高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

男の子3人を連れて、初の海外旅行へ行く。パート3



こんばんわ。

 

高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

今回もオーストラリア旅の続きです。

 

まだ、ご覧になってなくて、少しでもべっちゃんファミリーの旅行記に興味がございましたら前作も読んでみてくださいね。

 

 

beeeee1600.hatenablog.com

 

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オーストラリア2日目。

 

前日、朝ごはんの仕込みやら洗濯やら片付けで遅くなったのでべっちゃんの就寝は24時すぎに。

 

もうヘトヘト。奥さん、三男坊が寝ているベットへそっと入り込む。

 

横になり、ふーっとひと息ついた途端、まるで穴の中へ落ちていくように眠ってしまった。

 

 

相当、疲れていたのだろう。そりゃ日本を出発してから、あれだけ動いたんだもの。

 

 

深ーい眠りの穴の中へ。。。

 

 

 

 

んっ??

 

 

 

 

あれ?穴の中に落ちていったはずよね?

 

 

 

暗ーい暗ーい穴の中でいるはずなのに、ものすごく声が聞こえる。

 

 

 

 

身体にはどんどんとなにかがぶつかってくる鈍痛。

 

 

 

 

 

目が覚める。

 

 

 

 

 

うっすらと明るい部屋。

 

 

 

 

 

枕もとに置いてあるスマホを手に、時間をチェック。

 

 

 

 

AM5時前。

 

 

 

 

隣に目をやると、小さい影がもぞもぞと。紛れもなく三男坊だ。

 

 

 

 

奥さんも同じタイミングで起きたのだろう。

 

 

 

 

 

ここはどこ?私は誰?状態で寝ぼけ散らしている。

 

 

 

 

 

しかし、べっちゃん&奥さんの意識がはっきりとするまでにそう時間はかからなかった。

 

 

 

 

 

視覚。いや違う。

 

 

 

 

 

聴覚。いや違う。

 

 

 

 

 

強烈に嗅覚が反応したからだ。

 

 

 

 

 

人間の本能はおろそしい。

 

 

 

はっきりと嗅覚から入ってきたニオイを電気信号に変換し、脳が認識したのだ。

 

 

 

オーストラリア時間。AM5:00。

 

 

 

今日ここに、事件は解決を迎えた。

 

 

う◯ちが出た!

 

 

もとい。

 

 

もうコソコソするのはやめよう!コンプライアンスはここではちょっと置いておこう!

 

 

はっきりと声を大にして叫びたい!

文字を大文字にして、さらに太文字にして、さらには下線を引いて書きます!

 

 

 

 

 

うんちが出たぁぁぁぁぁ!!!

 

 

 

 

 

ここに犯人確保!!

 

 

日本からお腹の中に携えてきたうんちが5日目にしてようやく。出た。

 

 

自宅、空港、飛行機、動物園、レストラン、その他いたるところで不機嫌の原因となっていたうんちが出たのだ。

 

 

「よかったね〜!頑張ったね〜!」と三男坊を抱きしめ、褒め称える我々、夫婦。

 

 

これで安心してオーストラリア旅行が楽しめるね〜なんてオムツを取り替えている奥さんと話すAM5:30分。

 

 

うんちはよかった!

うんちが出たことは本当によかったが、べっちゃんの睡眠時間はよくない。よくないよ。

 

 

40歳の中年はもうほんと疲れちゃってるから。こっちがオーストラリア旅行を無事に楽しめなくなる可能性大!笑

 

頼むからもう少しだけ寝かせて〜と懇願し、ベットに横になります。

 

朝食サンドイッチの仕上げは奥さんにお任せすることに。


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(サンドイッチの朝食せっかくだから朝からオージービーフのフィレステーキも)

 

べっちゃんは時間の許す限り、寝ます。とはいえ、今日も朝から予定が盛りだくさんなのでそうもいってられません。

 

さくっとステーキを焼いて朝食を食べ終え、今日は朝から水着を着用。

この時点でAM7時過ぎ。全然、寝れてない。笑

 

 

ちなみに三男坊は出発までに計3発のうんちをぶちかましてくれました。


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(小さい子がするこういう行動って無条件にかわいい。。。我が子ならなおさら。。)

 

 

これにて完全復活を遂げた三男坊は無双状態です。笑

 

 

さて、今日のアクティビティのメインディッシュはオーストラリアが誇る、世界遺産グレートバリアリーフが堪能できる

 

グリーン島でのシュノーケリング

(※写真はJTB様からお借りしています)

 

 

 

 

ケアンズから沖合27kmに位置するグリーン島。

大きさは東京ドーム2.5個分ほどの広さで、出発点のケアンズ港からは船に乗ること約50分。オーストラリアでシュノーケリングできる場所はたくさんありますが、長年、圧倒的人気No.1に君臨し続ける王者だそうです。

 

出航前にも関わらず、船を見ただけでテンションが上がる子供達。


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(出発点のケアンズ港)


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もちろんべっちゃんも子供に負けず劣らず、テンションが上がってきます。なんでしょうね。普段乗り慣れてないから船って上がりますよね。ねっ!笑


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(船内はけっこう広め、冷房はけっこうキツめ)


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(ワクワク次男坊)


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(完全復活、三男坊)

 

船に乗り込み最初はウキウキでしたが、さすがに50分も海の上を走ってるだけだと飽きてくる。。。


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(窓から見る景色)

 

子供達もべっちゃんも途中で寝落ち。


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(ものの見事に全員、爆睡。撮影byじいじ)

 

目が覚めたらグリーン島に到着してました。笑


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ここで、我がファミリーも体験するアクティビティの違いで二手にグループわけ。

 

シュノーケリングチーム>

長男坊、次男坊、奥さん、おじちゃん、べっちゃんの5人。

グリーン島からさらに沖合に船で連れて行ってもらってシュノーケリングスポットに向かいます。

 

<グラスボートチーム>

じいじ、ばあば、三男坊の3人。

船底がガラスでできていて、海中を覗き見ることができる特殊なボートに乗って島の周辺を遊覧します。

 

 

我々はまずはレンタルショップで装備をレンタルします。


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(もちろん英語ですがここでも色々と伝わらず二転三転。日本と違って店員さん当たり強め。笑)

 

 

装着方法や注意事項を受けて準備します。


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(20代と思われる若者たちがたくさんいました。いいな~若いって。8割日本人。)

 

 

船に乗り込んで目的地へ。


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(30人くらいでシュノーケリングに)

 

シュノーケリングの時間は40分。


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(楽しみ長男坊)


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(ちょっとびびってる次男坊)


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(海がキレイだー!この後、写真を撮ることに夢中になっていたべっちゃんはフィンを海へ落としてしまいます。ご迷惑をおかけしました!)

 

ポイントに到着するとみんな待ちに待ったと海の中へ!


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次男坊は足がつかない深さの海で初めてのシュノーケリングに最初はビビりまくっていましたがものの数分で浮き輪を奥さんに渡して、自ら泳いで楽しんでいました。

 

長男坊は泳ぎが得意なのもあってかなんのその。

 

(めちゃくちゃ綺麗)

(映画で一躍人気者になったシンデレラストーリーの象徴)

(なんかわかりませんがとにかく小魚いっぱい)

(なんかわかりません小魚パート2)

(運よくウミガメにも遭遇。テンション爆上がりの子供達)

 



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(長男坊)


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(シュノーケリングやダイビングの写真でよく見るやつ)

 

綺麗な珊瑚礁と魚たちを心ゆくまで堪能しました。

 

 

一方のグラスボートの様子もちらっとご紹介。

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(三男坊は乗船して5分後には寝てしまったそうです。笑)


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(わんさか魚がいます)


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(撒き餌に群がってきます)

 

シュノーケリングとグラスボートのアクティビティが終われば後は出航まで自由時間です。

 

持参したサンドイッチと島のお店で買ったフィッシュ&チップスでサクッとランチを済ませ、海へ。


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(きれいな海で遊ぶ愛しの三男坊)


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(砂遊びずっとやってます。次男坊&三男坊)


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(どういう顔!?長男坊)

 

しばらく、砂浜でワチャワチャ遊んだあとは着替えして、島をぐるっとお散歩。


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安易に出たお散歩でしたがこれがけっこうキツかった。


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砂浜を延々と歩かないといけないので抱っこ紐をしたべっちゃんの足腰には相当な負担。


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30〜40分くらいかけて、島をグルっとしたあとは。

 


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(べっちゃん&長男坊)
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(次男坊はおじちゃんの膝で。)
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(三男坊は奥さんの膝で)

 

写真では起きてる大人達もことあとみんな爆睡!笑。

 

ここでも話は少し脱線しますが、朝から離島に渡されて夕方まで迎えに来ないっていう状況になるとどうです?もちろん子供も3人います。多くなりますよね?

 

荷物。

 

リュックに、トートバックに、ポーチ、濡れたものをいれるバックに。。。などなどできるだけ分けて持っていきますがどうしても多くなりがち。。。

この島に遊びに来ている若者の日本人の人たちも1人1つくらいはカバンやリュックなどそれなりに荷物を持ってる。

 

しかし、周りの外国人の方々。めっちゃ荷物少ないの。

もちろんお子さん連れのファミリーもいるんだけどそれでもめっちゃ少ない。

タオルとかある?水着とか濡れたもんどないしてんの?とにかく荷物どないしてんねやろ??

 

この荷物少ない問題はこの旅行中通して、感じてました。

我々家族が特別荷物が多い一族なのか。はたまた日本人はけっこう荷物持っていきがちなのか。外国人は荷物少なめ民族なのか。それともケアンズで出会った人が実は超富裕層ですべて現地で必要なもの買って、終われば捨てていくから荷物が少ないのか。。。

 

海外に詳しい方。おられましたら教えてください。

 

話を戻して、お昼寝したり、お散歩したりしているととうとう、グリーン島を出航する時間に。

 



 

さらばグリーン島!ありがとうグリーン島!

 

 

帰りの船でももちろんみんな爆睡。笑

 

 

ケアンズ港に帰ってきた我々は一度、ホテルに荷物を置いて夕食へ。

 

 

今夜の夕食はこちら。

 

【PRAWN☆STAR】さん

 

 

 

魚介類がウリという、船上シーフードレストラン。


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(まだかまだかと待ちわびる長男坊)

 

 

食事ができるように改装された船が何艘も並んでいて、こちらも大賑わい。

 


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(海老モリモリとサーモン、生牡蠣)

 

なんとサーモンは刺身と表記されており、わさびと醤油で食べるジャパニーズスタイル。

 

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(おおきなロブスター)


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(半匹まるまるいきます長男坊)

 

子供たちはサーモンが気に入ったようで追加注文してました。やっぱ醤油は最高よ。

 

炭水化物なしの海鮮(ほぼ、海老)だけでお腹いっぱいに。

 

よくよく食べました。とにかく海老が好き!!って方にはとってもオススメです!

 

 

ごちそうさまでした!

 

 

さて、今夜はもう一つ立ち寄らないといけないところがあるんです。

 

それがこちら。


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【ナイトマーケット】

 

 

夕方から夜おそくまで開いているので夜ブラブラするにはぴったり。


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いろんなジャンルの飲食店があり、フードコートになっています。


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こちらはお土産&雑貨、その他諸々揃えるゾーン。

 

 

このナイトマーケットも。。。よくよく考えてみると高知のひろめ市場そっくり。

飲食店と雑貨屋やお土産屋。わかりやすい観光スポットなのでやっぱり足を運びたくなりますよね。

 

ただ、特徴的だったのがマッサージ店が多いこと。

当然、こういう感じの店内なので個室はなく、オープンな店頭でマッサージをしています。しかもどのお店も行列です。

日本だとどうしても個室のイメージですが、外国人のこういう環境でもマッサージを受けたいと思う感覚はインバウンド旅行者をゲットするためのヒントになった気がします。

 

話はそれましたが、ナイトマーケットでは主にお買い物をしました。

 

 

夕食後でお腹いっぱいだったので日本にもって帰るお土産や子供たちはオーストラリア記念ということで帽子やTシャツを購入。奥さんはオーストラリアでポピュラーな化粧品や、UGGのブーツやらなにやら1人で爆買いしてました。笑

 


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(みんなの買い物が終わるのをマンゴースムージーを飲んで待つべっちゃんと三男坊。三男坊はコアラの帽子をゲットしてめちゃくちゃご機嫌。)

 

 

楽しかったナイトマーケット!!今度はお腹がすいているときに来たい!

 

ここで子供たちとじいじ、ばあばはホテルに帰宅。

 

 

奥さん、おじちゃん、べっちゃんはまたまたスーパーへ明日の朝食のお買い物へ。

 

 

明日の朝の献立はハムとチーズと野菜たっぷりパニーニとフルーツ、そしてオージービーフのステーキで決まり!!


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今日はここまで。