こんばんわ!
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
前回の記事で土間愛をどっぷり語らせていただきましたが
今回もまた土間いきます!!笑。
あれだけ汚しても大丈夫!水も油も気にならない土間にどんなキッチンを設置しようかという検討会議が始まりました。
まずはやっぱり有名どころのハイブランドキッチンメーカーの名前が列挙されます。
<キッチンハウス>さん
技術の日本が誇るキッチンメーカー。
のっけから隈研吾さんデザインのオーダーキッチンですよ!オシャレの髄が詰まっている感じしますよね~!
キッチンハウスさんでキッチンをお願いしたら10年保証とついているというこのへんも品質への並々ならぬこだわりが見えますね。
値段なんて怖くて聞けない。。。
<Miele>さん
キッチンとかの知識がない方もひょっとしたら知ってるんじゃないですか?というレベルの世界的認知度を誇る?ドイツの高級家電メーカー。日本ではとにかく食洗器が有名で一生に一度はMiele!と、かってにべっちゃんが謳ってしまうほどの逸品。
導入しているお宅が羨ましい。。。
<GAGGENAU>さん
またドイツですよ。ビルドインキッチンといえばこちら。世界的人気を誇るステータスのあるキッチン。オシャレ!!!それに尽きます。笑。どう表現していいのかわからんのでとにかくオシャレ!!
まぁこんな最先端のキッチンから見ていって~
だんだん現実に落とし込んでいく!ってのが通常の流れですよね。笑。
現実的なところでいくと僕はオールステンレスのキッチンがよかったので
<ナスラックのセスパ>
<サンワカンパニーのグラッド>
この辺がええかなぁと。あのMieleの食洗機も搭載できるということだし。
うちでは僕がお料理をすることが多いのでキッチンだけは僕の意見が最優先されるのだ。
ステンレスキッチンのすっきりした感じとタフさはよくよく知っているからそこは絶対にブレたくない。
なぜなら10年以上仕事で使ってるから。
そう仕事で使ってるんですよ。
ステンレスのシンク、作業台、コンロ。。。
。。。
。。。。
いや。。。
もうそれでよくね!?
仕事で使ってるヤツでよくね!?
だって業務用のキッチン設備のタフネスさは家庭用のものとは比較にならないほど強い。ステンレスの厚みが違う。品質は折り紙つきだ。
きめ細やかな細工や便利な機能はないけど10年以上仕事で使ってて使いにくいと感じたことはなく、むしろシンクが家庭用に比べて深いのでバシャバシャやっても全然、はねっかえりがないし、高知って丸のままの魚をいただくことも多いので作業台なんかを置いてしまえばシステムキッチンにある作業スペースなんかより圧倒的に広い。そして、一番違うのが火力だ。ここは圧倒的大差で業務用に軍配があがる。
業務用キッチンの設備を入れようと思ったら防火対策の工事が必須なのでそこはクリアーしないといけない課題もあるが。。。
やっぱ業務用キッチンだわ!笑。
ということでべっちゃん家はキッチンハウスでもなくMieleでもなく、業務用キッチンブランドの王道『maruzen』に決定。奥さんもなんなく同意。
前回ちらっと載せた写真を再度、載せますとここに業務用キッチンを設置。
この写真見てもらったら木枠の分だけ盛り上がってますよね。
これ土間から10センチだけモルタルでかさ上げしてもらってるんです。
業務用キッチン類ってのは高さがだいたい80センチと決まってるんです。いろんなパーツを組み合わせて使うので高さや奥行などは結構統一されてるんです。
ただ80センチだと僕の身長だとけっこう背中を曲げないといけないのでかさ上げしてこういう使用にしてもらいました。
防火対策のためにもタイル張りにしてもらって。。。
レンジフードも大きいものを特注してもらって。。。
こんな感じに設置してもらいました。
ブルーのフィルムを退けたらこんな感じ。
吊り戸棚も業務用のものを。無駄な機能がないのでとにかく収納力も抜群。
写真が切れちゃいましたが手前には巨大なこれまた業務用のステンレス作業台を設置。
案外、ええ感じでしょ?自画自賛しますが。
土間打ちコンクリートの上にステンレスガチガチのキッチン。なんか男のキッチンって感じするでしょ。
家庭に業務用キッチンを導入する人って多くはないですが一定数いるみたいで、そんな皆さんのInstagramやprinterestなどのアプリで探しまくって雰囲気などを情報収集しました。
今ではこのステンレスの業務用キッチンは家の顔とも呼べるほどの存在感を放っています。
また使いやすさとか体験してみてよかったところ悪るかったところなどは別に記事を書いていきますので乞うご期待!