今週もピッツァを焼き焼きやー!。
今回は高知で出来た友達を招いてのイタリア人っぽいホームパーティーを。イタリアを意識して乾杯はもちろんシャンパン入れました!シャンパンなんて大阪出てきてから一滴も飲んでませんでした(笑)
高知ではシャンパンよりもビールと日本酒が圧倒的ですから。。。笑
またまた仕込みからしっかりブログに残していきますので読んでいってねー。
<材料>
カプート社のサッコロッソ 1キロ
ゲランドの塩 30グラム
水 620グラム(いつもより20グラム多め)
サフドライイースト 2グラム
<作り方>
1、ボールに水を入れ塩を溶かしこむ。
2、少しずつ小麦粉をふるいながら混ぜる。これを繰り返す。途中でドライイーストを投入。
3、生地がまとまりだしてから最低30分はこねこね。
4、こねこねしたら生地を丸めてこんな状態に。
5、そこから1時間、常温(今日は室温23℃)で寝かす。表面が乾かないように濡れたフキンを被せること。
6、ピピピピピー!!1時間たちました。これを1次発酵といいます。
ブスッと指を突っ込んでみます。
生地が陥没したままだったらオッケー!!このへんはもう感覚しかないです。
7、生地を包丁で3等分に切る。
こんなかんじになりました。
これを160グラムずつ丸めていきます。
ここまで来たらもう後は時間勝負。
冷蔵庫へ30時間。(低温長時間熟成)
今日は焼く4時間前くらいに常温戻し。(2次発酵)
これで生地は完成です。
今回は水分を増やした影響なのか生地が柔らかくなりええ感じに仕上がっています。いろんな方法を模索してますのでお楽しみに。
窯の火入れは1時間前に。
ナポリピッツァは400℃~500℃くらいで焼き上げるのでそこまで高温にしていきます。
ええ感じに燃え上がってきました。
ちなみにこの立て掛けてあるピッツァを入れたり出したりするパーラーって道具なんですが今朝、お義父さんが作ってくれてました。これがめちゃくちゃ使いやすくってもうコレしか使えません。笑
ちょっとお客さんにピザ窯造りのお話や生地の話などえらそうに語る僕の姿も。笑
さぁさぁおしゃべりはこのへんで。焼きにかかります。YouTubeの動画を見まくって生地伸ばしを研究しています。笑
ほんとYouTubeって便利。イタリアのピッツァ職人もバンバン技術を披露してくれてます。
ゴルゴンゾーラ、ゴーダ、パルミジャーノ、モッツァレラ。。。フフフ。
最近のお気に入りを皆さんにも振る舞います。
やっぱりこれがうまい!!
【クアドロフロマッジ】
焼き上がりも上々でしょ。ナポリピッツァではこのコルニチョーネという耳の部分がぷっくりふくれるのが特徴でここがウマイとされているところです。
もちろんド定番の【マルゲリータ】
シンプルやけどめちゃくちゃうまい!!今回のトマトソースはイタリアのトマト缶に塩(4%)を入れただけ。
このトマトソースも結構、いけます!
焼いてみると、さっぱりしてて酸味もちょうどいい。
お次は高知県安芸市産のシラスをめちゃくちゃ入れた【チチニエリ】
酒飲み軍団にはこれが1番ウケてましたねー!適度な塩気がお酒をそそるんでしょうね。もちろんソフトドリンカーもみんなパクパク。
お庭でみんなでワイワイ。
田舎って感じでええです!台風の影響はほとんどなく、快適に過ごせました。
他にはお義母さん特製の焼きリンゴ。紅玉りんごがスーパーに並び始めました。
デザートにはやっぱり紅玉りんごが美味しいです。
アップルパイ焼かないとなー!
お義父さんはダッチオーブンに鶏肉をぶちこんでチキンソテーを作ってくれたり、得意のハード系パンも振る舞ってくれました。
マ・ジ・で!!
お腹いっぱい。笑
今回、みんな美味しい美味しいと言ってくれて10枚(約25センチ)用意したピッツァはものの見事に完売。やっぱりいいですね!自分が作ったものを美味しいと言って食べてもらえるのは。
ただ反省も1つ。
子供ちゃんも参加してくれたんですが生地が柔らかくデリケートすぎたり、テーブルが高すぎたりで子供ちゃんたちにピッツァ作り体験をさせてあげれなかったことです。
まぁ大人たちの食べるペースが半端なかったので僕も余裕がなくってじゃんじゃん焼くしかなかったのも事実。笑
扱いやすいように下準備して、野菜やチーズもとりやすいように準備してあげて今度、リベンジしてもらおうと思います。