こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は我が家の夏の風物詩といえば
巨大INTEXプール!
(サイズ:450✖️220✖️84)
今年は6月3日にプール開きしましたが、まぁ梅雨の始まりもあってとにかく雨の日が多かったのでなかなか入れないことが多かった。
と言うかのプール開きが早すぎるんよ!
なんせ、次男坊が暑くなってくると早くプール出せ!プール出せ!とせがんでくるもんだから毎年、早まってる気がします。笑
とにかく我が家ではこのINTEXプールが出たらあぁ夏が来たな!!と実感します。笑
過去の購入ブログも良かった見てみてください。
さて、6月3日にプール開きして数回しか入れなかったので、濾過ポンプと塩素消毒で約1ヶ月、水を張りっぱなしにしていたINTEXプール。
さすがに1ヶ月ともなるとプールの壁面や中に浮かべている浮き輪がヌルヌルしてきます。
このヌルヌルは要は雑菌です。
バイオフィルムと言うそうですがこれをそのままにしておくと感染症や藻が発生して水質に良くない影響を及ぼしてしまいます。
あぁ掃除しないとな。。。
この巨大プールを毎回、掃除する担当は僕。。。
いつの間にか勝手に任命され、決して降りることはできないこの名誉職。。。
プール環境対策大臣とでも言うときましょう。
我が家の人事制度は置いておいて、とにかくこれだけ大きなプールになると掃除が大変なんです。
この巨大INTEXプールには約7000Lの水が入ります。掃除の際はこの7000Lの水を抜くことから始まるんですがここが問題が色々と。
1、辺り一面水浸し問題
これはもう避けては通れません。笑
バケツをひっくり返したような〜なんて言葉もありますが、そんなどころの話じゃない。
なにせ7000Lの水が排出されるわけですからちょっとした水害くらいの量です。
我が家は庭に排出しましたが、庭一面が海のようになってしまいました。
ですので、設置する際にはどこに水を排出するかをよくよく考慮してINTEXプールは購入してください。
2、ヌルヌルの除去が大変
このヌルヌル、重複しますが。雑菌です。
バイオフィルムと言うそうでお風呂なんかも数日おいておくとヌルヌルしてきたり、川の中にある石なんかを触ってみてもヌルヌルしますよね。
このヌルヌルを放っておくと藻が生えてきて、水質に悪影響を及ぼしたり、もっといえば感染症のリスクも出てくる非常に厄介なヌルヌルなのです。
こいつを掃除するのはもちろんデッキブラシでゴシゴシしたり、壁面はスポンジでゴシゴシします。簡単に落ちるものもあるんですがしつこい汚れの場合はこれ。
価格:45,980円 |
高圧洗浄機。これは一家に一台あったらマジで便利です。洗車はもちろん、外壁、ガレージの汚れも一撃。アタッチメントを変えれば洗面所やお風呂などの屋内の汚れなんかにも対応できます。
高圧洗浄機があればこのヌルヌルくんは一気に吹っ飛んでくれます。
3、水が抜けきれない問題
これが地味なんですがめっちゃ大変な問題なんですよ。
プールに水を抜くための栓があるんですが、非常に微妙な位置に取り付けられていて水が全部抜けないんです。(このあたりがアメリカが作ってる!って感じがします)
小さなプールだったら手でプールを持ち上げて排水したらいいんですが、 なにせ巨大プール。大人の足首くらいしか水はありませんが、それでも計算してみると抜けきれない残り水が約200Lほどあります。
どうです?お風呂いっぱいのお水を手で持ち上げて傾けて排出することができますか?って話です。
壁面を洗ったヌルヌルは当然、残り水に溜まりますし、底を洗ったヌルヌルもその残り水の中に含まれますよね。
このプールのすべての汚いを一挙に集めたのがこの200Lの残り水です。
今日はこの残り水の除去について、ラクラクアイテムをご紹介します。(ようやく本題)
それがこれ!!!
1吋水中ポンプ(残水タイプ)!
by鶴見製作所!
TURUMI PUMP product!
TURUMI PUMP is amazing!!
WOW!鶴見ポンプ!!
。。。。。
すいません。
鶴見ポンプに感情移入してしまいました。
思い起こせば20年ほど前、この鶴見製作所製水中ポンプには本当にお世話になりました。右も左もわからない若造に社会のイロハを教えてくれたのはこの水中ポンプでした。
この水中ポンプがなければ今の僕はいません!と言ってもいいほどの水中ポンプ。
小さいなりしやがって地味に重たくて、何度も何度も腰をやられました。
(ただの鉄の塊やからそりゃ重いんです。)
使い方が悪くって、フィンのところにゴミが詰まったりしてすぐに返却されてきたり。
(水しか吸えんのや!確実に使い方が悪いんや!)
漏電してます。水んなか突っ込んで使うのに漏電はヤバいやろ!
(完全に整備ミスや!平謝りや!)
なん個塗装したことか。
(ゼネコンはめっちゃ安い金額でしか取引してくれんのにこんなんに塗装して金かける必要あんのか!)
鶴見の頭の薄い営業マン元気にしてるかしら。
(めっちゃ陽気でいい人やったな。確か合コン開催してもらった気がする。)
とにかく僕の人生の1ページには間違いなく鶴見ポンプなのだ。
(鶴見製作所の水中ポンプはマジでいい商品)
。。。。
ここまで読んでくれた方、どうもありがとうございます。
INTEXプールのブログなのに。
では気を取り直していきましょう!笑
この水中ポンプが俄然、掃除をラクにしてくれるアイテムなのです。
こんなの見たことすらない人がほとんどだと思いますがINTEXプールを保有しようとしている人、保有している人は是非とも知っていただきたい。
先ほど、お話しした200Lの残り水を綺麗に取り除いてくれる優れものなのだ。
しかしだ。
こんな優れものがタダと言うわけにはいかない。
びっくりお値段!!
これってINTEXプール買えちゃうんじゃね!?
そうなんです、建設現場などのハードな環境で使用される目的で作られているためホームセンター等で販売している安価なものとは一線をかくすタフネスさと能力なのです。
こんなに高価なポンプはさすがに買えません。夏だけに使用するにはあまりにも費用対効果が悪すぎる。
そこで思いついたのが
水中ポンプのレンタル。
レンタル!?
えっ!?TSUTAYAですか?ゲオですか?じゃないんです。
建設機械の道具をレンタルしてくれる会社があるんです。
もちろん、普通に一般人でも全然、レンタルしてくれます。
レンタル品なので決して綺麗だとは言いませんが、それでも高性能の水中ポンプが格安でレンタルできるんです。
我が家の近くにも建機レンタル屋さんがあるので予約して取りに行ってきたわけです。
使い方は超簡単。
必要な付属品なんかも基本的なものは全部つけてくれます。
なのでプールの中にポンプを放り込んで、コンセントを指すだけ。
見てくださいこの水の勢い!!
メーカーの性能仕様をみると、1分で約0.16m3つまり、
1分で160Lの水を排出するのだ。
この水中ポンプは残水ポンプ(正式には低水位排水用という)なのでなんと高さ1mmまで吸い込んで排出できるという優れもの。
水中ポンプには色々と種類があるので、レンタルする際は、この低水位排水用というのを必ず選んでくださいね。
今まで、残り水をバケツや桶を用いて、すくい出してたあの作業はなんだったのか。
お掃除時間が10分の1くらいには余裕で短縮できる。これは超効果できだ。
さて、気になる40000円近くする水中ポンプのレンタルのお値段はというと。。。
583円也。
新品のお値段が約40000円のポンプが583円/1日で借りれちゃうのよ。
68回レンタルしてようやく新品と同額のお値段くらいになるんですよ。
これ絶対、お得です。
INTEXプールを保有してる人の中には水中ポンプを購入しましたって方もいらっしゃると思いますが僕の経験上、絶対、やめといた方がいいです。
水中ポンプも値段がピンからキリまであるので安いのだったら10000円切るものもあるんですが、それでもやめておいた方がいい理由。
それは。。。
故障したら整備できますか??
電気製品を水の中に放り込むと言うことはやっぱりどうしても陸で使う電化製品よりも故障のリスクってのは高くなってくるんです。
繋ぎ目からの漏水、吸引力の低下、異音、漏電、こんなことが起こった時、対応できますか?と言うことです。
べっちゃんはある程度、対応できます!若かりしころ整備してきましたから。でもそれはちゃんとした工具、道具が揃ってたから。
ドライバーやモンキーレンチなんかは一般の家庭にもあると思いますが漏電チェッカーやシールテープなんかなかなかないんじゃないでしょうか。
ね?ハードル高くないですか?年に数回しか使わないのに。
だったらレンタルを僕はやっぱりオススメします。
水中ポンプだけでなく、必要な付属品もちゃんとつけてレンタルしてくれますから。ホースやニップル、バンドなんかも揃えてると結構、お金がかかるもんなんですよ。
使用したらあとは返却するだけ。
これがレンタル料金が10000円とかするんだったら購入も考えますけど583円ですからね。
もちろん、住んでる地域によって値段の差異はあると思いますが、そんなに高額にはならないと思います。経験上。
だってゼネコンなんて数十円でレンタルしてましたからね。この水中ポンプ。笑
INTEXプールをご検討の方、すでに保有してるよっていう方もこの水中ポンプのレンタルという選択肢、是非、試してみてください。
我が家の子供たちにとってはなくてはならない夏の必須アイテムになったINTEXプール。それをメンテナンスするのは大人の責任です。笑
それでは今日はここまで。