週末はピザパーティー!!
皆さんお待ちかねのピザパーティー!!笑
親族がモロモロ集まりまして総勢12名分の仕込みは腕がなりますね。
今回は仕込みの写真もちょっとですが乗せていきますねー。
~ピザ仕込みレシピ~
<トマトソース>
ピザと言えばやっぱりこれよねー。
日本のトマトでもいいんですがイタリア産の缶詰めトマトはやっぱりええ感じの酸味があってイタリア料理にはぴったりですよね。
【トマト缶】×4缶
【玉ねぎ中サイズ】×2玉
【ローリエ】×2枚
【塩】多め(ピザ用なのでここでしっかり味付)
【ニンニク】×2かけ(写真には載ってません)
【オリーブオイル】適量
1、にんにくと玉ねぎはしっかり微塵切りし、鍋にオリーブをひき、まずはにんにくを炒める。香りが立ってきたら玉ねぎを入れ、透明になるまで炒める。
2、ホールトマトを入れ、潰しながら混ぜていく。
3、ローリエを入れて約1時間煮込む。
4、塩を入れて味を決める。
玉ねぎをたっぷり入れることで甘味とコクのあるトマトソースにしあがります。
<ピザ生地>
【カプート社サッコロッコ00番】×1kg
【水】×600ml
【岩塩】×30g
【サフピザ用ドライイースト】×2.5g
1、水に塩を入れ溶かす。
2、ふるった小麦粉を3回くらいに分けて投入。イーストも同じく。
3、まとまってきてから約40分こねる。
4、1時間常温発酵。
5、発酵後、160gずつに分け冷蔵庫で一晩保存。
6、焼き始める4時間前に常温に出しておく。
こんな感じですね。
倍くらいにはなってますかね?
今回はバリバリええ感じに仕上がりましたね。パンパンに膨らんだ生地からはええ匂いがしてきます。発酵ってほんまに勘と経験なんやなぁってつくづく思いますね。
僕はこんなふうに100均の入れ物に1個ずつ保存してます。
ちなみに過去の失敗ブログもありますんでこちらもどうぞ。
後は生地を潰さないように丁寧につくっていきます。
こんな感じでコネコネ。
広がりました。
子供ちゃんにもレクチャー!こういうシーンがピザパーティーの醍醐味です。
これはトマトソース塗りすぎ。笑
当然この後、具材も乗せすぎ。笑
こういうのもホームパーティーならではの楽しみですよね。
<薪割り>
これも美味しいピザを焼くのには欠かせない作業。
この薪は長く燃焼させ、持続的に燃え続けてくれるようの薪。
他にも高知の海で拾ってきた流木なんかはめちゃくちゃよく燃えるんです。
そんなのをバンバン放り込んで窯の温度をめちゃくちゃあげていきます。
当然ですが最初に窯の温度をあげておいてくださいね。1時間くらいかかるんで!!
さぁいよいよピザ窯へレッゴー!!!
窯の中の温度はおそらく400度ほどになっているかと思います。
ピザを入れたらものの2分ほどで焼きあがってしまいます。
この高温&短時間で焼き上げるのがおいしいピザが焼けるコツですね。
これはなかなか家庭のオーブンじゃできないし、業務用でもなかなかありません。
やっぱりピザ用に作った窯だからできる素晴らしさですね。
焼き上がりはこんな感じで。
12人で10枚のピザをものの見事に完食。
マルゲリータなどの王道ピザも焼きました。
子供たちによるいろんなアレンジピザも焼きました。
中でも一番人気だったのは【クアドロフロマッジ】というピザ。
ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、ゴーダ、パルミジャーノの4種類で焼きました。そこにトローリ甘い蜂蜜をかけるともう最高にうまい!!
他にもお義父さん特選のパンにも舌鼓。
ダッチオーブンを使って鶏肉なんかも焼いて食べたり、ほんともうなんも食えねー!ってぐらい食べましたね。
これから秋に向け涼しくなったらまたやりたいですね。ホームパーティーは子供たにいろいろと経験させてやれることも多いし、やっぱり美味しいし、なにより楽しいです。