高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

古民家暮らし!どんな土間キッチンにするのか。


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こんばんわ!

 

高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

前回の記事で土間愛をどっぷり語らせていただきましたが

 

beeeee1600.hatenablog.com

 

 

 

今回もまた土間いきます!!笑。

 

あれだけ汚しても大丈夫!水も油も気にならない土間にどんなキッチンを設置しようかという検討会議が始まりました。

 

まずはやっぱり有名どころのハイブランドキッチンメーカーの名前が列挙されます。

 

 <キッチンハウス>さん

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 技術の日本が誇るキッチンメーカー。

のっけから隈研吾さんデザインのオーダーキッチンですよ!オシャレの髄が詰まっている感じしますよね~!

キッチンハウスさんでキッチンをお願いしたら10年保証とついているというこのへんも品質への並々ならぬこだわりが見えますね。

値段なんて怖くて聞けない。。。

 

<Miele>さん

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 キッチンとかの知識がない方もひょっとしたら知ってるんじゃないですか?というレベルの世界的認知度を誇る?ドイツの高級家電メーカー。日本ではとにかく食洗器が有名で一生に一度はMiele!と、かってにべっちゃんが謳ってしまうほどの逸品。

導入しているお宅が羨ましい。。。

 

 

<GAGGENAU>さん

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またドイツですよ。ビルドインキッチンといえばこちら。世界的人気を誇るステータスのあるキッチン。オシャレ!!!それに尽きます。笑。どう表現していいのかわからんのでとにかくオシャレ!!

 

まぁこんな最先端のキッチンから見ていって~

 

だんだん現実に落とし込んでいく!ってのが通常の流れですよね。笑。

 

現実的なところでいくと僕はオールステンレスのキッチンがよかったので

 

<ナスラックのセスパ>

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<サンワカンパニーのグラッド>

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この辺がええかなぁと。あのMieleの食洗機も搭載できるということだし。

 

うちでは僕がお料理をすることが多いのでキッチンだけは僕の意見が最優先されるのだ。

 

ステンレスキッチンのすっきりした感じとタフさはよくよく知っているからそこは絶対にブレたくない。

 

なぜなら10年以上仕事で使ってるから。

 

 

そう仕事で使ってるんですよ。

 

 

ステンレスのシンク、作業台、コンロ。。。

 

 

 

。。。

 

 

 

。。。。

 

 

 

いや。。。

 

 

 

もうそれでよくね!?

 

 

 

仕事で使ってるヤツでよくね!?

 

 

 

だって業務用のキッチン設備のタフネスさは家庭用のものとは比較にならないほど強い。ステンレスの厚みが違う。品質は折り紙つきだ。

 

きめ細やかな細工や便利な機能はないけど10年以上仕事で使ってて使いにくいと感じたことはなく、むしろシンクが家庭用に比べて深いのでバシャバシャやっても全然、はねっかえりがないし、高知って丸のままの魚をいただくことも多いので作業台なんかを置いてしまえばシステムキッチンにある作業スペースなんかより圧倒的に広い。そして、一番違うのが火力だ。ここは圧倒的大差で業務用に軍配があがる。

 

業務用キッチンの設備を入れようと思ったら防火対策の工事が必須なのでそこはクリアーしないといけない課題もあるが。。。

 

 

やっぱ業務用キッチンだわ!笑。

 

 

ということでべっちゃん家はキッチンハウスでもなくMieleでもなく、業務用キッチンブランドの王道maruzenに決定。奥さんもなんなく同意。

 

前回ちらっと載せた写真を再度、載せますとここに業務用キッチンを設置。

 

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この写真見てもらったら木枠の分だけ盛り上がってますよね。

 

これ土間から10センチだけモルタルでかさ上げしてもらってるんです。

 

業務用キッチン類ってのは高さがだいたい80センチと決まってるんです。いろんなパーツを組み合わせて使うので高さや奥行などは結構統一されてるんです。

 

ただ80センチだと僕の身長だとけっこう背中を曲げないといけないのでかさ上げしてこういう使用にしてもらいました。

 


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防火対策のためにもタイル張りにしてもらって。。。

 

レンジフードも大きいものを特注してもらって。。。


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こんな感じに設置してもらいました。

 

ブルーのフィルムを退けたらこんな感じ。


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吊り戸棚も業務用のものを。無駄な機能がないのでとにかく収納力も抜群。

写真が切れちゃいましたが手前には巨大なこれまた業務用のステンレス作業台を設置。

 

案外、ええ感じでしょ?自画自賛しますが。
土間打ちコンクリートの上にステンレスガチガチのキッチン。なんか男のキッチンって感じするでしょ。

 

 

家庭に業務用キッチンを導入する人って多くはないですが一定数いるみたいで、そんな皆さんのInstagramやprinterestなどのアプリで探しまくって雰囲気などを情報収集しました。

 

 

今ではこのステンレスの業務用キッチンは家の顔とも呼べるほどの存在感を放っています。

 

また使いやすさとか体験してみてよかったところ悪るかったところなどは別に記事を書いていきますので乞うご期待!

 

 

【Rinnai】強火力ガステーブル「Vamo.」

古民家の醍醐味と言えば。。。土間に尽きる!!

こんばんわ。

 

高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです!

 

今日は僕が考える古民家最強の魅力である

 

 

土間

 

 

について実際のリノベーションの様子も交えながら描いていこうと思います。

 

 

僕世代の方々のおじいちゃんやおばあちゃんの家ってまだ土間があったお家もあったかと思いますが今の20代の子たちのおじいちゃんやおばあちゃんの家って土間なんてもんはもう無くなっていたかもしれませんね。

 


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土間ってのは屋内なんだけど床を張らず、土足で歩けるようになっているスペースのこと。

古民家では玄関と靴を脱いで上がる居室の間に設けられるケースが多く、主に台所などの作業場として利用されることが多かった。

 


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そういうエリアのことを土間って言います。

 

 

現在では土間は玄関の一部になり、作業スペースとしての機能はなくなってしまいました。

 

 

子供のころ、僕の祖父母の家も奥さんの祖父母の家もどちらもしっかり土間がある古民家で、家の中なのに靴で入ってOKだし、子供ながらに多少、汚しても怒られたりしない(笑)なんだか特別なスペースだと認識があった。

 

 

そんな幼いころの経験もあってか自分たちが【古民家リノベーションする=絶対に土間は外せない】くらい古民家にとって土間はシンボリックなものだったのだ。

 

 

なので建設会社さんとの打ち合わせでもとにかく土間にしてください!との一点張り。笑。

 

 

ちなみにこのオンボロ古民家にはもともと土間はなかった。だからせっかくある部屋をわざわざぶっ壊して土間を作るという選択を取ったのだ。

 

 

ここでちゃんと土間のメリットデメリットのお話をしておきます。

まさか幼少の頃のちょっと汚してもいい空間って認識だけで土間推しになったわけじゃない。きっかけはそうかもしれないがそこはしっかり調べて、自分たちの生活スタイルにマッチすると判断したからの決断ですよ。

 

 

じゃあ先にデメリットを書いていきますね。

 

 

 

<土間デメリット>


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(写真はお借りしています)

 

1、寒い

 

もうね。これは誰に聞いてもどの本見ても1000%言われます!書いてます!

 

 

とにかく寒い!!って(笑)

 

 

まぁそりゃそうでしょ。だって地面なんだもん。

土の上にコンクリート敷き詰めただけの地面だからね。床からの冷気を身体全体で受けます!!みたいな構造だもの。

かなり稀有の例ですが僕のお友達に同じく古民家買って、自分で土間の下に床暖房をDIYしたツワモノもいましたけどね。マジで生き抜く力がスゲーでしょ(笑)

 

そんなんできない~って人はもちろんお金さえかければちゃんと業者さんが床暖房工事してくれますよ。

 

話をもとに戻すと、例外は除いて、土間は基本冷たいただのコンクリートの地面。これが非常にネックというか土間のデメリットの筆頭として挙げられますね。

 

 

2、部屋を分断する

 

これはさっきもチラっと書きましたがそもそも玄関と居室の間に存在する土間なので空間を分断しちゃってるんですよね。それがイヤだって言う人も一定数いると思います。

特に狭い家の中に部屋でもないそこそこデカい地面みたいなスペースが占有するんですもん。これもデメリットだったりしますね。

 

べっちゃん家は何度も書いてますが古民家平屋のくせにめちゃくちゃ狭い。。。こんなとこに土間なんて作ったらますます狭くなるんじゃないか。と思われる方もいると思いますがうちはそれを逆手にとってデメリットをメリットに変えました。

 

3、汚れやすい

 

多少汚れてもOKなスペースってことは裏を返せば、汚れやすいってことです。

これもイヤだぁって人いるんじゃないでしょうか。確かにべっちゃん家も居室に比べたら汚れがちかもしれませんがここにも一工夫施して、この汚れをできるだけお掃除しやすくしました。

 

4、湿気がこもりやすい

 

こんなことも言われます。部屋の暖かい空気と外気の冷たい空気が土間でぶつかりあった結露が生じたりすることもあるそうです。

対策としては土壁や珪藻土などの湿気を吸収してくれるうような壁材を使用することで解決できたりするそうです。

 

 

 

こんなもんでしょうか。

 

 

 

お次はメリット書いていきますね。

 

 

<土間のメリット>

1、汚れてもOK

これですよ。家の中なのに汚れてもいいスペース。

 

べっちゃん家は家こそ狭小ですがとにかくバデカい庭があります。ここで当然、農作業をしようという計画なわけです。(現在、全然、手が回らず植えているのは雑草だけですが。。。)

庭で獲れた土付きの野菜たちをそのまま持ち込んでも大丈夫なようにしています。

また土間にキッチンを構えることで庭~土間~キッチンという動線も確保できるし、キッチンで作業してたら水が床に飛んだり油が床に飛んだりするのもあんまり気にならないでガシガシやれちゃう。土間キッチンは最高です。

 

他にもアウトドアが好きなのでキャンプのグッズをメンテナンスしたり、保管したりもするし、薪も使うのでべっちゃんファミリーの生活スタイルにはバッチリです。

 

2、収納スペースで使える

上記でもちらっとふれましたがキャンプ用品の保管や薪の保管なんかにももってこいです。

外で保管したくないけど部屋の中に入れるのはなぁみたいなもんは間違いなく土間が大活躍します。他にも自転車を土間に置いておくこともいいですし、いろんな工具なんかも土間スペースに置いています。

 

3、座るところがいっぱいある

これどういうことかっていうと土間は地面と同じ高さにあるので居室に上がるところには必ず段差があるんです。そういう段差に腰掛けることができるんですよ。これが非常にいい。うちなんか4人家族だし座る椅子なんて来客分入れても6脚くらいしかないけどいろんなところに座れるから少々お客さんがきてもその辺に座ってくれる。

そんなんだからもちろん家族も必然的に土間のある空間に腰掛けて集まれる場所になってます。

 

4、デメリットを解消すればいい

もはやこれはメリットと言えるのかという疑問はおいて聞いてください!笑。

 

寒いという点は床暖房にしたりと暖房設備を最強にしたり、壁や窓を改善することで解決できるし、土間が部屋を分断しちゃうならもはや部屋にしちゃえばいい。結果、べっちゃんの家は土間、家の中で最も広いスペースになりました。笑。

汚れやすいのは事実ですがうちの土間には排水溝をつけて全部、水で丸洗いできるようにしました。なので多少の汚れはホウキや掃除機で掃除して、大掛かりなものは水を撒いてデッキブラシでガシガシやっちゃいます。

冬は湿気がたまりやすいらしいですがうちは薪ストーブが暖房手段。薪ストーブってめちゃくちゃ乾燥するんです。3時間ほどつけてると平気で湿度40%以下とかになってます。なので逆にしっかり加湿しないといけないくらいです。

 

 

そんなところでしょうか。もう、最後メリットのゴリ推しみたいになってますけど(笑)

 

 

後は感覚的なことを言うと家の中にこういう異質な空間が存在するのがメリハリがつくというかおもしろいなぁって。機能的な面ばっかりじゃなくこういう感覚的な部分もあって当然いいとおもいます。

 

 

では最後になりましたがべっちゃん家の土間工事の様子を写真でご紹介していきます。

 

まずは図面から。

 


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ここの赤い部分全部、土間にしました。

この狭い家の中でかなりのスペースが土間です。地面です。笑。

 


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ちゃんとした和室、床の間もあったんですがここをぶっ壊して、縁側なんかもぶっ壊して。。。

 


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なんにも無くなりました。なんとなく形跡だけわかるような状態。

 



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全体に鉄筋を張り巡らせて強度を高め。。。

 


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ミキサー車登場。

豪快にコンクリートをドバドバ流し入れるのが印象的です。

 


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職人さんがキレイに仕上げてくださって完成しました。

 

 

今日は僕の土間愛にお付き合いいただきありがとうございました。

古民家リノベーション!あの儀式って。。。やるの??

こんばんわ。

 

高知県で古民家暮らしを始めましたべっちゃんです。

 

さまざまな打ち合わせを終え、いよいよクソボロ古民家にメスが入ります。

 

しかし、その前に。

分譲地なんかでたまに見たことありませんか?ちょっとちゃんとした格好して神妙な面持ちでやるあれ。

 

そう地鎮祭というやつ。

 

建物を建てるときにやるあの儀式。

縄張りして神主みたいな人呼んでお備えもんして。。。なんか神聖な感じしますよね。

 

 

でも。。。

 

 

けっこうたいそうですよね。あれ。笑

 

 

まぁでも日本の風習だし、せなあかんなーなんて思ってましたが建設会社の担当さんが『リノベーションやからそんなんせんでええでしょー!だって建てるときにやってるんですから。』と軽いノリ。

 

 

『そんなもんですか??』

 

 

『まぁ心配やったら僕がやりますわー!』

 

 

ということで超略式、神主は建設会社の担当さんという地鎮祭を行いました。笑。

 

 

用意したのは酒と米。

 

 

それを担当さんと子供たちが各所に撒いていくという果たして合ってるのか合ってないのかもわからん作業をしました。とにかく水回りを重点的にやることが大事だそうです。神主さん(営業担当さん)いわく。

 


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まぁこういうもんは気持ちが大事よね。

こういうことをやろうという気持ちが。子供たちもなんか米粒を撒き散らしたり、お酒をこぼしたりしても怒られないからもう存分にやってました。笑。

 

 

古民家リノベーションした人で地鎮祭やったよー!いう人いましたら教えて下さい。

 

 

ということということで超略式地鎮祭をサクサク終わらせてリノベーションに突入です。

 


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がっしがっしと足場が組まれていきます。

 


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外壁も変えないといけないので。

 

この外壁も悩んだなー。サイディングにするか、ガルバにするか。焼き杉にするか。漆喰にするか。

この辺は後日、ガッツリ外壁特集ブログを書きます!

 

 

中の解体もせっせと始めます。


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古民家の解体ってけっこう技術がいるようで何でもかんでも破壊したらダメ。

 

もちろん構造上、大事な柱や壁も考えて壊さないといけないし、これは使う、これは使わない、ここまで残して後はいらないなど。

 

細かい施主の要求に答えないとダメなので。なのでただただすべて破壊する解体よりはリノベーションの解体は値段もお高めです。


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壊されていく古民家に興味津々の我が息子たち。

ちなみに僕と長男坊は解体が始まった日から完成するまでの約3ヶ月の間、毎日、現場を見に来てました。現場の職人さんからも『こんなに見に来る人おらんでー!』と半ば呆れ顔で笑われました。

まぁそのぶん、いろんな職人さんと仲良くなれてよかったですけどね。

 


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我が家の古民家リノベーションはもちろん打ち合わせもしっかりしましたが古民家は実際に解体してみないとわからない部分が非常に多く、解体してみてここはこうしよう、ここは無理だな。なんてことがしょっちゅう出てきます。


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なので出てくるたびに現場で打ち合わせというのが基本。ここが新築と大きく違うポイントですね。

やり方によっては予算がオーバーする可能性も出てくるのでやはり古民家リノベーションは担当さんとほんとに二人三脚でやらないとダメ。

 

 

8年ぶりにハロウイン再開!今回は家族みんなでやっちゃいました!


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こんばんわ。

 

 

高知で古民家暮らしをはじめたべっちゃんです。

 

 

今日はどえらく前のお話。

先月の10月31日のハロウインパーティーについて書いていこうと思います。

 

 

めちゃくちゃタイムラグありますがお許しあそばせ。

 

 

 

うちの奥さんはいつも唐突だ。

 

 

2人で会話しているとき『今年、久々にハロウインパーティーやらん!?』との提案。

 

 

僕もしばらくハロウィンやってなかったし、高知来てからはなんせ時間がたっぷりあるもんだから『ええやん!家族でさくっとやってみようか!』

 

 

という9月中旬、何気ない会話から始まった今年のハロウィン企画。

 

 

あぁ家族の仮装はなににしようかと家族会議にかけてみると息子たちたっての希望で【ドラゴンボール】一択。それ以外は考えられないと。

 

 

じゃあキャラクター決めやなぁ~。

 

 

 

次男坊は『僕は悟空!』考える間もなく即答。

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べっちゃん『次男坊が悟空なら師匠の亀仙人!』続けざまに回答。

 

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ここまで割と王道な流れできてるで~!

 

 

 

悟空、亀仙人ときて。。。

 

 

 

長男坊『じゃあ僕は純粋魔人ブー!』ちょっと悩んで10分後。

 

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おっ。。。おぉ魔人ブーか!

ちょっと流れ変わってもうたけどまぁええわ。

 

 

 

 

 

奥さん『じゃあわたし餃子(チャオズ)にするわ。。。』。。。悩むこと約1ヶ月。

 

 

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なんでやねん!!

 

 

 

 

 

 

1ヶ月悩んで餃子ってなんでやねん!!

 

 

 

餃子がナッパの背中に捕まり、爆死する唯一の勇士はもう30年ほど前の話や。

 

 

 

もうみんなの記憶にないし、記録にもないぞ。。。

 

 

 

色々と物議をかもしそうな悟空、亀仙人、魔人ブー、餃子という異色のユニットが結成された。

 

 

まぁとにもかくにもキャラクターが決まれば後は衣装づくりと小物づくり。

 

 

僕と奥さんのこだわりはとにかく全部自分たちで作るというところ。

 

 

ドラゴンボール系の衣装なんてamazonでもポチッとしたらほとんど買えるんですがこれだと面白くないね~ってのが2人の絶対的な意見。

 

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そこから約1カ月半に渡り、子供たちを寝かしつけてからの大人の工作タイムが始まるのだが。。。

 

 

 

 

超ハード!!

 

 

 

 

 

20代前半のころは高校の文化祭みたいだね~なんてハイテンションで夜なべもやってたもんだけど、御年36歳の2児の父母にとってはほんと大変なの。

 

 

深夜24時を越えてくると、1点しか見つめなくなる奥さんとなんだか目がいちじるしく、くぼんでくる僕。

 

 

 

意識が朦朧とし、まぶたが落ちるまで作業に取り掛かる日々。

 

 

 

でもきっと息子たちは楽しんでくれるだろうな~という気力だけで頑張る。

 

 

 

 

ところがどっこい!!

 

 

 

 

ハロウイン衣装つくりから1週間がたち、2週間がたち。。。最初は家族のハロウインパーティだったのがあれよあれよ参加者が膨らみ

 

 

 

総勢40人超

 

 

 

WHY??

 

 

 

 

うちの家、超ちっせぇ古民家だから入らんよ。←なかなか進まんけど古民家ブログも見てね。

 

 

でもこれはとってもうれしい事実。

 

 

高知に来てこんなにたくさんの子供たちや大人の方々と集まったことなんてなかったし、高知でそもそもハロウインパーティーやってるところがスゲー少ないし、文化としてもまだまだ根づいていないところでこの参加者数。これは我が子達だけでなく参加者みんなにも絶対、楽しんでもらわんとあかんなー!!きっと楽しくなるべ!!

 

 

そんなことでお店をバーンと貸切にしてやっちゃいましたよ。

ハロウインパーティーを。ゲームや余興なんかもめちゃくちゃ考えて。

 

 

もちろん、検温やマスクは必須、手指の消毒も徹底しました。

 

 

 

実際の写真。

 


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次男坊、くそ可愛くてたまりません。

 

 


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ハゲかつらってめっちゃ蒸れるし、汗かくのね。ほんとにハゲそうだわ。

 

 


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長男坊は遊びまくってたのでみんなの集合写真しかありません。同じく奥さんも。

 

 

 

ちなみに奥さんの餃子はご察しの通り、大変多くの方から『これ誰なん!?』という至極、真っ当なご意見が多数寄せられていました。

 

 

とにもかくにもハロウインパーティーは大盛況で子供たちは手に持ちくれないほどのお菓子を持ってルンルンで帰っていきました。

 

 

 

上記でも少し触れまたが僕がまだ20代だったころ、大阪堀江のハロウインパーティーに初めて参加しました。

 


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(8年前の大阪ハロウィン)

 

 

そこには当時30代、40代、50代の既婚者、子持ちの方々もいらして、皆さん、仕事や家事や子育ての合間をぬってハロウインパーティーの準備に精を出し、衣装を作り、そして本番を誰よりも楽しんでいました。

 

 

その時、僕は『こんなおっちゃんおばちゃん。。。かっこええなぁ!!』と強く思いました。

 

 

見る人が見るとたった1日限りの外国のお祭りに大の大人が何必死になってんねん!しょうもない!って思われるかもしれませんが、僕はこのしょうもないことに全力で楽しんでる大人の姿がとってもかっこいいと思います。

 

 

 

あれから何年もたち僕も結婚し、子供も出来て、その当時の大人たちと同じくらいの年齢になりました。

 

今年のハロウインパーティでは一番僕がはしゃいでた気がします。

 

 

とにかく大人が全力で楽しむことできっと子供たちも楽しんでくれるんだと思ってます。

 

 

実は僕にとってハロウインはかっこいい大人の象徴みたいな特別なお祭りです。

 

高知県最大の特産品!!ゆず!YUZU!柚子!


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こんばんわ。

 

 

高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

 

今日は今が最盛期のゆずについて改めて書いていこうと思います。

 

 

高知県東部にある北川村が今回の舞台だ。

 


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この季節、1200人ほどの小さな小さな北川村では一年で一番、活気にあふれるシーズンが到来する。

 

 

畑という畑に黄色の果実がたわわに実をつけ、村中にひろがるさわやかな香り。

 

 

村の一大名産品【ゆず】の季節だ。

 

 

このときばかりは普段、補助車を押しながら生活している御年90歳のばあちゃんも脚立に登ってゆずを摘み取る。

 

 

70歳の娘さんが脚立の下で心配そうにサポートしている姿にツッコミを入れたくてたまらない。

 

 

 

気持ちはわかるが無理じゃね?笑

 

 

 

 

とにもかくにも90歳のばあちゃんも元気になるというこの北川村のゆずシーズン到来。

 

 

そんな北川村に今年はしっかりお手伝いに行ってます。

 

 

今年のゆず収穫は10月20日~12月中旬までこの期間に収穫して出荷しないといけない。

 

 

ケツが決まってる分とにかく毎日毎日できるかぎり出荷しないといけないのだ。

 

 

 

まさに時間との勝負。

 

 

 

ゆずの木からひとつひとつハサミで摘み取っていくもんだからとにかく人数がいるのだ。

 

 

 

収穫の技術による差はもちろんありますがこれは間違いなく単純な総力戦。

 

  

 

 まさに今が正念場というわけです。

 

 

 

北川村のゆずは厳格な基準が決められており、非常に厳しい。

 

 

 

農協が作ってるこんな基準一覧表がある。


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最上級品なんてほんとできることあんの!?ってくらい超厳格な基準。

しかしその最上級基準をクリアーしたゆずにはなんと1個200円以上の値打ちがつくらしい。

 

 

1個よ!!200円よ!!農家さんから農協に出荷する金額でよ!

 


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なので上手にゆずを栽培する農家さんは一反あたり100万~200万の収穫が見込めるという。。。これはゆずドリームの匂いがプンプンしてきますね。笑。

 

 

この一覧表にもある通り、ゆずはとにかく見た目。

同じく今が旬のみかんのようにパクパク食べるもんでもない。あくまで外観重視なのだ。見た目のキレイなゆずたちは高級日本料理のお店に向けに出荷され、容器として使われる。

 

 

他にもこの基準表には乗ってないが皮を加工品に使える【かわ玉】と呼ばれるランクも存在したりとほんとに多くの基準が決められている。

 

 

とはいえもちろんこの厳格な基準をクリアーできないゆずのほうが圧倒的に多いのでそんなゆずたちは搾汁される。

 

 

いわゆるゆず果汁と呼ばれる製品に変わるのだ。

 

 

ゆず果汁は和食の料理にもよく使われるし、ゆずチューハイやゆずジュースなんかにも使われる。

 

 

高知県ではこのゆず果汁のことを『ゆのす』と呼び、お寿司のお酢代わりに使用したりする。

 

 

 

 

ここでゆずの豆知識をご紹介。

 

 

 

 

 

 

【実生(みしょう)のゆず】と【接ぎ木(つぎき)のゆず】

 

 

 

 

 これ知ってたらかなりのゆずツウになれますよ。笑。

 

 

 

 

栽培方法の違いなんです。

 

 

北川村でも栽培されているゆずってのはほとんどが【接ぎ木のゆず】なんです。

 

【接ぎ木のゆず】は木の背丈が低く、収穫しやすかったり、消毒をしやすかったり、収量が安定したりとメリットがたくさんあるからです。

 

 

一方、【実生のゆず】は種から育てて大きくなった木からとれたゆずです。

 

種から育ったゆずの木は長い年月をかけ、背丈も高く大きいものだと20メートルにも成長します。そんな大木になれば収穫するのも大変だし、消毒する作業なんかも困難。だから収量も安定しない。。。そう聞くと悪いことばかりに聞こえますが実はゆずにとっての生命線である香り、味わりは断然、【実生のゆず】に軍配が上がります。そしてもちろん高価です。

 

 

【実生のゆず】か【接ぎ木のゆず】かまで気に留めることができたらかなりのゆずツウです。

 

 

話をゆず収穫に戻します。

 

 

最後にお話ししたいのがゆず収穫の美学について。

 

 

それは 【全量収穫の美学】 。 

 

 

当たり前に聞こえるでしょ?でもね。これほんとに大変なの。

 

 

ゆずってめちゃくちゃ収穫しにくいんです。最大の難点はトゲ

 

 

めちゃくちゃトゲがたってて刺さりまくる。

 

 

トゲ防止に革の手袋や腕カバーなんかをつけるんだけど木の真ん中らへんにあるゆずなんてもう全身にトゲをくらいながら突入していかないといけない。

 

 

相当、気合い入れないといけないです。絶対に刺さるとわかってるトゲに突っ込んでいくんだから。笑

 

 

血は出るし、刺さったところは夜に風呂入ったらめちゃくちゃシミる。

 

 

そんなゆずの木が何百本とある。1本にゆずの木から60~80キロ。上記にも書いたがそれをひとつひとつ人がはさみで切っていくんだから途方もない作業なのはわかっていただけるだろうか。

 

 

それをひとつ残らず収穫するのが全量収穫だ。

 

 

木、いっぱいになった黄色のゆずがまるっきりなくなり緑一色の木に変わる。

 


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(約2反を全量収穫)

 

 

 

この瞬間の達成感たるや半端ではない。

 

 

 

わかっています。

 

 

 

かなりマニアックなことを言うてるということは。笑

 

 

村の人たち同士でも『おまえんとこ、まだ残っとったぞ~!』『○○さんところはきれいさっぱりひとつも残っとらんの~!』なんて会話になるそうで、当然、きれいに全量収穫していると村では認められるというわけだ。

 

 

僕のお仕事の飲食業にも【満席の美学】というものが存在し、実際、お客様で埋め尽くされた店内を眺めているとそれはそれはなにものにも代えがたい高揚感につつまれる。

 

 

【全量収穫の美学】

 

 

ゆず収穫にもこんな美学が存在するんだと知った僕はますます気合いが入ったのは言うまでもない。

 

 

いろんな業界のいろんな【美学】是非、聞いてみたいもんです。

 

 

 

 

 

 

古民家リノベーションに役立つ情報・資料・ツールをご紹介。

こんばんわ。

 

 

高知で古民家暮らしを始めましたべっちゃんです。

 

 

前回のブログでこの古民家どうやらフルリノベするしかなくね?みたいな状況になったことをお伝えしました。

 

beeeee1600.hatenablog.com

 

 

ここからじゃあフルリノベするにはどんな感じにしていくよ??的なことを打ち合わせしていきます。

 

 

築40年のクソボロ家です。

 

 

建物面積は約25坪。

 

 

誰が聞いてもわかるように狭いです。

 

 

 

田舎の古民家なのになんでこんな小さいの。

 

 

 

平屋なので2階もありませんので狭いです。

 

  

 

この空間をどうやって家族4人が不自由なく生活できるか間取りを考えるのが今回のリノベーションのミソ。小さいお家をいかに広々と感じることができるのか。

 

 

見せ方や雰囲気。家のテイストなんかについても我々夫婦は膨大な情報量を収集。

 

 

本、雑誌を買い込んで付箋をつけて共有したり、インターネット、SNSでも何カ月も収集していました。

 

 

ここで我々夫婦にとって特に役立ったツールをご紹介させていただきます。

 

 

まずは本。

 


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 【リノベーションでつくる】シリーズ

 

とにかくさまざまなリノベーションの事例が掲載されていて、自分たち好みのテイストのお家が多かったのがGOODポイントでした。他にも何冊かでていて近所の図書館でも貸出していたので返しては借りて返しては借りてを繰り返して大事なページはコピーを取ったりしていました。

この雑誌に掲載されているお家の方々のインスタグラムなんかもフォローさせていただいて細かなところなんかも情報収集させていただきました。ほんとSNSって便利ですよね。

 

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 【小さな平屋】

 

もうね。本屋で見つけたときコレしかない!!って奥さんが速攻でゲットしてました。笑。

こちらは新築の物件が掲載されているんですが当然、平屋って1階建てなので面積が狭いんですがさらに小さな平屋なので、この狭小な面積をいかに工夫して有効活用しているかをこの本から勉強させていただきました。収納の仕方やキッチンやお風呂などの配置の仕方、空間の使い方学ぶべきところが多かった。。。もうね。暗記するくらい読みました。笑。

 

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お次のご紹介ツールはこのスマホアプリ。

 

 【pinterest

 

 

www.pinterest.jp

 

これね。もうありとあらゆる画像が登録されていてグーグル先生で探すよりもこっちで探したほうが圧倒的に参考になる画像が出てきました。

自分たちが思い描くイメージに近いものがきっと見つかると思います。

 

 

そして最後はやっぱり

 

 

Instagram

 

 

 

インスタの投稿を何枚も何枚もプリントアウトして打ち合わせに持参しました(笑)

 

 

この4つのツールを中心にべっちゃんと奥さんは猛勉強をしました。

 

 

事前に不動産屋さんから受け取っていた我々の手元にある唯一参考になる資料といえばコレ。

 


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ほんとこれだけ。

 

 

元々はこれすらなくって不動産屋さんに作ってもらいました。笑。

 

 

古民家はとにかく情報が少ないです。

 

 

しかもこれからどんな風に想像していけばいいのかもまったく検討もつきません。

 

 

この壁って壊せるの??この柱は??などなどわからないことだらけなのでまずは我々夫婦の希望だけを羅列し、できるできない、費用が高い安い関係なくとにかくやりたいことを伝えるだけ伝えて建設会社さんからのリノベーションプランをいただくことにしました。

 

 

この打ち合わせに上記した、本やSNSの写真をプリントしたものを大量に持ち込んだのは言うまでもありません。

 

 

1ヶ月後。。。

 

 

リノベーションプランが完成しました。

 

 

おぉー!!!!

(この時点で少々の感動を覚えている)

 

 

こんなとこぶっ壊せるんだ。

 

 

ここにこれがあるよりこっちやな。

 

 

事前に、膨大な資料と数回にわたって打ち合わせしていたこともありかなりええ感じに仕上がってきた手ごたえ。

 

 

 

これにつきますよ。

 

 

 

仕事が忙しくて疲れていても、なかなか寝ない子供たちをようやく寝かしつけ23時、24頃からベットから這い出して始まる夫婦のミーティング。

 

 

眠すぎて奥さんとお互いが言うてることがわからないこともありましたがやっぱりこのミーティングが超大事。こんなミーティングをおそらく6か月くらいはやってたんじゃなかろうか。家の購入が決まってからは週5日は確実にミーティングしてましたね。笑。

 

 

この2人がしっかり情報を共有し、さらに担当営業マンさんをどれだけ我々のワールドに引き込めるかが大事。この3人はもう一蓮托生なわけです。笑。

 

 

 

いよいよ。ようやく古民家リノベーションブログがスタートします。笑。


高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。

 

 

先日、結婚記念日を迎えまして。

 

 

毎年、奥さんと二人で外食したりはするんですが今年はなにかと忙しく外食することができなかったのでべっちゃんがディナーを作ることに。

 

 

~おしながき~

 

aperitivo

高知県産柚子酒

 

antipasto

高知県真鯛と旬野菜のカルパッチョ~醤油とバルサミコ酢のソースで~

 

primo piatto

長男坊リクエスト:博多明太子と使った明太子バターパスタ

 

secondo piatto pesce

高知県手結港朝獲れの舌平目と高知県産野菜のアクアパッツァ

 

secondo piatto calne

土佐あかうしサーロインのタリアータ~黒トリュフのせまくり&本わさび~

 

dolce

南国市にありますポティロンさんのケーキたち

 

caffe

コーヒー

 

 

 

けっこうおいしそうでしょ??

 

 

でもこれほとんど下準備がいらないので1時間くらいでサクッとつくれちゃうからオススメです。

 

 

これをシェアコース仕立てで順番に出していくんですがとにかく長男坊と奥さんが出てくる料理をバクバク食べるもんだから写真が一枚もないの。

 

 

撮ってよ!!このブログ用に!!笑。

 

 

最後の肉、出したらもうね。僕が食べるはずのカルパッチョとか一枚しかねぇの。涙。

 

 

まぁみんなキレイに完食してくれたからええけどね。そんな感じで今年の結婚記念日は家族みんなでわちゃわちゃしたお食事になりました。

 

 

さぁ話はだいぶん脱線しましたが!!

 

 

今日はいよいよ!いよいよ!リノベーションブログに取り掛かっていきたいと思います。

 

 

色々とすったもんだありながらようやくゲットした土地と築40年のオンボロ古民家。

 

 

古民家で40年ってまだまだ若そうじゃん!!って思う方もいらっしゃると思いますが『人』が住んでない家ってとにかくめちゃくちゃ早く傷むの。

 

 

築40年でも空き家になってた期間が10年以上あるのでそれはそれはボロ家なわけですよ。笑。

 

 

その片鱗をここで一挙公開します。笑。

 

 

 

クソボロランキングまずは第3位!!

 

 

 

外壁。

 


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昔の小屋??とかでよく使われているような【トタン】と言われる金属の板。ナミナミした形状の今ではあまり見かけないような板。

 

 

当然ながら長い年月、風雨にさらされ錆びだらけ。

ベロンとめくれている個所もちらほらありながら。。。これは。。。どうしようか。。。

 

 

いや選択肢は一択。

 

 

 

ぶち壊すしかねぇ!!!

 

 

 

 

お次はクソボロランキング第2位!!

 

 

 

 

 

 

 便所。

 


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横文字のトイレではなく和名の便所がふさわしいたたずまい。

 

 

もちろんボットン便所と言われる日本古来の方式の便所です。

 

 

男からすると小便用のちっさいのはちょっと便利だし魅力的なんですけどね。

 

 

あと和式の上に無理やり様式便座をくっけたスタイルはもうね。。。

 

 

 

ぶち壊すしかねぇ!!

 

 

 

そして栄光のクソボロランキング位は。。。

 

 

 

床。


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床という床がもうね。ぐにゃぐにゃなの。

 

 

シロアリに食われたり、木が腐ったり。畳ごと腐敗してたりともうね。。。最悪の状態。

 

 

内見の時にも何度か足がズボッとはまっちゃったほど朽ちていましたね。これはもう。。。

 

 

 

ぶち壊すしかねぇ!!

 

 

 

素人目に見てもこれ壊さないといけないな!!と即答できるくらいボロボロでした。

 

 

 

他にも風呂や玄関、縁側なんかも朽ちてるし。。。


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 まったくの余談ですがもちろん写真には映らないようにしてるんですがムカデやゴキブリなんかがゴロゴロ死んでんの。。。ジーザス。。。

 

 

とにかく一見、普通そうなところもあるけどどとにかく痛みまくってるのが現状。

 

 

奥さんの知人からは風水的に水回りが北西にあるのはよろしくないという情報も入ってきたりして。。。

 

 

なんやかんやと建設会社さんと話したり、現場で打ち合わせしていると。。。

 

 

 

これ。。。

 

 

 

全部ぶっこわさないといけなくね??笑

 

 

 

結局、屋根、壁、柱だけ残して総スケルトンにしようということになりまして。

 

 

 

 こりゃ思った以上にいろんなことが待ってそうだ。。。

 

 

 

おらぁ!!ワクワクしてきたぞ!!!