こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は古民家のインテリアと言うお話です。
ほんとはこのインテリアとかはうちの奥さんの方がめちゃくちゃこだわりがありすぎて僕の意見なんてのはほとんど採用されないんです!なので奥さんがインテリア記事については書いた方がいいと思うんです。笑
とまぁ本音が出てしまいましたが、それでももちろん夫婦で一緒に決めて選んだものも多いのでご紹介させていただきます。
まずはこちらをご覧ください。
以前にも掲載しましたが、旧古民家の間取り図に今のリノベーションしたべっちゃん家の土間とリビングの間取りを書き込んでみました。
土間の存在感すごくない!?!?!?!?
リビング小さくない!?!?!?!?!?
古民家暮らしと言えば平屋で畳続きの大きなお屋敷のようなお家が一般的ですが、そう、我が家は古民家でありながらとにかく狭い。
古民家リノベーションの中でもかなりレアケースなお家です。
今のお家はリビングを大きく作ることが主流になっていて、実際にそういったお家をよくよくお見かけします。そんな主流から大外れの我が家のリビング。
リビング&ダイニング&キッチン(LDKってやつです)としてみたらそこそこあるように見えますがあくまで我が家のダイニング&キッチンは土間です。
リビングと土間の間には、空と君との間くらい段差があり、リビングダイニングキッチンとはなかなか言い難い作りなのがお分かりいただけますでしょうか。
リビングの具体的な数字を平面図から読み取ってみるとその広さ、約10平方メートル。
つまりは5.5畳しかない。リビングやのに5.5畳!!
(せまっ!!って小声で言うのやめてもらっていいですか。心の中に思うだけにしといてください!笑)
しかもその5.5畳のリビングにはロフトに上がるための階段まである。ロフトについてはまだ後日詳しく書いていこうと思います。
今はそれよりも階段です。
この階段ってのがほんと場所とるのよ。
人が昇り降りするためだけに使うもんが、とにかく場所を取りやがるんです。
そう、この階段が我が家の狭小リビングをさらに狭くしている原因でもあるんです。笑
ここまでいかに狭いリビングかと言うことをつらつらと語ってきましたがようやくです。インテリアの話。
5.5畳のリビングに収まる大きさで、もちろん邪魔にならず、古民家の雰囲気ともマッチしているインテリアってもうかなり限られてくるんですよね。
そんな過酷な条件の中、今、我が家のリビングに鎮座しているインテリアがこちら。
カリモク60Kチェアー2シータです。これが合うんですよね。
1962年に初めてカリモクが製造したのが椅子の第一号、以後50年以上にわたって変わらないデザインを守り続けているこのKチェアー。
要するに昔の日本のお家にも合うように作られてきた椅子なんです。つまりは古民家暮らしなんかにはもう持ってこいの椅子なわけです。
もちろん、サイズ感がちょうどいいです。
W1330✖️D700✖️H700と言う大きさがとってもスマート。
洋風の大きなソファーのようなクッション性が高く、包み込まれるような感じはないけれど、しっかりと座れるこのKチェアーは我が家の狭小リビングにはほんとにピッタリなんです。
座面や背もたれは傷んできたらその部分だけ取り替えることができると言うのも合理的で、長く、使い続けれることを考えて作られたKチェアー。
見事、ここにおさまれり!!って感じです。
このKチェアーがほんとにいいサイズ感なおかげで狭小ながらもリビングにソファーとテレビを置くといういわゆるリビングの形が完成したわけです。
我が家のような狭小古民家にもマッチするKチェアーは先ほどの2シータだけではなく、サイズ違いの1シータのタイプもあるんです。
(我が家の別のお部屋で活躍中)
ここに座って、僕は映画、子供たちはゲームをよくやってますね。そう言ういえば奥さんがここに座ってなんかしてるのはあんまりみたことないですね。ここは男の遊び部屋って感じになってるのかな。笑
他にもカリモクさんには古民家にマッチする家具がありますし、僕の大好きなロビーチェアーなんかも古民家暮らしにはおすすめですね。絶対、マッチしますよ。
と言うことで、今回は古民家に合うインテリアと言うことでカリモクKチェアをご紹介させていただきました。
今後、照明やテーブル、食器などなど機会があればご紹介していきたいと思います。