こんばんわ。
高知で古民家暮らしをしていますべっちゃんです。
今日は自分たちでDIYしたピザ窯を使って子供たちと本格ナポリピッツァを作ってワイワイ楽しんだお話です。
べっちゃんも頑張りましたので『がんばったね!』と思った方は是非、イイネ!よろしくお願いします。
今回のピッツァパーティのゲストは長男坊の大の仲良しの同級生。
高知に来て2年が経ち、お泊りしたり、休日に遊んだり、家族ぐるみお付き合いできる友達ができ、父ちゃんはとってもうれしく思います。
そんな長男坊のお友達がとにかくピザが好きだという情報をキャッチ。
こりゃ自家製ピザ窯でおもてなしせにゃいかんだろうと。
小さなゲストをお迎えし、手抜きなしの本格ピッツァでおもてなしです。
まずはいつもと同じく前日の生地つくりから。
<レシピ>
・カプートサッコロッソ 1キログラム
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価格:530円 |
・水 630cc
・ゲランドの塩 30グラム
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ゲランドの塩セルファン袋(マリン・ムリュ)細粒・海塩500g 価格:600円 |
・サフ・ピザ用ドライイースト 2グラム
サフ インスタントドライイースト[緑ラベル](ピザ用) 125g【お一人様1個まで】 価格:495円 |
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(メモ:室温28℃ 湿度57%)
今回は練り上げ温度28℃で1時間の一次発酵。
ベンチタイムは冷蔵庫で10時間。常温で2時間。
結果。。。
またしても最高の生地感。
しっとりとしていてどこまでも伸びそうなほど柔らかい生地。
つややかでとってもかわいく思えるほど麗しい存在です。
最近、生地感がとても安定してきたので、今度はさらなる改良を加えておいしくしていきたいな~と燃えております。
今回はトマトソースの作り方も。
じゃん!!
庭先で植えているバジリコ!マジで水あげてるだけでどんどん育っちゃうのでおすすめ。
夕飯に使ったり、休みの日に食べたりしますがべっちゃんファミリーだけでは到底、食べきれないほどできます。
この自家製バジリコを数枚摘み取って、トマトソース(イタリア産のトマト水煮缶づめ)の中へイン。
塩を適量加え、これをブレンダーで一気にまわしちゃいます。
こうすることでなめらかで生地にも塗りやすく、バジリコの香り豊かなトマトソースになります。
最近はこのトマトソースの仕込み方がお気に入りです。べっちゃん家の子供たちも普通にこのソースでパクパク食べてくれるのでお子様でもオッケーかと思います。
さて当日。
今回のこだわりポイント実はもう一つありまして。。。
この写真。
どうです?
わかりますか?
もうちょい近く寄りますね。
僕の服装!見て!
めちゃくちゃピッツァ職人を意識した格好なんですけど。
朝、猛烈に奥さんにアピールしましたが『はぁ?ピチピチやん!』の2言で終わりました。
全然、わかってねぇ!!!
いやピザ職人といえばこうやん!こういう感じでしょ。
(写真をお借りしています)
ピチピチの白のティーシャツ姿がとっても男らしいこの感じ。
みなさんもピザ窯のあるピザ屋に行ったら絶対、見かけたことあると思うんです!
こういう人。
しかし、結果は。。。
まったく伝わりませんでした。
決死の力説も奥さんにはまったく響かず、他の人にもまったくもって気づかれていない。。。
たぶん、長そでやったんがあかんかったんやろうな。
僕(デブ)は今度のピッツァパーティまでにユニクロへ行って半袖の白Tシャツ(Sサイズ)を買ってこようと思います。
さて本題に。
お義父さんによる窯の火入れ。
いつもちょうどええ時間に最高の状態(約400℃)までもっていってくれています。
子供たちも自分のピッツァを作っていきます。
今回、先に紹介しちゃいますが子供たちに作ってもらうにあたってこのアイテムが非常に活躍しました
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ピザ用品・ピザ皿 TKG アルミ 穴明ピザパン 25cm (7-0897-0203) 価格:443円 |
子供たちがピッツァを作る工程を書いていくと。
ソースを塗って、具材を乗せて、おしゃべりして、また具材を乗せて、のどが渇いたからジュースを飲んで。。。なんてしてるとドンドン時間が経つ。
そうすると最初に塗ったトマトソースの水分が生地に染み込んでいってしまい、作業台にくっついてしまいはがせなくなる、もしくはやぶれちゃうんです。
そこでこのアルミ製のピザ皿の登場です。
写真のようにお皿に生地を広げて具材を乗せ、そのままピザ窯へインできちゃうんです。
絶対に失敗しないので安心です。
家庭のオーブンだとクッキングシートで十分なんですがなんせ400℃もあるピザ窯のなかへ【紙】なんか放り込んだら一瞬で灰になっちゃいますので。笑。
こういう感じ。
長男坊のお友達はお父さん、お母さんへのお土産ピッツァも自分でちゃんと作っていました。
『パパはこれ(具材)が好きでママはこれ(具材)が好きやから入れといたろ~。』なんていいながら。
こんなん絶対、親はうれしいですよね~。 喜んでもらえたら最高やね!!
ということで今回のピッツァブログは子供たちとピザつくりをするのにオススメのアイテムと僕のこだわりピザ職人っぽい服装のご紹介でした。