こんばんわ!
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は前回、前々回でご紹介しましたウッドデッキをDIYしたお話の総決算!!
やっぱり皆さん気になる費用のこと聞きたいですよね?笑
大阪人で商売人だった僕はすぐにこれいくら??なんぼしたん??って聞いてしまう癖が高知に来てもなかなか抜けません(笑)
なんかのテレビで見たんですが大阪人って家賃とかも平気で聞いてくるので信じられません!!っていうてる東京者がインタビューされてました。
一人暮らしの友達の部屋に行って『お邪魔しまーす!』の次に出るのが『ここ家賃いくらなん?』って会話をしてきたべっちゃんとしてはかなり衝撃でした。
とまぁ話は脱線しましたがとにかく今回は費用のことを書いていきます。合わせてウッドデッキを作るにあたってほんとにたくさんの材料を使用しましたので材料紹介も含めて書いていきたいと思います。
まずはやっぱりお手軽に揃うDIYの基本!
①ホームセンター
ボイド管Φ200×2000 2本
バラス20キログラム 4袋
モルタル20キログラム 2袋
防草シート50m 1本
塗装用の刷毛 2本
塗装用の入れ物 2ケース
水糸 1巻
鉄筋D13 4本
番線 1束
アンカーボルト 4本
合計12,739円
木工でDIYを考えているなら絶対オススメ!!
②材木屋
ヒノキ3寸角×3000 12本
ヒノキ30×120×4000 25枚
ヒノキ55角×4000 7本
ヒノキ55角×3000 7本
合計93,337円
今はなかなか少なくなってきたけど町の金物屋はホームセンターよりお買い得なものがある!
③金物屋
9尺のポリカーボネート(クリアー) 11枚
合計24,288円
初めて買いに行きました!ねじばっかり売ってるねじ屋さんがあるんです!
④ねじ屋
コースレッド 450本
ステンレスボルト 16本
ステンレスナット 16個
ワッシャー 32枚
羽子板ボルト 6本
合計10,961円
地獄の肉体労働が待ってるけど圧倒的なお買い得!
⑤砕石屋
石灰砕石10-30サイズ 1トン
合計3,399円
べっちゃんが支払った材料費は以上です。
合計144,724円
ここに2カ月にわたるべっちゃんとおじいちゃんたちの時間と材木を加工するための工具、道具類が入ってきます。
費用もそうですがこの時間や工具・道具類のあるなしが、自分でやるかやらないかの選択のポイントになってきますよね。
その他、無料調達分
ヒノキ4寸角×3000 6本 (仁淀川の大工さんとこから)
塗料 約30L (おすそ分け)
ポリカ用のコースレッド (おすそ分け)
いかがでしょうか。
当のべっちゃんは非常に満足しています。
まず、ウッドデッキへの愛着が半端ないです!
汚されたら我が子でも激怒しそうなほどウッドデッキ愛が半端ないです(笑)
こういう気持ちが芽生えるのもDIYのええとこですよね。
費用のほうは当然、工務店や大工さんに頼む価格の1/5くらいじゃないですかね。人件費まったくのってませんから(笑)仕上がりは当然、プロにはかないませんけどそれもまたDIY。
また暑い中、ワイワイやりながらおじいちゃんたちと過ごした時間はこれまたええ思い出ですし、そこで繋がったご縁で今でも遊びに行ったりします。
実はそこがべっちゃん的には一番楽しいところかもしれません。
一人で黙々とウッドデッキ作りしててもたぶんそんなに楽しくできてなかったでしょう。
【めっちゃ大変+一人だと半年以上かかる=心折れる】みたいな数式がウッドデッキより先に完成していたと思います。
ほんと携わっていただいた皆々様には感謝してもしきれないくらいの御恩ができました。
最後にこれからウッドデッキ作りを始めようと思う方々に少しでも参考になればこのブログの存在価値もあがると思います。
ではこれにてべっちゃん宅のウッドデッキをDIYで作ってみたシリーズは終焉です!
3部作読んでいただいた方、ありがとうございました。まだ読んでない方は是非、読んでみてね!
それではさよなら~!!