女性の涙。
なんとも言えないですよね。
いろんな意味に取らえられる。
守りたい。
可愛らしい。
儚い。
打算的。
ウソ。
行動は涙を流すというひとつなのに。
さぁ今日の乙女の涙のお話はどんな意味なんでしょう。
目の覚めるような鮮やかな赤のドレス。
つややかでぷりっとしたスタイル。
あま~い大人の香りがただよう。
おぉ麗しのミランダ・カー。
一度でいいからこんなおねえちゃんと一緒に歩いてみたいです。
じゃなくて!!!
これ。
世界最高峰の辛さを誇る。
ペルーの山奥で作られる伝説の唐辛子じゃないですよ!!
実はコレ、こんな形のトマトなんです。
偶然、出来たといわれる変異種。
高知のある会社でしか取り扱いのない品種です。
見た目がめちゃくちゃ可愛らしいでしょ!?
この独特の形状から『スイーティア(乙女の涙)』と呼ばれています。
果実部のゼリー質が少なく、皮が厚くぷりっとした食感に。
糖度も高く、まさにおやつ感覚でパクパクいけちゃうおいしさ。
サラダやそのままでももちろん美味しいですが、水分が多くないのでデザートなんかにも使っていけそうなポテンシャルを秘めているトマト。
しかし、高級フルーツトマトのような位置付けなのでおいそれとは買えない値段であることも確か。
美味しいけどしょっちゅう食べれるもんでもない。
実は高知県はトマト栽培が盛んだ。
日照時間が日本でも上位に位置する高知県はトマトの栽培に適している。
高級フルーツトマトから大衆用のトマトまで数多く作られており、トマトにおいては最強の自負を誇っている県民だ。その証拠に日高村ではトマトのPRのため【オムライス街道】という観光を発信し、多くの飲食店が日高村のトマトケチャップを使ったオムライスを販売している。
とにもかくにも高知はトマト王国なのだ。
そんなトマト王国高知の新種、スイーティア乙女の涙を是非、見かけたら食べてみてください。欲しい方はいつでも連絡くださいね。