(週末コツコツ積み上げるのが楽しみ)
こんにちわ。
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は薪富豪への道。という新連載を書いていこうと思います。笑。
べっちゃん家は古民家リノベの際、家の主暖房は薪ストーブにしました。
当然ながら薪ストーブの原料は【薪】。
これにより、11月~3月くらいまでの間、薪が必須となったのです。
そして日々の思考の大半が『どうやって薪を確保・調達するか』ということばかり考えています。笑
薪ストーブユーザーの方々は多かれ少なかれきっと同じ思考になっているはずなんですけど。。。僕だけでしょうか?笑。
今回の薪調達は【古民家解体】から始まります。
家の近所に築100年超えの古民家があった。
2020年の年末にどうやらその古民家が解体されるという情報が舞い込んできた。
そこでその古民家の持ち主さんにお声かけさせていただきました。
僕:『あの~すいませんがあちらにある薪いただけますか?』
築100年の古民家はお風呂が薪風呂だったため、庭に大量の薪が積まれていた状態だったのだ。
持ち主さん:『あぁ全然、かまいませんよ?すごい量ですが大丈夫ですか?』
僕:『無問題(モウマンタイ)!!』
ほんとこれだけ。笑。
少なく見積もっても5年以上は軒下で乾燥された薪が軽トラ約2台分。。。
うひょ~~~~~~~!!!!!
これは天にも昇る気持ちになります。笑。
ひとりでの搬出作業だったので2日かけてきれいさっぱりいただきました。
そしていよいよ年明けに解体が始まりました。
するとどうでしょう。
解体業者さんがべっちゃん家の解体を請け負ってくれた業者さんとおんなじではありませんか。
これはもしや。。。
僕:『ご無沙汰してます!あの~解体するときに出る廃材ってもらえたりしますか?』
業者さん:『全然、いいっす!べっちゃんさん家の庭に置いときますよ!』
ガガガ。。。ゴゴゴォ。。。
後日、ダンプカーでべっちゃん家に運び込まれた建築廃材。。。
(一部)
計4トン
もちろん合板や塗装されたような廃材はどけてくれてある。
できるだけ選りすぐってくれて太い梁や柱を中心に集めてくれたのだ。
古民家に使われている梁や柱は現在の家のものとは違い、釘やボルトなどがほとんど使われていない。これがチェンソーで玉切りする際も薪割りする際も非常に楽だし、もちろん薪ストーブで燃やす時も好都合なのだ。
30センチを超えるような極太の木もあってこれまた。。。
(玉切り薪がまだまだ山積み)
最高!!!
2021年はのっけからイイお話が舞い込んできてとってもハッピー!!
まさに思考は具現化する!!byナポレオン・ヒル
解体業者さんにはまた古民家解体などの現場があったらもらえますか?とお願いしてみるとこっちのほうで現場があったら都度、べっちゃんさん家の庭に置いていきますわ~(笑)なんて返答。
ありがたい(涙)
こんな感じだったので建築廃材の薪でもイイという方は解体現場に足を運んで直接、担当者に声をかけるだけでも十分にいただける可能性があります。
僕もこれからさらに古民家や解体現場のチェックに目を光らせていこうと思います。