こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日はこのコロナ禍の中、雄大な北海道を感じてきましたのでブログを書きたいと思います。
ネットをあれこれ探して、予約を取ったのが、かれこれ1月くらい前でしょうか。
コロナの中、まだまだ自粛をいう風潮がある中ではありますが、これまで外出もがんばって控えてきたのでそろそろいいんじゃね??
ということでどうせなら思い切って北海道とか感じたいなぁってことで見つけましたよ。
なんと北海道を大満喫できるツアーでありながら1万を切るお得なプラン
こりゃいかないとダメだべってことで行ってきました。
松山千春コンサートツアー2021
In高知!!
当然、高知から一歩も出てません!爆
でもこれでもかというくらい北海道を感じることができました。笑
松山千春さんは昭和30年生まれの御年、65歳(2021年11月現在)。
まぁちょうど僕の父親くらいの年齢でしょうか。
メジャーデビューは1977年にレコードデビュー。(僕産まれておりません)
若い時はめちゃくちゃロン毛でイケメンだったらしいのですが僕が知ってる松山千春さんはイケメンではありますが。この感じですよね。
イカツイおじさん。。。(笑)
松山千春さんの曲を知ったのは確か小学生の時に音楽の本に『大空と大地の中に』があってみんなで合唱したのが最初だったかな。その頃は本人の顔なんて当然、知りません。
それから大きくなってからは松山千春さん本人よりじゃなく『ものまね番組』でいろんな方がおもしろおかしく、松山千春さんのモノマネをしているのが印象的でこんなにマイクを口につけて歌う人なんやなぁって。。。
本人が歌ってるシーンをみたのはたしかHEY!HEY!HEY!だったかな。とにかくそんな記憶くらいしかなく、別に両親が大好きで昔から聴かされていたなんてこともなかったんです。
あぁこの人の歌すごいなぁって思ったのが『恋』って曲で、こんなイカつめのおじさんがこんな切ない女心の歌をうたうんやぁと初めて魅力に気付いた瞬間でした。
それから『大空と大地の中に』なんかはカラオケなんかでも歌ったりするくらいでしたがいかんせん、同世代の友達なんかはほとんど知らなかったので他の曲なんかはあくまで家でたま~に聞くだけでした。
そんな松山千春さんがなんとこの高知に来るという情報をゲットしたのでこれはなんかのご縁だと思い、行ってみることにしました。
当然、奥さんはついて来てくる気配すらありません。笑
会場についてみても周りは70代。。。60代。。。50代。。。のご夫婦が大多数。まぁそりゃそうよね。
ぜ~んぜん聞いたことない曲もあったりしましたが、やっぱり名曲を言われる数々を披露してくれたときは圧巻でしたね。もうね。おじさん、おばさん。。。いや中にはおじいさん、おばあさんみたいな方々もスタンディングでノリノリで手拍子したり大盛り上がりでした。久々に音楽には人を元気にする力があるんやなぁ。と改めて実感できました。
と歌ももちろん、当然、よかったんですがめちゃくちゃ印象に残ったことが。。。
MCが抜群にうまい。
テレビで見ててもその歯に衣着せぬ物言いで楽しませてくれる映像をみたこともありますが、とにかく面白い。
恋愛のこと、家族のこと、生き方、世の中のこと、さらには先の衆議院選挙についても言及されていてゆっくりと語りかけるように話してくれ、難しすぎず、お客さんもいじり、オチもあり、さすが大ベテラン。
この抜群のMCから曲に入るもんだから楽しい曲はめちゃくちゃ楽しくなるし、切ない曲は涙がこぼれるほど切なくなる。いやぁほんと心を揺さぶられましたね。
初めて松山千春さんのコンサートに参戦しましたがとっても楽しめましたし、松山千春さんがもっと好きになりました。
コロナも落ち着いてきたのでこれからこんな楽しみもちょくちょく増やしていこうと思います!
以上!ちょっと大人の北海道をお送りしました。