高知で田舎暮らし始めましたブログ

大阪生まれ大阪育ち。生粋の大阪人。そんな僕が念願の田舎暮らしのため家族を連れて高知県へ移住。その中で思うことをつらつらと書いていく田舎暮らしブログ。

田舎暮らし。手作りのピザ窯でナポリピッツァを焼いてみた。

今回はいよいよピザ作りに挑戦です。

 

ピザといえばやっぱり憧れのナポリピッツァが作りたいですよね~。

ピザといえば生地で8割が決まると言われるほど生地が大事。そしてすなわち生地に使う小麦粉が非常に大事になってくるんです。

 

今回はこちら。お義父さんがお取り寄せしてくれたこの粉。

 

カプート社のサッコロッソ00番。

もうねネットを調べてもプロに聞いてもやっぱりこれが一番いいという意見が大半。

 

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<小麦粉の解説文>

カプート社はピッツァ誕生の地と言われるナポリで4世代に渡って続く小麦メーカーの00粉です。

ヨーロッパ内各地から選りすぐりの小麦粉を厳選しブレンド、良質のタンパク質を壊さないようにゆっくりと製粉しています。ナポリを中心に数多くのピッツェリアでは必ずカプート社の小麦粉を愛用しており、その品質には厚い信頼が寄せられています。

本場ナポリでも高いシェアを誇るピザ用強力粉のサッコロッソは、袋が赤いのでサッコロッソ(赤い袋)と呼ばれており、ナポリピザはもちろんのことフォカッチャなどのパン作りにも最適です。 精製度の高い順(外皮の含有量が低い)に番号がつけられており、00番は一番精製度が高い小麦粉で香りが強く風味があります。発酵時間は12時間以上を目安にして下さい。
ナポリピッツァを焼くなら、多くのピッツェリアにも信頼のあるこのサッコロッソで決まりです!

 

今回はこの小麦粉を使ってお義父さんが生地の仕込みをしてくれました。

初めてのピザ生地作りで夜中も起きて様子を見ていたというくらいいろいろと試行錯誤して仕込んでくれました。笑

 

お昼頃に到着した僕はさっそくピザつくりに。

しかし、目の前にはすでに焼かれた力作?失敗作?がたくさん。笑

『生地が硬かった!』『パンみたいなった!』『やぶれる!!』などなどお義父さんとお義母さんの応酬。

 

聞きながらそんなに難しいもんなんやなぁと思いながらとにかく残ってる生地で作ってみることに。

 

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見た目はまぁまぁええ感じでしょ。

 

ご近所でいただいたトマトをソースにして、モッツァレラチーズとマッシュルームとピーマン、バジルというわりとシンプルな具材でチャレンジ。

 

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先に結果からいうと。。。惨敗です。

 

もうね。生地とか味とか言う以前の問題。笑

 

失敗の原因

 

1、ピザ生地がパーラーにくっついて離れない。

お家の中でピザ生地に具材を乗せながら子供にもさせたりしてワイワイしながら完成。そこから外へ移動し、パーラーに乗せようとしたらもう生地がベタベタになって外れない。打ち粉が十分でなかったのと具材をのせるのに時間をかけ過ぎてトマトソースの水分が生地に浸透してしまったんですね。

 

2、無理矢理ひっぱって生地が破れる。

当然、そうなりますよね。笑

まぁそれでもとにかく窯の中にぶち込むわけですよ。

 

3、燃焼温度が不十分だったのか。

焼き床の温度が十分でなかったのか置いても焼けずに生地がねっちゃりと焼き床に張り付いてしまいました。もちろん1,2の要因も大きく影響があると思いますが。

ナポリピッツァは90秒くらいで焼き上げるのが良しとされている。まぁ素人が焼いても120秒くらいで焼きあげるのがええとされているのだが6分~8分くらいは焼いていたように思う。

 

 

まぁそんな感じだったので取り出したときにはピザの原型をとどめていなかったです。笑

食べてみてもモサモサしていてナポリピッツァとは到底、言うことができない傑作ができました。

 

 

残念ながら少しだけ食べて。。。ゴミ箱にIN!!!!!!

 

初めてのナポリピッツァはとにかく大失敗に終わりました。

 

なので次回はしっかり勉強して取り組んでいこうと思います。

 

まずはこのへんのyoutubeをしっかり見て勉強です。

www.youtube.com