激動の機械島での1年を終え、晴れて事務員へと昇格?いや希望の職種につくことが許された私。
さぁがんばるぞー!!と燃えておりましたが。。。3ヶ月もすると。。。
飽きてきたぞ(*_*)
朝からひたすら伝票を打ち、書類を整理し、データをまとめて資料を作ったり。。。
まぁ事務屋としては当然の仕事をしてたんですがおもしろくないんです。
機械島で働いてるときのほうがわからなくてイライラもしましたが毎日刺激的でした。
事務職ってこんな感じの仕事なんやなーと改めて実感。もちろん性分に合ってらっしゃる方もいらっしゃるのでこれはあくまでも私の感想です。
でもね。ひとつだけおもしろいことがあったんです。
それはお客様からの電話。
『いけてるチェーンソーある??』
こんなふうにけっこう雑にお客様からバンバン電話がかかってくるわけです。
電話を受ける女性事務員たちはすぐさま営業に取り次ぐんですが私は機械島出身ですので。
『お兄さんの肉体にぴったりなチェーンソーあります!キレッキレのやつ!』
と応えれるわけです。
1年間ふて腐れながらやっていた機械島の経験がこんなふうに活かせるのか。
今、思えば当たり前の話ですが20歳の私には新鮮でした。
『現場で流した汗が本物の知恵になるんや!』
と語る上司の言うことが1年たって初めてわかるようになったんです。
それからはわりと聞き分けの言い子になったような気がしますね(笑)