高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

40歳で新たな扉が開いた⁉︎のかもしれません(笑)


こんばんわ。高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

ようやくブログに向かう時間ができました。笑

 

更新頻度がとにかく悪いブログ。

最近書く内容といえば古民家くらしや田舎暮らしのことなんてこれっぽっちも触れず、ただただべっちゃんの日常を綴っているだけというもはや詐欺と言っても過言ではないブログと言える。

 

そんなべっちゃんブログだが旧知の友人、いや極々稀な旧知の方からたま〜に「全然、更新ないやん!」とか「ブログは〜!?」なんてお声かけいただけるのが結構嬉しいんですよ。やる気出ちゃう。笑

 

実は最近、おん歳、40歳なって新たに始めたことがあります。

 

ゴルフです。

 

といってもまだ打ちっぱなしに3回ほどしか行ってませんが。笑

 

きっかけはお義父さんからゴルフセットを頂いたことから始まります。

 

ある日、べっちゃんが仕事から帰宅すると我が家の玄関にドンっと真っ白なゴルフバックが。

 

ゴルフ好きなお義父さんが置いていったと奥さんから告げられるわけです。

お義父さんといえば、3度の飯よりゴルフ好きと言って過言ではないほどゴルフ一筋な御仁。

 

そんなお義父さんからのゴルフバックを恐る恐る覗いてみると中にはぎっしりクラブが。まぁそら当然なんですが、私本当に全くと言っていいほどゴルフの知識がなかったもんでこんなにぎょうさんクラブあんの!?めちゃくちゃ数あっておっも〜!!ってのが第一の印象。笑

 

そんなこと言いながら覗いていると奥さんが再度、声をかけてきて「なんかどれかわからんけど一本、べっちゃんの背丈に合わへんから棒のとこ交換してもらうからって持って行ったで〜。」と。

 

ん〜。どれの話!?

 

そもそも何本あるかもわからんし、身長に合わせるもんなのね。ゴルフの棒のとこって。

 

そう、このゴルフセットはお義父さんが使用していたものをべっちゃんが譲り受けたのだ。お義父さんとべっちゃんでは身長が違うからわざわざ棒を新しいものに変えてくれるというめちゃくちゃ親切なお義父さんなのだ。

 

そんな成り行きでゲットしたせっかくのゴルフセット。やったことないけどせっかくやからやってみるかと近所の練習場、いわゆる打ちっぱなし場ってのを探してデビューしてみた。

 

打ち方やらなんやらわからんけど今やなんでも調べればとりあえずは出てくるすごい世の中。

YouTubeでサクサクっと探して面白そうなゴルフレッスン動画あげてる人を見つけたので一応、予習してレッツgo!

 

ここかなぁとグーグルマップで調べながら緑の網で囲まれたあの街でよくみる打撃場に到着。

 

恐る恐るそーっと入り口に。

 

 

 

そーっと。

 

 

 

入り口に。

 

 

 

入り口?

 

 

 

ここよね?

 

 

 

入り口らしき場所には張り紙があり、広告の裏紙にこう記されてある。

 

「今日は昼からしか来ません。お金はここ⇩」

 

プラスチックの入れもんが置かれており、そこに現金がそのまま投げ入れられている。

 

鍵もねぇ。カメラもねぇ。お客もそれほど入ってねぇ。(←ここ唯一のボケよ。ここで笑ってもらえないともう笑うとこないよ。ほら。あの田舎者の曲のメロディよ。ねぇ。)

 

えっ?いくらなんやろ。。。

 

と、もじもじしていると入り口近くにいたおじいちゃんが声をかけてくれた。

 

「お兄ちゃん、初めてかぁ?」

「千円や。千円入れといたらええねん。」

「ほいでボールはここ。あのカゴ持って自分で好きなだけ入れるんや。」

「トイレはあそこで、おしぼりはここ。」

 

と常連客が営業と接客を担当するパターンの打撃場。

 

うんうん。慣れとるよ。このパターン。

 

高知の駅なんてほぼ無人やけど、時刻表知り尽くした乗客のおばちゃんおるから駅員とかいらんし。

 

無人の野菜や果物売り場で買う時は木箱に現金入れておく、良心市スタイルやから店員とかいらんし。

 

これが今、社会で謳われている人材不足、人手不足を解消するかもしれない最新の革新的な企業スタイルなのかもしれないし。

 

が、そんな話は置いておいて。

 

とかく、おじいちゃんに教えられるがままに手順を済ませ、いざ初練習へ。

 

僕が見たYouTubeではとにかく7番ってクラブで練習しなさい!って言うてたので動画通りに。

 

う〜ん。

 

ボールには当たってるし、前には飛んでるし、真っ直ぐ飛ぶ時もあれば曲がる時もあるし。

 

これはどうなんやろ?

 

いや、それよりも何よりもめちゃくちゃボールが高く上がるやん。

 

時には真上近くに上がってネットに当たって跳ね返ってくるのもある。こわ〜っ!!

 

隣で打ってる人見ても全然、球の軌道が違うやん。

 

これは思ったより、わからんぞ。

 

ゴルフってめちゃくちゃむずいんちゃうか。。。

 

あれこれ思案しながら相変わらず、ネットの上部にボールを激突させたりしながら練習してるとさっきの営業接客おじいちゃんがやってきた。

 

おじいちゃん「お兄ちゃん危ないでぇ!」

 

べっちゃん「えらいすんません。初めてで全然、わかれへんくて。」

 

おじいちゃん「お兄ちゃん何打ってんのや?」

 

べっちゃん「いやとにかく7番練習したらええと聞いたもんで7番打ってます。」

 

おじいちゃん「見せてみ。。。。これ7番違うで。」

 

べっちゃん「えっでもこのM7しかなかったんですよ。」

 

おじいちゃん「これ。ロブウェッジや。ちなみにM7やのうてLWや。」

 

べっちゃん「えっえっえるだぶりゅ〜!?M7と違うんですか〜。ハハハハハハ。」

 

急いで車にかけ戻り、正真正銘の7番を見つけ、練習再開いたしました。

 

 

これマジな話。

 

今、思い出しても恥ずかしい。。。

ほんとゴルフしている人が見たら先が思いやられるしかないとおもいますが、まぁ気長にべっちゃんの成長を見てやってください。笑

 

ちなみにゴルフしらはらへん人に教えといてあげます。

7番ってのはゴルフクラブの中でもアイアンって種類のクラブで角度が33〜36度くらいまでを言うらしいのね。ほんでべっちゃんが打ってたのがロブウェッジ言うてこれもアイアンってクラブなんやけど角度が60度くらいあるんですって。要はこのロブウェッジってのはふんわり高く柔らかい球を打つためのアイアンらしいんです。だからまぁべっちゃんがやたら高い軌道の球を打ってのはあながち間違ってなかったのよ。まぁでも普通はネットの上部になんか絶対、当たらんらしいけど。笑

 

 

さぁ枕はここまでにして今日もいっちょ書いていきたいと思います!!古民家暮らしでも田舎暮らしでもないブログを!!

 

 

 

いきなりですが。。。

 

 

ただいま私、興奮気味です!!笑

 

 

3月16日に徳島県まで遠征してきました。

 

奥さんの実家に子供達を預けて、久々に奥さんと二人でお出かけです。デートってやつですわな。

 

そこでの体験が1週間たった今でもまだ、べっちゃんを興奮させているのです。

 

高知から徳島まで車で約2時間。

 

何をしに行ったのかと言うと、いやいまふうに言わせていただきますと

 

「推し活」

 

と言うんでしょうか。いや言っていいと思います。

 

 

場所は徳島県美馬市にあります地域交流センター(ミライズ)で開催されたこちらのイベントへ。


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桂ニ葉さんの独演会へ行ってまいりました。

今や二葉さんの知名度は全国区。落語界で最もチケットが取りにくいと言われている落語家さんです。

 

きのこヘアーが特徴でとっても可愛らしい二葉さんですが言動がめちゃくちゃ面白い。

 

僕が初めて二葉さんを知ったのはNHK落語新人大賞を受賞した時でした。

若手落語家の登竜門と言われるこの賞を女性として初めて優勝。しかも満場一致の満点優勝という快挙を達成された時に記者から聞かれた質問にこう答えました。

 

 

じじいども!見たか!」

 

 

笑。

 

 

落語界というのはいまだに男社会であり、女性に落語は無理だというような風潮があったんだそうで、色々と苦労なされてきてからのこの発言だったんだと思います。

べっちゃんはこの受賞をネットニュースで知ったのでおそらく、この言葉の前後も話があってのことなんでしょうけれども、とにかくこのフレーズときのこヘアーの二葉さんの写真がアップされてて、ルックスと発言のギャップ、年齢も近いということもあって、うわ〜落語会にこんなおもろい人おるんやな〜!!ってのが初めて知ったきっかけでした。

 

しかし、そこから特に活躍を追っかけたりといったこともすることなく過ごしてて次に知ったんがだいぶ時は進んでから。

 

僕、水曜日がお仕事お休みなんですけど車に乗ってる時になんとなくテレビつけてたらあれ?この人、あの落語家の人やん!!って気づいたのがお昼の帯番組ぽかぽかの水曜レギュラーで出演してた二葉さん。今はもう辞めてしまいましたけどね。

 

そこで実際に動く二葉さんを初めて見て、あんまりお話はされてなかったけど何か気になって推しになっていくわけです。なので歴で言うと随分と浅いです。笑

 

今ではあの関西では知らぬ人はいないと言われる伝説の番組「探偵ナイトスクープ」の探偵をされたり、情熱大陸にも出演されるという活躍ぶりです。

 

しかしですね!

 

なんぼ、ニ葉さん推しや言うたってテレビではちょこちょこ見たり、ラジオ放送聞いたり、ネットでご活躍を拝見するくらいで、大本命の落語は全く聞いたことがないわけですよ。

 

聞いてみたくて聞いてみたくてしゃあない悶々とした日々を過ごしておりましたわけです。まぁでもほんと、聞く機会がなかなか訪れないわけですよ。

 

 

 

なにを隠そう。

 

 

そう。

 

 

僕、高知におるんで。笑

 

 

 

大阪や東京には寄席があるので頻繁に出演されているようですがなかなか地方公演になると機会がありませんでしたが、ようやくお隣、徳島県で独演会すると言う情報を聞き付けて早々に申し込みました。見事、ゲットですよ。


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500人入るホールは満席。

 

すごい人気です。僕も過去に一度だけ、大阪には繁昌亭と言う寄席があるんですがそこに行ったことがありましたがこんなにもお客さんはいなかった記憶です。ほんと数十年ほど前なのでもうどなたが出ていらっしゃったのかも覚えていませんが。

 

さすが桂ニ葉独演会。

 

最初は前座で登場された月亭希遊さんの「手水廻し」

昔の大阪の方言で手水(ちょうず)と言う言葉があり、洗面用具のことを意味する。

お話としては、田舎の宿屋に大阪から来た客が泊まることになり、翌朝、大阪の客は宿のものに「手水を廻して欲しい」とお願いするのだが、宿屋の亭主や従業員たちはこの「手水」の意味がわからず、悪戦苦闘すると言う上方落語でもかなり有名な古典落語

僕も知ってる落語が出てきて嬉しかったし、面白いので是非、聞いてみてください。

 

さて月亭希遊さんは枕から大阪弁全開!出てくる出てくる大阪の地名や大阪のおもろい人。笑

あぁやっぱ大阪ってええとこやな〜って枕の段階で思わせてくださいました。

 

ネタの方も声がとても聞き取りやすく、宿の亭主や従業員のやりとりがとてもコミカルで笑わせていただきました。

 

 

そして桂ニ葉さんの一席目は「看板のピン」

お話としては昔の博打打ちのお話で、博打の達人の爺さんの戒めを無視して、爺さんの真似をしてチョボイチという博打で一儲けしてやろうとする若者の話。

 

さて二葉さんは初っ端の枕から声がめちゃくちゃ高い!笑。

希遊さんの後ってのもありましたがキーが3つくらい高い感じがして、さすが落語界の白木みのるは伊達じゃないです。だからと言って聞きにくいとか全くなくてむしろめちゃくちゃ声がとおる。バリバリの大阪弁なんですが何かほっこりした雰囲気でお話される二葉さんの大阪のおもろいおばちゃんの話やら、弟子入り志願の話、ぽかぽかやめた話やら探偵ナイトスクープの話など盛りだくさんしてくれはってどれも爆笑させていただきました。

ネタの場面では一儲けを企むアホの若者の演じっぷりがめちゃくちゃマッチしてて面白い!情けないところも誤魔化そうとするところもこういうやつおるおる!!と絶対、お客さんみんな思ったはず。笑。ネタ自体もわかりやすいお話だったのでとても楽しめました。

 

二席目は「子は鎹(かすがい)」

ことわざで聞いたことないでしょうか。意味は子供への愛情が夫婦の仲を円満にし、縁が繋ぎ保たれると言うことなんですがそのことわざをお話にしたようなネタで離婚した夫婦が二人の子供である虎ちゃんによって再び、復縁すると言う人情話。

 

これはね。もう圧巻。

 

こうも引き込まれることあるんですか?って言うくらい僕だけじゃなく会場全体が音を立ててグググググゥ〜と二葉さんに引き込まれてましたね。

二葉さんの演じる虎ちゃんがたまらんのですよ。基本、おもろいこと言う子なんですけど時より出てくる、お父ちゃんとお母ちゃんをなんとか復縁させようと子供ながら必死に考えて絞り出してくる言葉に正直、涙ぐみました。あの絶妙な間の取り方が人の心を揺さぶるんやなぁと体感しました。もちろん、最後はしっかり笑わせていただきました。

 

それから1週間が経ちましたが、あんなに大阪弁をたっぷり浴びたのが久しぶりすぎて懐かしさというか、はっきりと言ってセンチメンタルな気分になっているというか、あぁやっぱり大阪ってええなぁと興奮しているんです。笑。

 

こりゃちょっと高知にいながらですが、チャンスを見つけて、どんどん落語を聞きに行きたいなぁと言う気持ちになりました。

 

いや。

実は前述しましたが過去に一度だけ大阪繁昌亭という寄席に足を運んだことがありました。きっかけをいただいたのは当時、べっちゃんのお店によくよくご来店いただいていた落語家さんから勧めていただいたのがきっかけでした。当時は週一の午後からだけしか休みがなかったので確か昼の寄席に行きましたね。夜は天満で誰かとご飯を食べた記憶が。。。

 

当時はまだ僕も20代だったかな。

大阪の子だったのでお笑いにはめちゃくちゃ興味ありましたし、ダウンタウンのごっつええ感じを見て育った世代ですので、やっぱり漫才やコントというものがお笑いで、落語はどちらかというと伝統芸能というジャンルにカテゴライズしてました。

いやカッコつけずに言うと落語いうもんは年寄りが見るもの!と言う偏見を持っていたんだと思います。

 

そんな僕がご縁をいただき、繁昌亭に初めて行ったこと。

 

後、もうひとつ。

これもご紹介いただいたんですが、自分のお店だった場所からほど近いところに生國魂神社(いくたまじんじゃ)と言う神社がありまして、そこでは落語家さんたちが彦八まつりというお祭りを毎年開催されておられます。だいたい土日なので当時の僕はちらっとしか覗けなかったんですが落語家さんによるイベントが催されていたり、屋台の食事なんかをいただきました。

 

今回、桂ニ葉さんの落語に触れたことで、あぁそういえば今から数十年前、落語との関わりがあったんだと思い出しました。何かその昔の出来事が40歳になって伏線回収ではないですがもう一度、僕に落語をしっかり聞いてみたらどないや!とめぐりあわせてくれたのではないかなぁと思いながら今もまだ興奮してます!!笑。

 

長々とここまで読んでいただいてありがとうございます。

最後になりますが、今回、生まれて初めて落語を聞いた奥さんですが。

 

すいません。

 

ほんとすいません。

 

二葉さんの「看板のピン」の時、ふと隣を見ると爆睡しておりました。

 

全寝でした。笑

 

でも「子は鎹」はとっても良かったと満足していました。笑。