宇宙船!?こんな田舎に巨大な奴がやってきた。
(麗しのミレニアム・ファルコン)
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は宇宙船、到来のお話です(笑)
2月某日。
カフェ仁音の常連さんだった金山さんから連絡があった。
金山さん:『高知に遊びに行ってもええ??』
べっちゃん:『ウェルカムです!!(めっちゃ楽しみ)』
この金山さんという御仁。
カフェ仁音でも指折りのキャラクターだ。
今回は遊びに行ってもええ~??なんていたって普通の連絡をくれたけどいつもは違う。
突然、連絡が来たかと思えば。
金山さん:国会議事堂はフクロウ形に建てられてる。
(べっちゃん:おぉ確かに。。。)
金山さん:当然、ホワイトハウスも。
(べっちゃん:日本がそうならアメリカもそらね。当然よね。。。)
金山さん:日本のお札にも。ほら!
(べっちゃん:あぁこんなところにも。。。もう見つめないで。。。)
金山さん:この人たちはむしろリーダーよ!!
(べっちゃん:かしゆかはなんとなくそんか感じだけどあ~ちゃんもなのね。。。)
。。。
。。。
。。。
なんやこれ!?
そう思われる方も多いかと思いますがこれがまぎれもない我々やり取りの事実。今あげられた写真には世界を手にする陰謀が見え隠れしているのです。気になった方は調べてみてください(笑)
とにかく大阪の時はお店のカウンターでこんな話で大いに盛り上がり、高知に来てからはメールでこんな感じのやりとりをしながら仲良くさせてもらってます。
ね。のっけからヤバめでしょ!?笑
まだまだ後ほど金山さんの紹介についてはたっぷりしますからこうご期待。笑
さてそんな金山さんが遊びに来てくれるということでこれが食べたいリクエストをいただきました。
それが『カフェ仁音のからあげが食いたい!』です。
ありがたい。。。涙。。。
お店を閉めてからもう3年になるのにカフェ仁音のからあげが食べたいと言っていただけるこの嬉しさとありがたさ。
ということで当時のレシピを引っ張り出してきて忠実に再現を試みます。
他にも当時、食後にはケーキをよくよく食べていただいてたのでカフェ仁音で一番人気デザートだった『チーズケーキ』も仕込みました。
でもせっかく高知に来てくれたんだからやっぱり高知の味も堪能してもらわなくっちゃね。ということで朝からカツオとどろめの仕入れにも。なんかこうやって人のためにご飯作るのってやっぱり楽しいですよね。喜んでもらいたいし、楽しんでもらいたいし。
そして、約束の時間。
べっちゃん家の庭にものすごいデカい影が入ってきました。
ゴゴゴゴォォォ。。
そうこれが宇宙船の正体。
超巨大キャンピングカー。
そこらへんでよく見るキャンピングカーの比じゃないくらいのデカさ。プジョーってこんな車作ってんだ。
こんな田舎にこんなデカい宇宙船みたいなキャンピングカーがやってきたもんだから近所のおっちゃん&おばちゃんがみんな見学してた。後日、あれは何をする車なんや?などなどいろいろ聞かれました。笑
平和ですね。田舎。これでなにがあってもご近所さんと情報共有ができることを確信しましたね(笑)
いや~とにもかくにも最高!!
中も入らせていただきましたが、トイレ、シャワー、冷蔵庫はもちろん3口のコンロやオーブンまで付いてんの。
これ一台あったらほんと日本どころか世界中旅できそうな車。
金山さん、ええ買い物しましたね~!!!うらやましすぎる!!!
いったいいくらするんだろう??ってのは聞けなかった(笑)
読者の皆様、申し訳ない!笑
思えば金山さんはいつも僕がやりたいようなことの1歩2歩、先を進んでいる。
大阪では経営者。
趣味のサーフィン三昧。
投資。
数年前に広大な敷地の古民家を買ってDIYしながら居住。
山購入。
ライフラインの自給。
自分だけで資源の循環がほぼ可能に。
支出が減り、働かなくても生きていけるという生き方へシフト中。
もっともっと書きたいですがざっくりとこんな感じで生きている人。
そりゃおもろいでしょ(笑)こんな人、滅多にいないもん(笑)
カフェ仁音のカウンター以来の久々の対面でのおしゃべり。
お互いの近況報告だったり、人生相談だったり、子育ての話なんかにも花が咲いたところにうちの奥さんが帰宅。
奥さんと金山さんはおそらく初めましてだったんじゃないかな。僕も大阪時代から話はしてたけど会う機会はなかったから。
奥さんも合流し、3人なったところで金山さんのフィールドである『働かないといけないのか』トークのエンジンがかかり始める。
金山さん:『そもそもなんで8時間労働なのかわかりますか??』
奥さん:『いや・・・法律で決まってるからですか??』
金山さん:『じゃななんでそんな法律があるんですか??』
おぉ来た来た!!
金山さんのトーク展開(笑)
この手のトークをすれば右に出るものはいないんじゃないかというくらい。そしてなにより難しくなくて、おもしろいのがイイ!!
奥さんが初めての金山さんのトーク展開に完全にびっくり?ひいてる?のが横目で見ていて超おもろい(笑)
金山さん:『そもそも8時間労働ってのはフォードって会社が作ったと言われてるという説があるんです。昔は奴隷のように労働者を働かせていたけど、作業効率が悪くなるし、怪我人や病人で出てくる始末。そこでその労働者をいかに効率よく働かせて生産性をあげるか追及した結果8時間労働の週休2日って数字になったと言われています。要は雇い主が効率よく従業員を使うための法律なんですよ!』
奥さん:『。。。フォッ。。。フォード。。。???』
一同:『。。。』
僕:『そこ!?!?!?!?いやいやアメリカの自動車の会社や。そこで詰まってどうするんねん(笑)』
金山さん:『だから8時間労働なんてのは無視して、1時間めっちゃ集中して成果あげちゃえばそんなに働かなくていいんですよ。すると時間が出来てさらに選択の自由がひろがるでしょ。』
こんな感じの話を自ら持ってきてくださったこだわりのコーヒーを淹れながら語ってくれました。
金山さんはうまいコーヒーも淹れれます。
金山さん御用達のリザルブさんの豆を使用したコーヒーはとってもうまい。お土産にもいただいて、最高なコーヒーライフを送らせてもらってます。グァテマラが最高!!
金山さんは言う。
常に常識に疑問を持って、政治や経済、投資、IT、陰謀などなど行き着くところまで行き着いて金山さん曰くキャンピングカー購入になるらしいです。これから街でキャンピングカーを見たら『あぁ行き着いた人なんやろなぁ』って目で見ようと思いました(笑)
トークもだいぶ盛り上がってきたところで次の時間もあって近所の観光スポットへいこうということで案内してきました。キャンピングカーの助手席にに乗せてもらいました。
思ったより乗り心地もよくってやっぱええですね~。うらやましい!!!パート2。
向かったのは手結港可動橋。
この可動橋は県外の人から結構、人気なんですよ。是非、興味ありましたら見にきてくださいね。
ずいぶんと長くなりましたが要は高知に友達が遊びに来てくれたよ~ってブログです(笑)
金山さんを送り出した後、我が家では奥さんが『あの人ってどんな人なの?絶対、高知にはいない人やね~!』なんて話題になったのは言うまでもありません。
ご愛読、ありがとうございました。
高知が誇る土佐あかうしの最高峰を食す。
こんばんわ。
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は高知の『食』についてつらつらと書いていきたいと思います。
過去のブログでもたびたび登場しております、『土佐あかうし』
実際に料理してあぁうまい赤身だなぁと実感しております。
そんな土佐あかうしの最高峰をご紹介。
その名も『TRB』(TRFじゃないよ!)
土佐ルージュビーフっていうんです。
2020年4月から始まったこの土佐ルージュビーフ。
高知県が誇る土佐あかうしのさらなるブランド向上のため、高知県独自の基準を設け、認定していくという『県』をあげての政策なのだ。
まだまだ始まったばかりの制度なので認知レベルは低い。そもそも県外の一般消費者には土佐あかうしですら認知度は低い。
でもとっても貴重なんですよ。土佐あかうしって。前にも書きましたが土佐あかうしの年間出荷量は約470頭。これは和牛生産量の0.1%しかありません。(平成30年度 高知県畜産振興課調べ)
そんな数少ない土佐あかうしの中でもさらに選ばれた『TRB』ってだけでも興味ありませんか?
僕は高知にきて土佐あかうしの魅力を知り、たくさん食べてきました。料理もけっこうやってきました。そりゃ単純に食べてみたくなるし、知りたくなりますよね。
高知県の畜産振興課にTRBについていろいろとお話を伺いました。
そこで聞き得た話の中に、圧倒的に出荷数が少ないとのお話がありました。
2020年4月~2021年1月まででまだ40数頭ほどしか市場に出回ってないのです。
先ほども書きましたが土佐あかうしの年間出荷数が470頭の中でわずか1割ほど。
もちろん始まったばかりの制度なので農家さんもまだまだ手探りで生産されているそうなので今後の伸びしろに期待はありますが現段階ではまさに幻の和牛と言っても過言ではないのではないでしょうか。
さぁ数的価値についてはこのくらいでいいでしょうか。
希少だからといっても肝心なのはやっぱり味ですよね。おいしいのかどうか。
いくら新しい評価基準を設けたと言えどあくまでも肉の見た目だけで判断するのでこればっかりは食べてみないとわかりません!
そこで普段からお仕事でお付き合いがあります『三谷ミート』さんにお願いしてみることにしました。
担当者さんも『TRB』はなかなか入らんよ。
このシーズンは生産者さんもなかなか出してこないし、市場に出てきてもうちが買えるかもわからないしね。こればっかりは予約してもらって待ってもらうしかない。
そりゃそうだわな。
気長に待つかぁなんて思ってた矢先、2週間ほどで入りました~との電話。
めっちゃラッキー!!
そこでいろいろと話を聞き、希望の部位を伝えると塊購入が条件で総額10万円近くする。。。
これはさすがに買えない(涙)
たぶんというか絶対、奥さんが絶対許してくれない。。。
なので僕が買える部位を譲ってもらうことに。
ちゃっかり3キロほど。
(部位によっては10キロから販売できません!といったところもあるのでもし塊肉を買うときは問い合わせてからのとうがいいですね。)
当然、奥さんには事前確認し、了承をいただいてから購入しました。
そしてとうとうTRBが僕の手に。
さぁどんな調理をしようかなー。と考えてた矢先、どうしてもすぐに試したくなってまずはビスティッカ(ステーキ)や!と秒速で料理。
軽く食べるところがいきなりの200g(笑)
うむ。ええ火入れ加減。
厚切りにして食べてみるとまず、香りが半端なく美味しい。オルソネーザルだけでもかなり美味しいのだが口に入れたときのレトロネーザルがまず味よりも先にガツンとくる。そこから咀嚼していくとジューシーな旨味と甘味のジュースが口一杯に広がっていく。次に赤身特有の肉質によるしっかりした食感。咀嚼回数はわりと多めでお肉を食べてるいる感が満喫できる。最後まで旨味が持続して最後にほのかな甘味が残る。そんな印象かな。表現力がなくてすいません!
土佐あかうしらしさを感じる美味しさ。
しかし、長男坊には『美味しいけど硬い!』と一蹴(笑)
すまんねー!お父ちゃんの料理がヘタクソで(涙)
子供たちへのリベンジを誓い次に挑んだのは
オーブンを使った火入れ。いわゆるローストビーフみたいな感じ。写真にあるように家庭の機器でできる調理だ。
旨味と甘味、そして長男坊の評価も上々な様子。
今回は薄切りにして提供したのも大きかったかな。
しかしだ。ビスティッカの時に現れたあの強烈な香りがない。メイラード反応の差だろうなー。なんてまたまた反省点。
最後は店舗で調理。
ちゃんと盛り付けるとこう!!
出来上がりはこんな感じ。調理法は低温の油で火をいれるコンフィだ。じっくりと1時間ほど火を入れた後、取り出してフライパンで焼き目をつける。
少し厚めに切ってこれだとまた硬いと言われてしまうので2ミリ感覚で隠し包丁を入れてみた。
うむ。これはうまい!完璧だ!!
長男坊にもさっそく食べてもらうとオッケーサイン(笑)7歳のくせにゲランドのグロ・セルをつけながらうまいうまいと食うてました。生意気だわ。
しっかりとした和牛香、旨味と甘味が感じられ、隠し包丁を入れる前は60回ほどの咀嚼回数が包丁を入れた後は30回と約半分になりました。実際に食べるときには恐らく10回未満で食べきれます。
県の畜産振興課の方がおっしゃっていましたが土佐あかうしは黒毛和牛と変わらない値段で高知のスーパーでは販売されています。でも家に買って帰って焼いて食べると硬い!という意見がたくさん寄せられるそうです。
そりゃ普通にフライパンでがしがしに焼いてしまったら赤身のお肉だからどうしても硬くなってしまいます。でもけっして美味しくないお肉じゃないんですよね。
あぁこれをみんなに食べてもらいたいなー!なんて思うわけですよ。だって自分だけ満足してても楽しくないですからね。やっぱり『食』はみんなに楽しんで食べてもらいたいんですよ!
食べてみたい人いたらコメントよろしくお願いします!皆さんの応援で頑張れます!!
地域おこし協力隊の僕がおすすめする地域おこしのバイブル。
こんばんわ。
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は本のご紹介です。
僕のアマゾンのショッピングカートにはいつも10~20冊の本が入っている。
自分が探した本やおすすめされた本はもちろん、これいつか読みたい!や、すぐ読みたい!チャンスがあったら読みたい!などなどそんな本たちが入っています。
高知に来て地域おこしの一端に携わることになり、右も左もわからなかった僕。
うまく楽しくやれてるときは全然、大丈夫。
でも理想と現実の差を痛感したり、田舎を知っていくといろんなことが見えてきて落ち込むこともしばしば。
まぁそんなもんです。
そんなときに助けられた?いやいつも助けられてる2冊の本がある。
今日はそんな僕の高知での地域おこしのバイブル本をご紹介していこうと思います。
まずは1冊目。
『起業家に贈るマーケティングの詩50選』松崎了三さん著
高知県は前知事である尾崎正直が『地産外商』という大命題を打ち立て、高知県産品を県外に届けようとする大きな動きが今もなお県を挙げて続けられています。
高知県は園芸大国で農産物をそのまま県外に販売するのはもちろん、生産から加工までを手掛け、オリジナルの加工品を作って県外に販売する6次産業化なる流れが加速しています。
最近の記事でもアップしましたが僕自身も興味がありこのような教育機関で学ばせていただいきました。
しかし、今から30年ほど前。まだ6次産業化なる言葉もなかったころに高知県で生産から加工・販売までの一気通貫のご商売をやってのけた大先輩がいらっしゃる。かなり前のブログでご紹介させていただきました。
このブログに登場する田舎まるごと販売研究家の松崎了三さんが本を出版しました。2019年の3月に。
はっきり言ってめちゃくちゃ読みやすい。
ご自身が手掛けたお仕事のエピソードを読者に話しかけるように書いてたり、ほんとにしゃべってる会話をそのまま抜き取ったような表現など松崎さんのキャラクターがそのまま感じられる著書です。
またタイトルに『詩』とあるだけあって具体的にあれこれ言う指南書とかではなくて、ヒントだったり、心に響く内容が盛りだくさんにつづられています。
ご自身の考え方や思想はもちろんですが〇〇社長にこう言われたのがめちゃくちゃ刺さった!とか地域のおじちゃんのこういう考えにほれぼれした!など自分にはこんな出会いがあってこんなふうに勉強させてもらい、知恵を身につけたんだよ~などほんとに誰にでもわかりやすく書かれています。
何回読んだかな~。数えきれん。
通し読みもたくさんしたし、そのときの気分や悩みで目次を見て、自分に刺さるタイトルのところだけをかいつまんで読んだりめちゃくちゃ使わせていただいています。
今、僕が住んでいる高知県で30年も前にこんなことをやり遂げた人の言葉や存在はめちゃくちゃ一方的にですが僕にとって心の支えにしています。笑。
次にもう一冊ご紹介させていただきたいと思います。
『地域再生のレシピ』奥田政行さん著
こちらも前者に負けず劣らず、とっきやすいイラストが描かれた本です。
イタリア料理をしている人なら聞いたことがある方もいらっしゃると思いますがそれくらい有名な一流シェフ。アルケッチャーノの奥田政行さんの著書です。
2015年に発行され、僕は高知に来てから購入しました。僕も料理をする人間の端くれなのでやはり有名シェフの考え方や生き方は非常に興味があります。
ひとりの料理人が故郷への恩返しのためUターン移住するところから始まります。
鶴岡市には庄内野菜と言われる抜群においしいお野菜がたくさんあります。今では知名度もあがり、僕のいた大阪の飲食店さんでも使用されているところもありました。
しかし、当時はやはりまだまだ無名に近いの庄内野菜。
また山形県には有名なあの山形牛もいる。
僕は個人的には南の牛肉よりも北の牛肉が好き。中でも山形牛はピカイチに美味しいと思う。
そんな山形の『食』伝えるために『庄内を食の都にする』という目標を立て創意工夫を凝らし、奮闘してくお話。
この奥田さんのすごいところはとにかく料理に対する哲学というか理論がすごい。もちろんそれを実践するための技術もすごい。
本の一説を紹介すると、奥田さんは仕入れのために港に足を運んだら魚を見聞きする前にまずは港の海水をなめるんだそうです。ミネラルが多いとか鉄分が少なめだとか。。。
海水の味と魚の味は相互関係があり、その味から料理を創造するそうで、今では訪れたことのある港だったら魚を食べればどこの港のものかわかるそうです。
ヤバすぎます。凄すぎて言葉もでません。
そんな奥田さんも『食』を通して地域おこしをされ、6次産業化にも早くから取り組まれています。
この本にはめちゃくちゃ具体的に料理人の観点からの食を使った地域おこしが余すことなく書き綴られています。本当に何度も何度も読み返しても新たな発見がある良書だと僕は思います。
アルケッチャーノの奥田さんは当然、お会いしたことないのでいつかお会いしたいです。山形の方、料理人の方、はたまた知り合いの方がいらっしゃいましたらどうぞ紹介してくれたらめちゃくちゃ喜びます。よろしくお願いします。
まとめになりますが
前者の松崎さんは田舎の現場で食を『販売』するスペシャリスト。
後者の奥田さんは田舎の現場で食を『料理』するスペシャリスト。
まさに最強の『食』の地域おこしの両輪です。
僕は今もおそらくこれからもそんなお二方の著書に助けられていくと思います。
興味がありましたら是非、読んでみてください。絶対に損はしないはずですよ。
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子供の成長をお父さん目線で語ってみる??
こんばんわ。
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
完全プライベートなことをつらつらと書いていきたいと思います。
今月でうちの長男坊が7歳になりました。
うちの家は誕生日プレゼントは何が欲しい?と聞くタイプの家。
すると長男坊も今どきの子なのでやっぱり『ゲームがほしい』という回答。なので我々夫婦からはゲームをプレゼントしました。
また、両家の祖父母からもプレゼントは何が欲しい?ということになるんですが長男坊は『なんにもいらん!』の一点張り。ほんとはゲームがまだ欲しいんだろうけど何本もゲームはあかん!!という奥さんのプレッシャーを肌身で感じているのだろう。何度、聞いても『何もいらん!!』と。
皆さんどうしてます??子供のプレゼント。
是非、聞かせてほしいです!!!
そんな感じで我々夫婦が悩んでいる中、義祖父母から素敵なプレゼントをいただきました。
まずはこれ。
『クジラナイフ』
高知は土佐刃物という伝統鍛冶がある。そこの鍛冶屋さんが子供用にと販売しているナイフ。
もうひとつはこちら。
『ハイタカ』
こちらも高知県産。
いの町にある製紙会社さんが作っている紙飛行機だ。よく飛ぶので大人でもおもしろい。
誕生日の当日はこんなプレゼントや大きなケーキもあってワイワイ楽しく過ごしました。
楽しそうに照れくさそうに喜んでいる長男坊を見てると
あぁもう7歳になったんやなぁ
としみじみと感じてしまいます。
小さい頃は何をするのも抱っこしないといけないし(奥さんがほぼやってた)、夜泣きがすごくて手に負えず、奥さんが沿い乳なるものをやってたな(僕はぐっすり寝てたor仕事から帰ってきてない)。
それを思えば長男坊は今は全然、手がかからないようになってきました。(おまえなんもやってへんかったやんけ!!)
まぁ7歳にもなればそういうもんなんですかね。
そんな7歳の彼の最近のブームは『誰よりも早く学校へ行く』こと。
WHY??
どこぞのできた社長のように誰よりも早く出社し、自分の会社を掃除しているタイプの人格者なのか。。。
働き方改革で残業ができない分、早めに出社して仕事するタイプの頑張り屋さんなのか。。。
気になって、長男坊の話を聞いてみると、なんでも学校に誰よりも早く到着することでたまらなく幸福感?優越感?を得られるらしい。特になにをするわけでもないとのこと。
。。。わけがわからん。
そこで自身の経験を元に記憶を辿って、小学校の頃を思い出してみた。
すると小学生のころってわけのわからんヤツがたくさんいたことを思い出した。
真冬でも半袖着用。外で走り回って遊んでるから寒くないというまるで雪の中、喜んで庭をかけまわる犬のような理論を整然とみんなに語るがおびただしい鼻水と凍てつく冷気で鼻周りガバガバ赤鼻くんがいたな。(僕は寒いのマジでダメだったので小学生ながらおばあちゃんが履くようなモモヒキを履いて登校。当時、小学生男子の間で流行りまくっていたサッカー選手が着ているベンチコートはマストアイテムだった)
給食の時だけやたらと存在感があり、毎日のおかわりは必須。クラスの分がなくなると隣のクラスにまでおかわりをもらいに行く大食漢くんがいたな。(僕は給食がマジで嫌いだった。たいてい最下位。掃除が始まってもまだ机に給食が並ぶタイプの生徒。なんで魚の皮なんて食わんとあかんねん!鶏肉をオレンジジュースで煮たもんなんて小学生は食えん!)
夏の下校時、田んぼに蠢くカブトエビを捕獲し、路上駐車してある車のボンネットに一匹一匹、丁寧に並べ天日干ししている光景をそこらじゅうで見た。当時はまだセダンが多かった?のでそれはそれはたくさんのカブトエビが並べられていたものだ。塩干職人くんがいたな。(僕はそこにオタマジャクシも並べるタイプのハイブリット職人。そういえば並べるのはいい仕事するんだけど最後まで完全に乾燥しきった姿を見たことがなかったな。そりゃそうか。車のボンネットの上にカブトエビやオタマジャクシ乗せたままにする大人いないもんね。)
ハチを素手でとることがなぜかかっこいいという風潮があり、菜の花畑を見つけてはミツバチを素手で捕獲。もちろん手を刺され、激痛を味わうも『うわ~刺された!しょんべんを手にかけとかないと!!』と言ってそこらへんでたちしょんべんをすることに快感を得ていたハチしょんべん野郎がいたな。(捕っては刺され、しょんべんかけてはまた捕ってな。今、考えても手にしょんべんかけてる奴なんて小学生といえど無理だわ。べっちゃんよ。よくアナフィラキシーショックとやらにならんかったもんだ。)
。。。うん
。。。わけがわからん。
(自分も相当わけわからんな。。。)
話を戻そう。
誰よりも早く学校へいくために長男坊は朝5時半に起床。そのために前日は20時半頃に寝る。さらに自分で目覚まし時計をセットしているもんだから相当な気合いの入れようだ。
ただ、2月のこの時間はまだまだあたりは薄暗い。なにより寒い。そう古民家は寒いのだ。
電気をつけたり、着替えたり、歯磨きしたり、ゴソゴソやってるもんだから親も否が応でも起こされ、朝食の準備やらに駆り出される。
テレビから聞こえる元気いっぱいで『いってらっしゃい!』と言ってくれる朝のお姉さんには目もくれず、勇み足でバタバタと学校へ行くのだ。
誰もいない学校にどれほどの魅力があるんだろうか。。。
ただ、毎日、これなら別にかまわないんだがやはり子供。
5時半起床というじいさんばあさんに匹敵する行動開始時間にどうしても対応できず、2度寝してしまうこともある。そのまま寝込んでしまう。
そうなると当然、僕、奥さん、次男坊は平和に寝ることができ、通常起きる時間に一緒に起こす。
すると長男坊が爆ギレ。
奥さんに『なんで起こしてくれへんかったんや~!!』と泣きながらわめく。
朝が得意ではない奥さんもこれにイライラ。険悪なムードになることもしばしば。
そこに僕も駆り出されイライラ。。。
そんな光景を見ながら寝ぼけ顔の次男坊はパンをボロボロとこぼしながら食べる。落ちてるほうが多いんじゃね?
こぼれたパンを愛犬のチャオは朝から元気よく拾い食いする。。。
コラコラ!!!
次男坊のパンこぼれを抑止しながら、チャオを追い払いながら掃除。。。
負のスパイラルが回り始める。
あれよあれよと時間が過ぎ、僕はゆっくり用もたせずにお仕事へ。
撤回!!
長男坊!!まだまだめっちゃ手かかるやん!!笑
でも大丈夫よ!まだまだいっぱい手を焼いていきたいと心底、思います。
とにもかくにも無事、7歳になってくれてありがとう!
これからも僕を楽しませてください。それだけで幸せです。
来月は次男坊の誕生日が待っている。
こちらも楽しみで仕方ありません。
薪富豪への道!北川村からいらっしゃい。
こんばんわ。
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今回の薪富豪への道は11月にお手伝いに参加させていただいた柚子収穫から始まります。
お手伝いに行ったときに見つけてしまったんです。倉庫の脇に大量に積まれた『木』たちを。
柚子の木を剪定するときに切り出されたものをお風呂の薪として使うように置いておいたものだそう。しかし、結局、使われることなく数年間、置いてある状態だったらしく。。。
『これくれませんか??』
なんて声をかけてみるとあぁ持ち主さんに確認しておいてあげるわ~とかなり前向きなお返事をいただき、ルンルンだったのを覚えています。
そこから年明けに連絡をいただき、どうやらいただけるということに。
最高!!!
いつ、取りに伺いましょうか?なんてお話していると。。。
『ええよ~!2トントラックあるから持っていってあげるわ~!』と。
めちゃくちゃ嬉しい!!!!!
北川村から1時間30分ほどかけ持ってきていただいた柚子の木たちがこちら。
他にも薪として加工してあるものも。
こちらには柚子だけでなく、薪ストーブユーザーなら誰しも欲する、カシの木なんかも入っててもう最高のお宝を得た気持ちです。
結局、2トントラックには乗り切らず、追加で軽トラまで出してもらって。。。
これだけの量を積み込むのも大変だっただろうに。。。
ほんと感謝してもしきれません。ありがとうございます。
現在、古民家から出た建築廃材と今回の柚子の剪定材あわせて3トンくらいが未だ手つかずで庭に頓挫しております。
早いこと加工しないといけないんですが手が足りません(笑)うれしい悲鳴です(笑)
薪棚がパンパンでもう入りきらないのでさらにおNEWの薪棚を製作しようかとも検討中。
すでに薪富豪は達成したのでは??と思われるかもしれませんがまだまだ薪を求めて薪富豪への道のブログは更新していくつもりです。
ニッチな記事ですがどうぞよろしくお願いします。
古民家リノベ番外編。急に家が無くなったので外壁を作らないと!!
こんばんわ。
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は衝撃のタイトル『家が無くなった』お話。笑。
2020年7月から今の古民家に住み始めたんですが2021年、年明け早々になんと隣の古民家(築100年)が取り壊されることが決定し、ユンボがドドドと入ってきてわずか一週間できれいさっぱり跡形もなくなりました。そのおかげで大量の薪材料をいただけたのは前回のブログでご紹介させていただきました。
それまでうちの古民家に隣接していたから壁の役割になっていたんですが。。。もうね。丸見えになってしまう事態に。
特に洗濯物を干していたスペースが丸見えになってしまうのでこれはなんとか目隠しせんといかんな~ってことでDIYが始まりました。
今回は約2週間。週末でさくっと仕上げた簡単リノベについて書いていきたいと思います。
問題の丸見えゾーンはこれ。
ほんと丸見え。お隣に家があったから外壁なんかもまったく工事してなくって超開放的に。笑
ここに板を張っていくという作業です。
まずは材料調達。
DIYの基本ってやっぱりホームセンターに行っていろいろと資材を物色するんですけどやっぱ高いのね。
そこで今回は知り合いの木材屋さんにオーダーすることにしました。
4メートルの杉の板を40枚。
けっこうな量になりました。これをホームセンターで買うと運搬するだけでも大変なのが納品もしていただけるので非常に助かります。
しかもかなり安い!!物量がいる場合はやっぱり専門業者さんに頼むのがいいと思います。普段、なかなかお付き合いすることもないでしょうけど、勇気をだして問い合わせてみることをオススメします。
さっそく届いた板をまずは防腐処理&塗装していきます。今回はノンロット205Nという油性の浸透系塗料を使っていきます。
屋外で木製のものを使うときは防腐処理は必須です。そして2~3年に一度は塗りなおしすることが大切。
ここでは子供たちも手伝ってくれて作業がスムーズに?進んでいるんだどうなんだか(笑)まぁワイワイ言いながら楽しく汚れながらできたのはよかったですね。
次に割り付け。
既存の柱に板を張っていくので柱にエンピツで印を書いていきます。こんな感じ。
後は都度、水平を確認しながら板を張っていく作業になります。
この壁作りでのポイントは
1、自分の気に入った杢目を並べてから張り付けていく。
木は当然ながらすべて杢目があります。また今回使用した杉は赤っぽいものや白いものなど色の違いもあるのでそれを考慮しながら並べました。また木にはフシなるものがあり、穴がぽっかり空いたものもあります。こういうのはできるだけ目につかないように下のほうに使ったりとそういうことに注意して貼り付けていきます。
2、金具はステンレスがGOOD!!
今回は、ステンレス製のコースレッドを使いました。ステンレスは水に強いので錆びにくい。金具が錆びてしまうとそこから木が腐ったりするので大事なポイントですね。
本当はステンレスの丸頭の化粧釘を使いたかったんですがホームセンターで手に入らなかったので今回はコースレッドにしました。
とまぁ基本を忠実に抑えての作業となりました。
完成形。
約10メートルあります。
途中、コースレッドが無くなって追加で買いに走るというDIYあるあるもありましたがこれで外に洗濯物を干しても堂々と見えることもなくなりました。
今回はラクチンポンのDIYでしたがいざやろうと思うとなかなか腰が上がらないんですよね。作業場所も道具も必要ですし。
でも家が無くなったらさすがにやらないといけなくなります。笑
<今回の費用>
杉材4000×90×15 40枚:13,000円
コースレッド(ステンレス):2,000円←ここは大容量パックを買えばもっと安い。
塗料(ノンロット205N 3.5L):8,000円←少し余りました。
合計:約23,000円
<今回使った道具>
インパクトレンチ
下穴開けのドリル
丸のこ
差し金
水平器
塗装用の馬
etc...
突然、隣の家が無くなったので壁を作らないといけなくなったという方の参考になればと思います。
古民家リノベ!昭和なお風呂をどうするか。。。
こんばんわ!
古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
前回のキッチンリフォームに続き今回は水回りつながりでお風呂のリフォームについて書いていきたいと思います。
築40年の狭小住宅のお風呂の現状
これまた年代物の昭和チックな浴槽。
確か実家のお風呂も壁の半分だけタイル張りみたいな感じだったなぁ。。。
この時代の流行りだったんだろうな。
床のタイルや玉石タイルも昭和感が漂いますね。
僕、個人的にはこの感じは全然、好きなんですが、いかんせん浴槽が小さい。
昔の浴槽ってこうなんですよね。
狭く深い。。。なんでなんだろうか。ええことあるんかしら?なんて思って色々調べてると昔の浴槽のメリットなんかもわかったので書いておきますね。
【メリット】
・肩までつかりやすい
・湯が冷めにくい
・浴槽が小さい分、体を洗うスペースが広い
むむむ。。。確かに言うこともわかる。。。
この浴室を見ても浴槽が小さい分、他のスペースが広い。
その証拠に浴室の中に洗濯機を設置するスペースすら確保されているのだ。
スゲー。。。確かに風呂の残り湯とか利用するのも簡単そうだし、排水も浴室と一緒にしてれば簡単だし。
が!しかし!!
僕は足を伸ばしてお風呂に入りたいんじゃ~!!
今まで賃貸で暮らしのお風呂はお世辞にも広いとは言えず177cmの僕は三角座りを少しだらしなくしたくらいの格好でしか浴槽につかることができなかった。
足を伸ばしての入浴は小市民のべっちゃんにとっては憧れだ。笑
このままの浴室で浴槽だけ変えて使えないだろうか。。。悩むな~。。。
なんてリノベ前は考えていました。
しかし。。。奥さんの登場である。
どうやら奥さん知り合い(建築士)からの情報によると家の北東に水まわりがあるのが家相?風水?的によくないらしい。
中国で生まれた家相?風水?
ん??もう一度、うちの間取りを確認しよう。。。
えぇ~~~!!!!
これ以上ないくらいお風呂、北東ってるやん!!
いや待てよ!!
洗面所、風呂、トイレ、水回り四天王のうち3人も北東におるやん!!
40年前に建てた前も持ち主さんは風水とか家相とかそんなん考えんかったのかしら。
僕らなんかより昔の人のほうがそういうの大事にしそうなイメージやったけど。。。
とにかくここで現れたのです家相?風水?が!!
歴史を見てみると平安京を守るために北東にはあの高名な比叡山延暦寺が頓挫している。
家康が築いた江戸を守るために同じく北東には家康自身が神となり祀られている日光東照宮が置かれている。
とにかくイニシエより北東方向は鬼門とされ、そこを抑えることは最重要だと考えられていた。
他にも細かい話をすれば北東の鬼門の真反対にある南西の裏鬼門なんかもきっちりと抑えないといけないのだ。京都の南西には石清水八幡宮。。。江戸の南西には久能山東照宮。。。
しかしだ。。。
京都の平安京や江戸の街ならまだわかる。。京都には天皇もいるし、江戸には幕府の中枢がある。絶対、死守しないといけないから。
高知県の田舎にある小さな市。わずか25坪の狭小平屋ボロ古民家。
。。。その法則に乗っからないとダメなんでしょうか?涙。
北東には新興宗教の建物、南西には地元の神社あるよ。
なんならご近所さんにキリスト系?新興宗教の建物もあるよ。
おそらくそこの人がポストにありがたい聖書の一説入れてくれてるんだよ。これで守ってもらえないかしら?
いや確かに鬼門からやってくる鬼から守ってもらいたいよ。
よく研いだ堺刃物の包丁はあるけど日輪刀も持ってないし、深呼吸はできるけど全集中の呼吸もできないし。。。
でもよ。
今はそれよりも自分の財布を守らないといけないわけ。
なんとかならんもんでしょうか。。。
お館様(奥様)。。。
べっちゃん。。。却下だよ!
ハハッ~~~~~~m(__)m
結果的には昭和レトロな床も深く狭い浴槽もとにかくお風呂はすべてフルスケルトン。
なんにもなくなりました。笑。
そして、家相?風水?の教えに乗っ取り大幅に移動することになりました。
さぁここからお風呂を新調することになったんですがこのお風呂選びも大変で。
オーダーメイドでお風呂作りなんてのは予算的に到底無理。
五右衛門風呂やヒノキの風呂もしくはライオンの口からお湯が出てくるやつちょっと憧れてたんですけどね~(笑)
選択肢は一択のユニットバス
古民家なのになんか雰囲気違うな~なんて言いながら。
ここからユニットバスのお勉強が始まります。
TOTOやリクシルなどお風呂メーカーの展示場に足を運んだり、カタログを何度も見たり、リノベーションの雑誌を熟読したり。。。
そこで発見したのがユニットバスなんですけどハーフユニットバスという代物を発見しました。
普通のユニットバスというとこういうイメージ
(TOTOさんHPよりおかりしています)
ユニットバスはみなさんご存じ通り、すべて工場で生産される。大きな浴室の箱の中に浴槽やパーツを設置していくスタイルで良心的だし、水漏れの心配なども少ない。ただデザインに関しては既存のものしかできないのでその辺がデメリットだ。
そこでこのハーフユニットバスだ。
(TOTOさんHPよりおかりしています)
フルオーダーするほど費用も掛からず、浴槽と床のセットだけ購入。もちろん浴槽や床の性能は申し分ない。浴室の壁は現場で職人さんにヒノキを張ってもいいし、タイル張りにしてもいい。
まさにええとこ取りのハーフユニットバス!!
これや!!絶対これがええ!!
奥さんと二人で大盛り上がり。
木よりタイルのほうがええね~!なんかオシャレなタイルとかがええね~!なんて。
いろんなお風呂のリノベを調べたりしてイメージを固めていく。
例によっていろんなお風呂の写真をスマホにとりだめてさっそく建設会社さんに相談。
我々夫婦:『ここのコレで。。。こういうタイプのタイルを。。。ここに出窓を。。。』
担当さん:『これは絶対やめとき!タイルは割れるし、水が漏れてすぐ替えないとあかんようになるで。ハーフユニットも何件か施工したけど結局、ユニットバスがコスパと耐久性がずば抜けてええから!』
むむむ。。。
僕が一番大好きな現場力に裏打ちされた実績。
これほど信用できるものはない。
でもオシャレなお風呂が。。。
色々と話し合ったり、相談したりしましたがこの会社の担当さんには絶大な信頼を置いていたので結局、普通のユニットバスになりました(笑)
古民家には似つかわしくないかもしれませんが機能性と利便性を重視してべっちゃん家はユニットバスを導入することにしました。
メーカーさんのショールームに行って打合せ。
僕は荒れ狂う次男坊の面倒をみて、長男坊はあろうことか子供が遊べるスペースみたいなところで爆睡中。
なので中のデザインやサイズなんかは奥さんがすべて決めていました。
極力、シンプルでとにかく掃除のしやすいようにと主婦目線でやってくれました。
これが現物。
ほんとに箱ですね(笑)
僕のお気に入りはこの床。
柔らかくて足さわりもイイし、なによりあったかい。オススメですよ。
古民家と最新のお風呂というハイブリットだと勝手に思って満足しています。
今回はサクッとお風呂リノベーションについて書きました。