こんにちは。
今日のタイトルよ(笑)どこぞのチープな化粧品メーカーの広告みたいなタイトルやな。
でもほんと思わず勧めたくなる高知の魅力なので是非、読んでいってくださいね!
先日、こんなところへ行って来ました☆
景色の写真はこれだけ。
ほんとなーんにもない。笑
でもね。
これがいいんですよー!川に橋がかかっているだけで後は数件の民家。
私が住んでる香南市から車で約二時間の道のり。
向かった先はこちら。
ここ。
高知県の東部の山のなかに存在する北川村。ここは高知でも屈指のゆず処。海外にも輸出するなど村一丸となってゆずをPRしているゆず王国です。
他にも北川村はあの幕末の英雄、坂本龍馬の相棒として活躍した土佐藩士『中岡慎太郎』が生まれた村で中岡慎太郎館があったり、フランスの印象派画家『クロード・モネ』の世界観を再現した『北川村モネの庭マルモッタン』があったりと小さい村ながら気合いの入ったところなんです。
なのでこの『北川村温泉』、『中岡慎太郎館』、『モネの庭』は北川村の三大観光資源ではないかと勝手に推測しています。
そんな北川村にある北川村温泉、何度か行ってるんですが昨年、リニューアルされました。
おー!!めちゃくちゃええ感じになっとる!
以前はほんとに村の公衆銭湯って感じでそちらも好きだったんですがリニューアル後は木をふんだんにつかった素敵な建物に生まれ変わっていました。
ほんとに山村にポツリと現れたオアシスのような印象。
しかしここの温泉は外観だけではないんです。
湯がほんとにスゴいの。
都会のスーパー銭湯みたいにジェットバスや電気風呂や寝そべったりするお風呂はありまん。
お風呂自体は男女共に内湯と露天風呂の二種類。
後、貸切り風呂もあるんでその辺はホームページから見てもらったらええんですが、100%源泉かけ流し。
この100%源泉かけ流し!!がまずはここの湯のオススメポイントね。
源泉かけ流しの意味はとにかくお風呂にはいつも湧きたての新鮮な温泉が入ってるんです。機械で浄化してまた使うとかそんなことはしない。なので1日中、温泉がインしてアウトしていくんですよ(笑)もうこの説明がわかりやすいのかわかりにくいのかもわかりません。
あと。
湯質がほんとにトロトロ。
ほんとに入った瞬間からトロトロ感が身体にまとわりつくのがわかります。表現が正しいかわかりませんが片栗粉の入ったあんかけを纏ったような。もちろん纏ったことはありませんがイメージね。
とにかく湯上がり後は肌がスベスベ。化粧水とかいらんやろ?ぐらいのつやつやのお肌が出来上がります。
でも残念なのがこんなに素晴らしい温泉なのにキャッチコピーが『美人の湯』だって。
どこでもやってるやん!!美人の湯!!
温泉ってこれしかないんか?くらい美人の湯って言うてません?
植物園をモネの庭マルモッタンでいけるんやったら、美人の湯もオードリーヘップバーンローマの湯とかもいけそうな感じするんやけどなー。
私のセンスはどうあれ、なんかインパクトのあるキャッチコピー付けたらもっと目立つのになぁ。と思うのは大阪人根性なんでしょうか。。。
とにもかくにもシンプルな温泉で湯質で勝負している潔さみたいなのがとてもオススメしたい理由です。
都会の喧騒から逃れ、この静かな田舎でのシンプルな時間とトロトロの湯で美肌になる美人の湯!(笑)
是非、味わってみてください。