今回はお2人様のご来高。
2人は大阪時代のお店の常連さん。それぞれ記録にも記憶にも残るカフェ仁音の名物お客さん。笑
晋平さんは仁音創業当初からのお客さんで8年間の来店回数はダントツNo1でしょう。
週3~4は確実に会ってました。笑
江口さんは最長滞在時間記録保持者。開店から閉店までなんと12時間もお店にいてました。笑
そんな2人と1年ぶりに高知で再会!!
久し振りに2人に会えるのをとても楽しみに待っていました。
今回は西部ツアーを実施しようと企画。
しかし非常に時間のない中での旅行だったので最強ツアコンを召集しました。
これまたカフェ仁音の超常連さんであり、僕より早くに高知県黒潮町に地域おこし協力隊として移住された網(あみ)さん。
高知県の西部、幡多地区はこの人に案内してもらうほかないと。
初日はそんな感じで網さんによるアテンドが始まりました。
まず初めはお昼ご飯。高知市から2時間かけ黒潮町のネストさんに。
きれいに芝生を管理されていて海も見える最高のロケーションの中で、和食の御膳をいただきました。なんせ全員30歳オーバーなのでこういうやさしいご飯が最高です。
旬の味覚、たけのこご飯、ちょうどいい量のまぐろのお刺身などどれもやさしい味付け。
あいかわらずのトンチンカンな江口さんの会話をみんなでいなしながら近況報告会となりました。笑
いい雰囲気のお店とおいしい料理があれば会話にも華がさきますね。
ただし、時間がない!!笑
お次はご近所の大方あかつき館へ。
黒潮町生まれの上林暁さんという文学者を象徴としたコミュニティスペース。
図書館という名目だが蔵書の数はさほど多くない分、地域のイベントや展示などをおこなっている施設だ。
ではとりあえずよ~いドン!!
やっちゃいますよね~。
ダッシュ!!
軍配は晋平さんに上がりました。笑
なんのこっちゃよくわからんかもしれんのでちゃんとした写真も貼っておきますね。笑
團紀彦建築設計事務所さんのHPより
このオシャレな建物を内覧してからは建物周辺のまわりをお散歩へ。
黒潮町は4キロにわたって長~い砂浜が続いています。砂の質も素晴らしい!!
きれいなサラサラの砂は和歌山の白浜を彷彿とさせます。
しかもこの砂浜。
毎年、ウミガメが産卵に訪れるという自然豊なところ。
砂浜にはウミガメの卵を保護する施設もあり、みんなでウミガメを守ろうとする活動をされています。
シーズンになると海へ帰る赤ちゃんウミガメの見れるのでタイミングが合えば是非、見てみたいですね。
おっ!!もうこんな時間!!さぁ移動移動!!笑
お次はお隣、四万十市へ。
四万十川といえば皆さんおなじみのこの観光スポットへ。
佐田の沈下橋。
車一台がようやく通れる橋。水位が増えたときに橋ごと水中に沈める設計で作られています。なので手すりや柵がないんです。こんな橋、もう今の時代では作れないんじゃないでしょうか。安全性0ですからね。笑
まさに高知のインスタ映えスポットの代表格。
初めて見た江口さんはギャーギャー騒いでいました。笑
ただこの沈下橋の近くにはほんと何にもないので橋を歩いたらこれまた即、移動!!笑
くじらのシッポをイメージしたロゴがなんともかわいいでしょ。
いろんな種類のジーンズや小物がおいてありました。他にも端切れや生地も売っており加工販売会社ならではの商品展開も魅力ですね。
そしてそして最後に滑り込んだのがこちら。
一見、なんのお店かわかりませんよね。笑
これぞ黒潮町で3年住んでいる網さんのならではのチョイス。
くじら焼きとカキ氷が名物のお店【和や】さん。
東京から移住されてきたサーファー系のさわやか美人なお姉さんが店主をされておられます。店内は懐かしい田舎の駄菓子屋のようなつくりで個人的にはとっても好きな雰囲気。昔にタイムスリップした感じ。
そして名物のくじら焼きはこちら。
鯛がくじらになっていますね~。だからくじら焼き。
黒潮町ならではのネーミングチョイスがとっても素敵。
お味も定番のあんこをはじめカスタードやチョコ、おかず系にはハムマヨチーズや明太ポテトマヨチーズなんかもあってデザートでも軽食でもいけちゃいますね。
カリカリよりはふわっとした生地が特徴であんこもさっぱりと味付けられているくじら焼きはとっても美味しい!
今回は時間の都合上、カキ氷までは手が出ませんでしたが次回は食べてみたいですね。
そしてなにより、店主さんとの会話がとっても楽しいのでこういうお店は本当におすすめですね。
これで黒潮町周辺観光は終わりです!!わずか4時間の滞在の中でこれだけ色々回れたのは圧倒的なアテンド力あってのことですね。
自然も美味しいものも地元感も満喫できて大満足。晋平さんも江口さんもとっても喜んでくれていました。ありがとうございます網さん。
最後の最後に旅のNG写真を1枚。
EGC(エーグーチー)48。リーダーの江口さん。