高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

ホワイトデー!!甘党男子の僕が男のデザート作ってみました。

3月14日はホワイトデー!!

 

バレンタインデーにチョコをもらったからには絶対にお返ししないといけないという使命感のあるイベント。笑

 

最近ではめっきり少なくなったというが大阪でお店をしているときはけっこういただいたものです。これは自慢です。笑

中には男性からいただいたりもしましたね~。。。って別に変な関係じゃなく単にめちゃくちゃチョコレート好きなメンズがいて大阪のあらゆる百貨店のバレンタイン催事で8万円くらいチョコ買ってくるの。そんでそのまま僕のお店に来て品評会をするってのが毎年、恒例のイベントになっていましたね。サダハルアオキ・ピエールマルコリーニ・ダリケ・ジャンポールエヴァンなどとにかくその他たくさん。中には一粒1500円とかいうチョコもありましたね~。もう名前も忘れましたが。笑

 

とにかくバレンタインといえばそのチョコパーティーがかなり楽しみでした。僕がSNSとかにアップするから話題になりすぎて、そのチョコレート品評会イベント目当てに女性のお客様が来るという逆転現象まで起こってましたから。笑

 

しかし高知に来たらさすがに知り合いもいないし、奥さんくらいしかもらえないだろうな~と思ってたし、バレンタイン商戦なんて言葉が全然、聞こえてこなかったのですがこれがこれが意外と頂くことができました。頼みの綱であった奥さんからはもらえませんでしたけどね。笑

会社とかでバレンタインのチョコ配るの廃止している会社もあると聞いていましたが田舎にはその文化はまだ浸透していないのかしっかり皆さんチョコをくださいましたよ。市役所でもヤシィパークでも。

 

で。お返しをしようと思うんですがこれがなかなか売ってないんですよ。笑

野菜や魚は腐るほど売ってるんですが。。。なんといいますか。。。この。。。オシャレなものってのはなかなかありゃしません。

かといってわざわざ取り寄せるのもな~なんて思ったのでお返しを作っちゃえってことで手作りお菓子のお返しです。

 

大阪のお店でもバレンタインにチョコをくださったお客様には特別なデザートを作ってお返ししていました。

今回は久々にお店で人気だった『進化系ティラミス』を作ってみました。

 

しかしここでも問題が。

高知には製菓材料店がひとつしかなく、イタリアの本格的なマスカルポーネなんかは売っていません。これがないとティラミスの味が決まらないんですよね~。

 

そしてなにせ久々のお菓子作り。

スポンジなんて正直、失敗しましたしね。苦笑

 

まぁそれでもなんとかかんとか完成しました。

 

『濃厚なエスプレッソが決め手の3種チーズを使った進化系ティラミス』

 

『香り豊かなお抹茶が決め手の高知県司牡丹の純米吟醸新酒のティラミス』


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どちらも旬のイチゴをあしらっております。

女の子が喜んでくれそうなカワイイデザートでしょ。ありがとうございます。

 

最後になりますがこのデザートを食べていただく方々は平均60歳のご婦人たちです。

ここだけが大阪時代とは違った点ですね。笑