週末の悪天候が続きなかなか作業にかかれなかった無農薬米作り。
ようやく天気がよかったので張り切って作業に。
今回の作業は『畔切り』
畔とはなんぞやというとこの部分。
まずは何事も基礎が大事。
いい田んぼを作るにはこの畔切りという作業が欠かせないとのこと。
なんでこんなことするかっていうと。
1、田んぼと畔の境界線をはっきりとわける作業。
2、稲刈りをしてから放置されている間に、ザリガニや木の根、もぐらなんかによって穴があけられてしまう畔。畔に穴があいてると水を入れたときにドンドン水が抜けていってしまう。壁に穴の開いたプールみたいなもんですね。この畔を切ってから今度は畔を塗るという作業に繋がるのだ。
僕たちが米作りをする場所は完全な棚田なのでとにかく手作業でやっていくのだ。
大人6人で半日かかって1.5反の畔を切りました。次は上記にも書きましたが畔を塗る作業に突入していきます!!