田舎暮らし。釣りに行ってきたものの。。。
前回の大阪での涙のデビュー戦
のリベンジをするため高知で釣りにチャレンジしてきました。
今回は家の近くの漁港に家族で足を運んできましたので書いていきたいと思います。
釣りは朝方と夕方といわれているので僕は朝早く行きたかったのですがいきなり頓挫。
『明日は天気悪いから掃除と洗濯だけしたい!!』という至極真っ当な奥様のご意見で早朝出発は断念。
週末の大量の洗濯物となかなか手付かずの場所の掃除をしながら早く行こう!とせかす長男をいなしつつなんとかギャーギャー言いながら10時くらいに漁港についたんですが次男爆睡。
奥様と次男を駐車場に残し、僕と長男だけで釣り場に。
仕掛けは前回に引き続きサビキ釣り。
今は便利ですねこんな簡単オキアミが売っていました。
匂いもあのアミエビの臭さがなくいい匂いがします。
周りは投げ釣りでキスを狙っているカップルやご夫婦がいらっしゃって『お子さんと釣りですか?いいですね~。』なんて釣り人トークをときより交わしながら長男とたのしんでいました。
1時間後。。。
寝起きの次男坊を連れて奥様が釣り場にやってきました。
奥様『めちゃくちゃ風、強いやん!!』
僕『まぁそりゃ海の上やしなぁ。』
奥様『こんな高いところ落ちたらどうするん!?』
僕『まぁ最悪、ライフジャケット着てるしなぁ。』
奥様『長男!危ない危ない!そんなにヘリに近づいたら!!』
僕『サビキ釣りってそういう釣り方やしなぁ。』
奥様『あんた全然、長男のこと見てないやん!』
僕『釣りってウキ見とかなあかんしなぁ。』
というまったく平行線なやりとりに奥様の殺意をミシミシを感じるわけです。
しかしその奥様からの殺意の矛先を僕から反らしてくれるのがしっかり睡眠を確保して覚醒した次男坊。
防波堤の上をとにかくあっちへこっちへウロウロ。
『ギャー危ない!こっちおいで!!』
『そっちいったらいかん!!』
『落ちるで!!』
捕まえようものなら
『ぎゃあぎゃあ!!!』叫び散らす次男坊。
しばらく続いた無差別級の戦いは泣き叫んでいる次男坊を無理矢理、抱っこするという力技に出た奥様の完全勝利に。
その後はもう
『早く帰ろう!!』
の一点張り。
結局、わずか2時間ばかりでリベンジ釣りは終了してしまいました。
アーメン。
そして釣果はまたもや”0”
アーメン。
いつの日か長男に釣りの楽しさを教えてあげたいと思います。