高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

男の子3人を連れて、初の海外旅行へ行く。


こんばんわ。

 

高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

今日はオーストラリア旅行についてです。笑

高知の田舎暮らしは全く関係ありませんのでご容赦ください。

 

子供達が初の海外旅行に行った成長の記録と思い出の記録ということでブログを書き残していこうと思います。

 

 

最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

 

今回の旅の登場人物をご紹介します。

 

じいじ。

今回の旅の発起人。

全ての段取りをひとりでこなすスーパーじいじ。

 

ばあば。

子供達の子守りには欠かせない存在。

特に三男坊の取り扱いにかけては右に出るものなし。

 

おじちゃん。

奥さんの弟。子供たちにとってのおじさん。

長男坊と次男坊がめちゃくちゃ懐いてて、さらに優しく面倒も見てくれるという子守りに関してこの旅の隠れエース的存在。

 

奥さん。

三男坊対策として随行したと言っても過言ではなく、

終日を通して三男坊の抱っこに明け暮れ、終盤には腰の痛みを訴えるように。。。

本人も小学2年生時に、オーストラリア旅行を経験しているが、ほとんど記憶になく現在に至る。

 

長男坊。

10歳の小学生。海外に行きたいとおねだりしたまさに発案者。

この旅を最も楽しみにしており、やりたいことリストやお土産リスト、簡単な英文などをひっさげて参戦。もちろん大人側の戦力(べっちゃん宅では10歳は大人。笑)としてメンバー入りしているので荷物持ちや子守りの任務も請け負う。

 

次男坊。

7歳の小学生。

兄につられてこの旅を楽しみにしているが、元来の性格もあってか少々の不安を持ち合わせてこの旅に挑む。しかし、着いてみると現地で一番、はしゃいでいたのはこの次男坊である。今回の旅で大きく成長することを願う。

 

三男坊。

2歳の幼児。まごうことなき、今回の旅で最も恐ろしい存在。笑

出発日の4日前からとある爆弾を抱えての渡航。予測不能の2歳児の運命やいかに。。。

 

べっちゃん。

子守り&料理担当。

海外旅行と言えば卒業旅行で行ったグアム以来という20年ぶりの海外旅行。

もう初心者なので子供達と変わりません。

 

 

<前書き>

今回の旅は長男坊の海外に行きたいというおねだりとじいじの発案によって決定しました。本来なら小学校が夏休みなどの長期休暇中に行くのが望ましいと思いますが、べっちゃん&奥さんがどうしても夏に仕事が繁忙期なため、10月に子供達をお休みさせての出発になりました。ここに関しては色々とご意見があるかと思いますが、幸いにも小学校の先生方からは「なかなかできない経験だから是非、連れて行ってあげてください」というお言葉をいただき親としては溜飲が下がりました。

旅行先のオーストラリアについては三男坊がいるため、10時間を超えるフライトは不可能だという判断や旅先の気候やアクティビティなどを考慮して選定しました。

それでは3泊5日のオーストラリア旅行記、一体、どれくらいのボリュームになるかはわかりませんが書いて行きたいと思います。

 

 

 

 

「海外に行ってみたい!だってHたちは行ってたやん!」

ある日、べっちゃん家族+祖父母が集まる晩御飯の場でひょんなことから外国の話題になり、堰を切ったように長男坊が言い放った。

 

遡ること数年前、親族のHくんが父親の仕事の関係で、シンガポールへ引っ越したのだ。

 

せっかくなのでシンガポールへみんなで遊びにいこうと思っていた矢先、コロナウイルスが発生し、結局、シンガポール行きはおジャンになってしまった。

それからもコロナウイルスは世界中で猛威をふるい、2年後にはHくんも一家ももう日本に帰国してしまったのだ。

 

長男坊にとってはそれが初の海外旅行になるはずだったのに、結局、行けずじまいのまま月日だけが流れていき、今日の晩御飯でその思いが沸々と蘇ってきたのだろうか。海外に行きたいモード全開になっている。

 

そんな長男坊の言葉に乗っかったのは奥さんだ。

「ほんまやね〜。海外とか久々に行きたいね〜。」みんなも「そうやね〜。」なんて言い合うどこにでもあるごく普通の家族の会話。

その後も何を話したかは覚えていないがいつも通り、他愛のない話をしていると

 

「海外、行ってみるか!!」

 

とみんなの会話を遮る語気強めの一言。

 

じいじだ。

 

みんなが「えっ!?ほんまに?」というリアクションの中、

 

すかさず長男坊が「絶対、行きたい!!」と熱烈コール。

 

昔からだが、このじいじと長男坊の二遊間の絆は強固であり、かなりの高打率で物事が決定する。長男坊のノリとじいじの決定力がそうさせるのだろう。我々が入っていく余地はない。笑

 

翌日から早速、行き先の選定が始まったが行き先は思いのほか、すぐに決定した。

 

どこどこはどうだろう。ここはどうだろう。とラインが鳴る。

タイやシンガポールベトナムなどのアジア圏の国々も候補にあがったが、三男坊(2歳)がいるため、フライトの時間と子供達が楽しめる要素を考慮して、行き先はオーストラリア。グレートバリアリーフの玄関口と言われるケアンズに決定。どうせ行くなら現地で3泊はしないとね!と滞在期間もほどなく決定。べっちゃん夫妻が比較的休みが取りやすい10月の日程も決定。

 

そこからは現地でのアクティビティの選定だ。

 

今、当時のラインを見返してみる6月になっている。4ヶ月も前から色々と調べていたのだ。

 

アクティビティの選定はもちろん、子供達がどんなことをしたいかが命題になって来るのだが、ケアンズにある膨大なアクティビティの掘り起こし、素材集めに尽力してくれたのがじいじだ。

 

奥さんのスマホに平日、土日、時間を問わず、様々な情報が送られてくる。

コアラを抱っこしたい、カンガルーと遊びたいな〜。などという希望的観測ではなく、その情報はまさに精緻。

正確な情報伝達や円滑なコミュニケーションには欠かせない、いつ、どこで、誰が迎えに来て、なにをして、なぜそれがいいのか、どのように遊んで、など5W1Hのフレームワーク用いて伝達され、ラインの文書だけでなく、内容はPDF化され全員に送付される。時には更なる仔細な説明付きで奥さんに電話が入ることも。笑

 

そんなこんなで我々夫妻も子供達にプレゼンしたり、素材探しをしたりして、2ヶ月ほどかけて、最終的に無事に3泊5日でやりたいことをピックアップすることができました。


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後ほど紹介しますがめちゃくちゃお世話になった現地のツアー会社さんがいるんですがそこに、申し込む手続きをしてくれたのはこれまたじいじ。本当にこの旅は、最初から最後までじいじ様様です。ありがとうございます。

 

今日はここまで!!

ってまだ出発もしてないやないか〜い。笑