全然、おもろない記事です!シテイカンリシャセイド。
こんばんわ。
今日は寝れないんでこんな時間に記事更新です。
なので。全然、おもろない記事を書きますね(笑)
タイトルのシテイカンリシャセイド。
『指定管理者制度』って書くんですがこれなんだー?から書き始めます!
時は小泉内閣の頃までさかのぼります。
あの頃はとにかく民営化だぁぁぁ!!
みたいな文言をよく見聞きしたような感じがします。今もあの頃も政治ってものを私はあんましわかっていませんがその民営化路線に乗っかって2003年の地方自治法改正によって生まれた制度だそうです。
他にもたくさん書いてありましたがつらつら書いてるとほんまにおもろない記事になるのでざっくりと書きます!いやざっくりと自分が思ったことしか書かないです!
今まで県や市町村などがやってた施設の運営を民間に任せたい!
なんでかっていうと県や市町村は施設運営にかかるヒト、モノ、カネの負担を減らしたいから。
民間のノウハウや経験を導入してなんちゃらかんちゃらなんてのは後から取って付けたような大義名分。
要は商売やってみたけど思ったより儲からないし、経費かかるから民間でやってくれねーかなぁ。っていう感じで捉えてます(笑)
なので建物や土地なんかのハードは自治体、実際の運営するソフトは民間みたいなところが多いです。
最近では色々な形が首都圏なんかではあるみたいですが。
実は指定管理者制度って我がふるさと大阪でもめちゃくちゃあるんですがやっぱり人間って興味あることや携わったことしか知りませんし、気にもとめなかった。
ところが高知に来てから地域おこし協力隊の業務に従事しているといたるところで指定管理者制度が勃発。かくいう私がここを活性化してねーって言われている施設も指定管理者がやっている。ほんと目につくデカい施設はほとんど指定管理者制度なんじゃね!?くらいのノリで指定管理者がはびこっています(笑)
当然、NPOや企業がやってるんですが僕が知ってる、僕が勤めたことがある、いわゆる会社の体裁とはまるで違います。
一言で言うととても窮屈!!
土地や建物が市や県のモノだったり、指定管理料という名目で市や県から金をもらってたりするんで『こんなことやりてぇなぁ!』『こうやって稼ごうかなぁ!』なんて絵を描こうにもいちいち、許可がいる。会社の社長さんなのにいざというときの決定権が足りないんですよ。儲けを出しすぎるのもダメみたいなとこもあって。なーんか不思議でしょ(笑)
他にも指定管理者から外されたりもしちゃうんでスタッフを雇って人材育成なんかもどうも積極的にできずほんとに経費を増やさず現状を管理していくみたいなことになってるのが現状。
また指定管理を受けている企業側も指定管理料という決まった安定収入にあぐらをかいてしまって『もらえなきゃやってられない!』って風潮があって自治体におんぶに抱っこ状態。まぁ田舎は普通にやってても儲からないんでね。普通にやってたら。
こんな感じだから指定管理者制度導入した!民営化だ!というてもやっぱり半官半民なんですよね。
なので私の今の興味は、めちゃくちゃ稼ぐ指定管理者がいたら会ってみたいし話も聞きたいし、研修なんかもさせていただきみたい!!です。
別に指定管理者になりたいわけじゃなくどんなふうにやってるのか興味があるだけです(笑)
夜中につらつらとそんなことを思っているもうこんな時間。
保育園に子供たちを送り届けるのに遅刻したら大変なので寝ることにします。