こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めましたべっちゃんです。
今日は古民家に合う照明っていうブログですね。
我が家の照明は色々と物色して高いものから安いものまで自分たちが気に入ったものを素材感、アンティーク、インダストリアルなどなどのテーマでチョイスしています。
その中でも設置してから約3年経った今でもこれはやはり最高!!と言う自己満足照明をご紹介していきます。笑
第三位
flameさんの照明。
きましたね〜!関西は兵庫県芦屋市に会社がある照明専門店。
関西出身のべっちゃんにはもうね。芦屋って聞いただけでなんかこう背筋がピンとなるというかとにかくリッチで高級感のある街なんですわ。関西のセレブな街代表です。
ストリートビューで店内も覗けちゃうのでバーチャル見学してみてくださいよ。
あぁ...O・SHA・REって絶対なるから。笑
そんな芦屋に居を構えるflameさんの照明をどうしても、お出迎えしたいと切に切に切に願い続けていたのはうちの奥さんです。爆。
そんな切なる思いが現実のものとなり、うちにお出迎えしたのはこの子。(ポチッと1)
flameさんの【decolamp(L)】
このシンプルで硬質な感じがなんとも言えないんですよね。
このdecolampは我が家の大半を閉める土間ダイニングキッチンにあり、コンクリート土間の無機質な感じとこのdecolampのソリットな感じがとても気に入っています。
第二位
PACIFIC FURNITURE SERVICEさんの照明。
東京都渋谷区恵比寿!!もう日本の中心じゃないですか!!ってとこにありますPACIFIC FURNITURE SERVICEさん。
実店舗には足を運んだことはないんですがとにかくかっこいいんですよ。
僕的にはソファーやテーブルがかっこいいんですよね〜。でも高額でおいそれとは買えない。笑
いつかはお店にも足を運んでみたいです。
そんな東京のオシャレ家具屋さんから是非とも我が家にお出迎えしたいと切に切に切に願い続けていたのはまた奥さん。爆
PACIFIC FURNITURE SERVICEさんからお出迎えしたのがこの子です。(ポチッと2)
PACIFIC FURNITURE SERVICEさんの【BRACKET LAMP】
今度は最初のソリットな照明と比べると打って変わって木の温もりが感じられるランプです。
このBRACKET LAMPはかなり人気があってしょっちゅう入荷待ちになる商品なので我が家もまだ古民家リノベーションが終わってもないのに、この照明だけ先に買ってたくらいです。
正面から見てもこれはたまらんです。
PACIFIC FURNITURE SERVICEさんも「電球だけの照明は素敵」と言う思いでこの照明を開発されたそうです。
我が家では洗面所&脱衣所にあり、毎朝、毎晩、大活躍してくれております。
第一位
ついに来ましたね。第一位!
発表します!!
見事、べっちゃん家の照明部門で現在、一位に輝いたのは。。。
千senさんの照明です。パチパチパチパチ。
兵庫県芦屋、東京都渋谷区恵比寿ときてこちらの千senさんは鹿児島県奄美市。。。つまり奄美大島にアトリエを構える金工作家さんです。
千senさんについては知ったのはインスタグラムでした。
ほんと便利な世の中ですよね。奄美大島の作家さんの作品を高知に住む我々が知り得るなんて。
インスタグラムで出会ってから是が非でも我が家にお迎えしたい!!
いやもうこの照明しか我が家には合わない!!と切に切に切に、今までよりもさらに切に願い続けていたのは。。。
もうお分かりですね。
うちの奥さんです。爆
とにかく千senさんの照明だけはなんとしてもお出迎えしたいと言う気迫はまるで猛牛のような勢いで。。。もとい、子供がおもちゃを欲しがるかのようなただただ純粋な欲求で僕にアピールしてくるわけですね。奥さんが!
いやアピールではなかったかもしれません。
決定事項として降りてくると言う方が適切ですね。
「決まったから一応、あなたも資料には目を通しておいてね〜」なんていう感じの方がしっくりくるかもしれません。笑
千senさんからお出迎えしたのがこの子です。
(ポチッと3)
千senさんの【ブラケットライト】
いっさいの無駄を排除したシンプルすぎるデザイン。
見えるところは全て真鍮で作られています。
千senさんはとにかく洗練された真鍮作品が数多くあり、その中でもこのブラケットライトはめちゃくちゃ気に入ってお出迎えしました。
もちろん作家さんの作品なので基本、在庫はなく、完全に受注生産です。
作家さんとの直接、やり取りをして打ち合わせしていきます。なのでこのブラケットライトも古民家リノベが完成する随分前から発注してました。その時はまだどこに取り付けるかも決めてなかったんですがとにかく先に商品を発注すると言う奥さんの大胆な手口です。笑
色々と思案して、我が家の玄関に取り付けることになりました。
明かりをつけていない、日中でもこの金色に輝く真鍮の存在感がたまりません。
ただ、元々の付属電球が10Wしかないので夜、玄関周りを照らすには不十分だったので電球だけは新たに購入して取り付けました。
家に帰ってきたらまずこの照明がお出迎えしてくれる幸せ。
このブログを書いていて改めていい照明に出会えたなぁと思えます。
当時、新居準備でとにかくお金がかかる時にポンポンポンポンこれがいい!!あれがいい!!と照明を決めてくる奥さんに半ば半笑いで応対しておりましたが、ここにきて感謝することができるなんて思っても見ませんでしたね。笑
と言うわけで我が家のお気に入り照明をご紹介させていただきましたが、結局、古民家に合う照明ってなに!?って話になりますがこの三種類の照明を見てもらってもわかるように。
古民家に合う照明の条件(今の我が家が考える)
1、電球が剥き出しの照明。
これはやっぱり古民家の風合いに合います。と言うかこの古民家にはこの組み合わせが好きですね。
2、蛍光灯のような色合いではなく電球色の光。
1の理由と似た部分も多いにあると思いますが古民家には暖かみのある光が合います。
でも全てが電球色じゃなくてもいいと思います。やっぱり子供達が勉強したりするところは蛍光灯の光の方が見やすいしうちも蛍光灯を採用している箇所もあります。
3、シンプルかつ存在感がある照明。
古民家に好き好んで住むってのはなんかこう原点回帰と言いますがごちゃごちゃしたのが嫌でシンプルで丁寧な暮らしがしたいっていう思いがあるんで自ずとそういうデザインのものに惹かれるんじゃないかなと考えています。
以上を持ちまして、古民家に合う照明とはなんぞや?と言うブログを終わらせたいと思います。