こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
夏ももう終わりに近づいてきてますが夏の思い出を振り返って書いていこうと思いますのでどうぞお付き合いください。
べっちゃん宅の古民家に新しくウッドデッキを作ったお話を以前のブログで紹介させていただきましたがその時にウッドデッキ作りに参画していただいたおじいちゃんたちと仲良くなったんです。
そのおじいちゃんたちがこれまた太平洋に面した高知県人らしくお船が大好きな方々で。趣味で船に乗るのはもちろんのこと、なかには自分で作ったりもしちゃうおじいちゃんもいるんですね。船って自分で作れるんや。。。テレビで無人島から脱出するためにイカダを作ろう!!とかいうレベルの船ではないことはわかってもらいたい。
大きいものになると20フィート(6メートル)の船を作ったこともあるんだと。。。素晴らしきDIYの先人たち!!
そんな船好きのおじいちゃんたちにお誘いいただいて行ってきました。高知県が誇る今、最も熱い【NIYODOGAWA】へ。
最近、高知では四万十川よりも仁淀川のほうが取り上げられだした印象がありますよね~。そんな仁淀川は細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」の舞台になっていて今、もっともホットな高知観光スポット。こんなふうに田舎の風景が全国に発信されるのはやっぱりすごいなぁ。細田守監督の影響力たるやさすがです。
と言ってもおじいちゃんたちにすれば普段となんら変わりない昔からの仁淀川。
さて今回の川下りのコース。
全長は4~5キロくらいかな。このコースを約半日かけてゆっくりと下ってくるのが今回の工程。
いわずもがなめちゃくちゃ綺麗な仁淀川をゆっくりとカヌーと和船で下ってくるというのんびりとした川遊び体験。時には船を停めて泳いだり、流されてみたり。ザ・自然満喫。しかもド平日に休みを取って夏休み中の長男坊を連れて行ったのでほんとガラガラで思う存分楽しめる。
このマップを見てもらってもわかると思いますが途中で【カリー&コーヒー】とかかれた場所に立ち寄ります。もちろんお昼ご飯で。これが今回のオススメポイント。
すごくないですか??
川を下りながら途中でカヌーを止めて陸に上がってすぐランチなんて。
このお店「God Valley」というカリーとコーヒーのお店。
カレーだけじゃなくフレンチのランチもあるというなんともそそられるお店。
今回は川下りの途中下車だったのでさくっと食べれるカレーをいただきましたが今度はフレンチも食べたいなぁ。もちろんカレーは美味しかったです!淡路島の玉ねぎがしっかりと使用されているらしく甘みとコクと旨味が凝縮された欧風カレーでした。ごちそうさまでした。
他にもここのオーナーさんもカヌーが大好きらしく、おじいちゃんたちとの会話が盛り上がってました。
お昼を済ませ、仁淀ブルー後半戦へ。
約6時間の工程を余すことなく遊びつくすことができました。
暑い中、川に入りながらみんなで食べたスイカは格別にうまかったなぁ。
子供相手していたとはいえ、べっちゃんでも相当疲れたのにおじいちゃんたちは元気満々!!普段からカヌーや船に乗ってる方々の体力、恐れ入りました。