長男坊が初めての寄席に。

こんにちわ。
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
以前のブログで40歳にしてゴルフ始めました!ってお話を書かせていただきました。
それから約3ヶ月。ついにコースデビューも果たすことができました。パチパチパチパチ。
記念すべきコースデビューは朝からざざぶりの大雨。
こんなに大雨か!?ってくらいの大雨。。。笑
雨男ではないはずなんですがまぁこんなこともあるんでしょう。
しかし、ずぶ濡れになってやったゴルフはとっても楽しかった!
だだっ広い芝生に自分だけしかいなくってそこに思い切りボールを打つ。
めちゃくちゃ曲がっていくし、地面掘っちゃうくらい穴あけたし、ボール何個なくなるねん。。。って失態だらけやったけど、そんなん気にならんくらい爽快でした。
これは打球場でずっと練習するよりもコースにでんとあかんな。と改めて感じました。
年齢を重ねると失礼のないようにとか、格好悪くないように最低限は。。。とかなんか保身的になってしまう。
若い頃って向こう見ずの勢いがあったな。
若い時は失敗がきくからできるねん!とかそんなわかってる話はどうでもよくって。
かっこ悪い大人になってんちゃうかな。と自問自答しております。
なんか冒頭から歯切れの悪いお話になってしまいましたがここからはキレキレのお話。
いや僕じゃなくてね。
キレキレなのはこのお方。

「桂二葉独演会inしまんとぴあ」
まさかまさかの二葉さんが高知にやってきてくれました。
しかもめっちゃ遠い四万十まで(笑)ありがたや~!!
今回で2度目となる二葉さんの独演会参戦。
前回はお隣徳島で開催された独演会に奥さんと一緒に参戦させていただきましたが
今回はタイトルにもあるように小学6年生になる長男坊と参戦してきました。
一回目の参戦後、夕飯時に家族で『二葉さんおもしろかった!よかった!』トークをしていたら長男坊も興味が出てきたらしく、『そんだけ言うならちょっと行ってみたいかもな~!』なんて会話があったんです。(まぁ親の作戦的なところもあったりなかったり。笑)
ほんだら、ちょうど二葉さん独演会が高知で開催されるという情報が。
こりゃ絶好の機会やということで長男坊とふたりで無事にチケット取れてほんとうれしかったですね。
それから長男坊もちょっとは落語のこと知っておこうということで学校の図書館で小学生向けの落語おもしろ話本みたいなんを借りてきて予習してました。こういうとこマジメでええ長男坊なんですよ(笑)
僕も前よりも少しは落語を勉強して参戦しないとね。
なんせ長男坊に聞かれたときにこたえられないといけないから。
上方落語四天王のこと。二葉さんの大師匠である桂米朝さんのこと。そもそも落語の歴史とは(この辺は大好きな歴史と絡んでくるのでめちゃくちゃ楽しい)などなど。
そして当日。
片道2時間以上かかるしまんとぴあへレッゴー!!
おんなじ高知県内やのにこうもかかるかってくらい時間かかるやん。高知。。。
おかげで久々に長男坊と二人っきりでゆっくり話することができたんはめっちゃよかったです。普段は次男坊や超獣三男坊がおったりしてなかなか話せないことも多いので。
最初は隣でyoutubeとか見てたんですけどトンネルで電波悪なったりなんやかんやすることもあってほぼほぼ親子トーク。
もちろん今回見に行く落語のお話もべっちゃんなりに解説したり、学校のこと、将来のこと、今のべっちゃんの課題についてどう思うかとか逆に子供に相談してみたり。笑
ええ時間でした。
ようやく到着したしまんとぴあ。もちろん初めて来たんですがめっちゃ綺麗。
出来てまだ間なしということでびっくりするくらいの建物でした。
会場となるホールもめちゃくちゃかっこええホール。
年甲斐もなく、ワクワクが止まりません。笑
一席目:看板のピン
おぉ!前回の独演会で聞かせてもらったやつ!!
このお話のアホな若者と博打の達人おじいさんのやりとり大好きなんですよ。なんか人生の教訓というんですかね。卑怯なことすんなよ!って教えてくれてる先輩の聞きつけを守らずまたやらかしてしまう若者。いつの時代もこういうことあるんですよね(笑)
そして、二葉さんの話しぶりがやっぱりええ。前回よりちょっとアレンジも変わってて楽しめた~。
二席目:幽霊の辻
夏のお話をひとつはお話してくれるやろな~青菜か幽霊の辻やったらええな~なんて思ってたからこれも嬉しかった~!
夏にぴったりの怖いお話なんですが、もちろん落語なんでおもしろいんです。
二葉さんの演じる御婆さんがおもろい!!妖艶なおばあさんなんですがめっちゃボケてくるし、前方のお話ですけど~!!のてんどん。くるとわかっててもおもしろいのはズルいです!二葉さん!!笑
ちゃんと落語的なオチもあって夏にぴったりなお話でしたね。
三席目:佐々木裁き
きたきたきたきたきたきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
横に座ってる長男坊の肩をたたいて、これこれ!おっとうが一番聞きたかったお話!
僕、当日のプログラム見ないんですよ。
あらかじめなにをお話になるか当日、会場に書いてあるんですが見ないようにして会場入りするんです。
いや探さないようにというほうがええかな。見えてしもたら仕方ないけど、わざわざ探して見ないようにしてるんです。そのほうがなんか新鮮に楽しめるでしょ。
だからたぶん長男坊と反対側の僕の横に座ってた人なんかはいやいや演目書いてたやないかい!!って思てはったんやと思いますけど、とにかく興奮冷めやらん親父にもう始まってんやから静かにしいや!と注意してくる長男坊。
皆に恐れられている西町奉行佐々木信濃守とひょんなことから知り合うこととなった桶屋の倅四郎吉、通称しろちゃん。このしろちゃん地頭がとってもいい子なんですが、町内きっての問題児。
そんなお偉いさんとIQの高い子供の二人の掛け合いが見どころのお話。
幾度となく佐々木信濃守が投げかける難題をあっさり返したり、逆に質問攻めにしてみたりするしろちゃん。
ついに佐々木信濃守もその才能を認とめることとなり、桶屋の息子が大出世し、のちに有名な天満与力となったというお話。
この佐々木信濃守としろちゃんのお白洲でのやりとりがもうほんとに自分もお白洲に座って横で聞いてるような臨場感になるんです。
佐々木信濃守に無礼奔放なしろちゃんの発言を聞いてるとおんなじ親としてハラハラもするし、怒ったりはしないんだけどなんとか言い負かしてやろうと無理難題をふっかける佐々木信濃守の大人気なさみたいなのもわかる。
三蔵っていう佐々木信濃守の部下が一言二言だけなんですが、たまらなくいいエッセンスとして入ってくる感じも好き。
会場の皆さんがほんとに一つになって聞き入ってる感じというんでしょうか。
みなさん引き込まれていたんだと思います。
今回も大満足でした。
帰り際に二葉さんがご挨拶とお見送りに出てきてこられたのでバッチリサインとお写真を撮っていただきました。
記念写真をパシャリ。

(僕が一番緊張気味の顔やん。。。)
ありがとうございました。
帰り道に長男坊に感想を聞いてみたらかなり楽しめたらしく、『話うまいよな〜』って感心してました。誰に向かっていうとんねん!笑
家に帰り着くと明日の宿題やらなあかんわ〜と。
そら月曜日から学校やからきっちりやらなあかん。
その宿題というのが『詩』を書いてきなさいという宿題でした。
そらもちろん、今日、初めて行った二葉さんの寄席の詩を書いていました。
なかなか頑張って用語なんかも調べて書いていたのでここにも載せておきます。

(原文:『二葉さんの落語会』 初めての寄席 ドキドキして待ってたら キノコ頭の姉さんが にこにこ出てきてごあいさつ なんにもない高座に 扇子と手ぬぐいだけ 明るい声で話し出す まくらでみんな盛り上がる 落語が始まった みんながぐぐっと吸いこまれる 子供に父親、奉行に町人 本当に会った気分 知らない言葉も面白い なんだかリズムもここちいい 落語って楽しいな)
最後になりましたが遠いところお越しくださいました桂二葉さんほんとにありがとうございました。おかげで親子、水入らずで楽しめました。これからもたくさん応援させていただきます。
四万十、高知も気に入ってもらったら嬉しいです!