古民家リノベ。第2期外構工事が終了!パート3
こんばんわ。
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
以前、お話しました外構工事の続きです。
ざっくりとあらすじを説明しますと、今まで80坪の土地を無料で!好き勝手に!使わせてもらっていたのですが、約3年の時を経て、とうとうその土地が売れてしまったので急遽、駐車場&作業場作りのためにべっちゃん宅の外構工事第2章が始まったというお話でした。
約70㎡のコンクリート打設。
60万超の見積もりを見て頭がクラクラ。
まぁでもいいきっかけだし、やっちゃおう!!ということで4月の中旬から工事がスタートしました。
バックフォーが入ってきて1日でみるみるうちに庭が開拓されていきます。
それにしても草ボーボーすぎていやんなります(笑)
50㎡のコンクリート打設。とにかく広い。
17㎡のコンクリート打設。この溝にはホタルがいます。初夏には寝室で寝ながらホタルが見えるというスゲー田舎の魅力満載です。
この状態で3~4日、乾かす時間がありましたが途中、雨が降ってきたため職人さんが金鏝で表面を磨きにきてくださいました。
完成!!この巨大な薪棚はユニック(クレーンを積んだトラック)が来て、吊り上げて移動させてくれました。
やっぱ50㎡ってめちゃくちゃ広い。
既存のガレージスペースを合わせたら100㎡くらいあるのでスケボーとかするには最高の環境です(笑)
車が落ちないように鉄板も加工してもらってつけてもらいました。
ここまでが業者さんにお願いした工事。
せっかく綺麗になったので自分たちでも少し手を加えてみよう!!とテンションが上がってきた(単純)ので奥さんと二人でせっせとDIYを!!
まずは倉庫横駐車場にアメリカンフェンスを設置。
コンクリートへの取り付けはアンカーボルトを使用しました。
取り付けも簡単なので余裕でDIYで大丈夫です。
どうです?けっこう雰囲気いい感じじゃないですか?
アメリカンフェンスって色々売ってるんです。値段にもばらつきがけっこうあって色々と探した結果、もうコスパ最強のアメリカンフェンスこれだ!!ってのをご紹介します!!
ずばりここ!!!
田舎にもちゃんと店舗があることで有名なコメリさん!!
今回、僕が購入したものをあげておきますね。
アメリカンフェンス900×900
アメリカンフェンス900×1200
アメリカンフェンススタンド高さ900mm×3
アメリカンフェンス丁番31.8-31.8×2
以上。
とにかくコスパ最強!!
アメリカンフェンス興味ある方は是非、コメリさんのアメリカンフェンスを見てみてください。
耐久性なんかはまた経過を見てこちらのブログでご報告します。
お次はこちら。
芝生を拡大しました!!
ざっと10㎡分。
芝生の貼り方は以下の通り。
1、雑草を刈り取る。(草刈り機ないと死ぬ)
2、土を掘り起こす。(単純肉体労働)
3、石をひたすら取り除く。(一番地味作業)
4、新たに土を足す。(ホームセンターで買えます)
5、芝生を買って敷く。(春と秋になるとホームセンターで買えます)
6、目砂を買って撒く。(芝生特有の砂。根張りが良くなります)
7、肥料を撒く。(ホームセンターで買えます)
8、水を撒く。(たっぷり朝、夕やってください)
詳しくはこちら。
とにかく田舎のホームセンターを言えばコメリさん!!笑
これで我が家の外構工事は60%くらいは完成かな。とりあえず第2期外構工事はこれにて終了です。
まだまだこれからやりたい大がかりなものもあるので、コツコツ進めていこうと思います。
とにかくコスパ最強!高知県土佐町の絶品おすすめイタリアン!
こんばんわ。
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は久々に高知県グルメ投稿をしていきますのでよろしくお願いします。
ちょっと足を伸ばして高知県の北部にある土佐町へ行ってきました。
お店の名前はオンベリーコさん。
さっそくご紹介していきます。
お店は地元のスーパーと隣接しており、広い駐車場があるのでわかりやすいと思います。
(お店入口)
ランチでしかお伺いしたことがないのでいつかディナーにもお伺いしてみたいです。
予約1日1組ってのがいいですよね~。貸し切りです!
(店内)
木のぬくもりが伝わる店内。ライブなんかもするのでしょうか。大きなピアノも置いてあります。
ランチはコース仕立てのべっちゃんは土佐あかうしのタリアータコースを頼みます。
奥さんはオンベリーコランチコースをチョイス。
まずは前菜。野菜たっぷりのフリッタータや魚の南蛮漬け(カルピオーネ、スカベーチェ、エスカベッシュなどなど言い方多数)などでサクッと食べれる軽めのお皿。
種々ソースや全体のバランスにすごく気を使われた仕上がりになっていて、とても美味しい!!
こちらはスープ(イタリアではズッパって言う)こちらもお野菜たっぷりでお豆が柔らかく煮込まれていて実に美味い。めちゃくちゃホッコリします!食事の間で出てくるので味は薄めに仕上がっており、コース全体の構成をばっちり考えさせていただける一皿でした。
続いてパスタ。すいません!食べかけてから写真とってしまいました。
これがかなりびっくり。このパスタよ~く見てみると普段、食べているパスタと違うのが伝わるでしょうか。
キタッラという断面が🔲の形をしたパスタで提供していただきました。
めちゃくちゃ久々に食べるキタッラ。まさか高知で食べれるなんて。
ボロネーゼにキタッラを合わせて提供してくださるシェフのこだわりに感謝です。もちろんめちゃくちゃ美味しかった~!!
メインは土佐あかうしのタリアータ。
部位はイチボだったかな。
牛のお尻のお肉と外もものお肉が繋がっている部分で、適度なサシとやわらかな赤身が特徴。スーパーなんかでもイチボって名前で売ってますので是非、見つけたら食べてみてください。
このイチボは飲食店ではかなり重宝されます!
いろんな料理に使いやすい部位なので前菜からメインまで張れる優秀なやつ。さらには和洋中なんでもOKなオールマイティ選手なんですよ。
そんなイチボがこの量ですよ。すごいボリューム。このビジュアルで完全にハートをつかまれますよね~。やっぱり見た目が大事!!
もちろん火入れもばっちり、甘みのあるピュレも相性ばっちり!こりゃもうどうしようもないくらいうまいわ!大満足の一皿です。
こちらは奥さんが食べてたポークのメインデッシュ。ちょっとおすそ分けしてもらいました。火入れが申し分なく、めちゃくちゃ柔らかくて美味しかった~。
お腹いっぱいすぎてデザートにはたどり着けませんでした(笑)また今度、リベンジさせてもらいます!
これだけ高知県の食材を使用し、見事にイタリアンに昇華させているお料理はほんとに素晴らしいですし、この内容のお料理をこのお値段でいただけるのは都会ではまずありえませんし、高知県下を探してもそうそうありません。
それくらい衝撃的な内容です。
ほんとに脱帽いたします。
だからこそ、高知県の土佐町という山奥の場所でも大人気なお店たる所以ですよね。
わざわざ、足を運んで食べに行きたいお店。
さらにここからは飲食人目線になっていまいますがシェフがおひとりで厨房をまわしているという凄さ。
僕らの他に5組くらいお客様がいらっしゃったのですが、これだけのコース料理をワンオペで提供される技量には驚きました。
しっかりとした仕込み、早く提供するために綿密に練られた段取りなどそういうところからこんな素晴らしい料理がいただけるということを改めて実感させていただきました。
是非、高知県民の皆さんも県外からお越しの皆様にも今、一番おすすめできるお店ですので一度、食べに行ってみてください。
オンベリーコさん
電話:0887729186
※ご予約をされてからお伺いするのがベストです!
業務用ガスコンロを自宅に導入した結果。ガス代を公開します。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は自宅に業務用ガスコンロを導入したら一体、どれくらいのガス代がかかるかというお話をしていきたいと思います。
そうです!皆さん大好きなお金のお話です(笑)
まずは業務用コンロと家庭用コンロについて触れていこうと思います。
大体のご家庭にあるのが家庭用コンロになると思いますが
こういうタイプですよね。左右どちらかが火力が強いやつ。
下に魚焼きグリルがあって便利なやつです。
続いてあまり見たことがない人も多いかと思いますが業務用コンロと言うのこういうややつ。
べっちゃん家のこういうタイプのガスコンロ。正確には我が家にあるのはガステーブルといいます。
仕様は3口で左右は同じ火力が2つ、小さい火力が1つ。
全然、見た目が違います。
そして見た目だけじゃなく機能ももちろん違うんです。
ガス代に影響してくるのはなんと言っても火力。
つまりどれだけガスを使用するかと言うこと。今回はここだけに注目して書いていきます。
家庭用コンロは一般的には
【3,610〜4,510kcal/h(都市ガス)】くらいに設定されています。ちなみにこれは1口です。2口つければ倍になると考えてください。
一方、業務用コンロは一般的には
【11,500〜14,500kcal/h(都市ガス)】くらいに設定されています。これも1口の数字です。
ちなみにカセットコンロは一般的には
【2,500〜3,000kcal/h】くらいです。
家庭用と業務用の二つをざっくり見積もっても倍以上の火力!そして倍以上ガスの消費量ですよね。
じゃ。。。じゃあやっぱりガス代も倍以上になってしまうのでは。。。ってなりますよね。
ではここから実際にべっちゃん家のガス代について触れていきますよ。
ちなみにですが、べっちゃん家はプロパンガスです。
田舎は十中八九プロパンガスなんですよ。都市ガス利用の皆さん!!
なにが言いたいかって、プロパンガスの方が都市ガスに比べて料金が1.5〜2倍くらい高いんですよ。
それを考慮しつつ皆さんの家のガス代と比較してくださいね。
2022年8月分 6,970円
2022年9月分 6,410円
2022年10月分 7,960円
2022年11月分 8,390円
2022年12月分 9,770円
2023年1月分 10,450円
2023年2月分 10,080円
2023年3月分 8,650円
今、手元に持ってきた通帳に記載されているガス代をピックアップしてみました。
どうでしょう?思ったより安かったです?思ったより高かったですか?
4人家族のガス代は平均5,427円/月
プロパンガス料金消費協会が2022年に発表している額は
4人家族のプロパンガス代は平均9,807円/月
。。。
。。。
。。。
やっぱプロパンガス高くない!?
僕ん家のガス代高くない!?笑
都市ガスだったらこれの半分くらいかなぁ?とか思うとやっぱ高いですよね。
ちなみに我が家はこの業務用コンロと給湯器でガスを使用してます。
暖かい季節はシャワーでお風呂を済ませることが多いです。お風呂の時間は19頃から順番に入るのであまり、追い焚きとかはあまりつかいません。
いかがでしたでしょうか。
業務用ガスコンロを導入している➕プロパンガスのお家のガス代は。
是非とも参考にしていただければうれしいです!
古民家リノベ。今日の外構工事について。。。パート2
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
前回に引き続き、外構工事の恐怖について書いていこ言うと思います(笑)
120坪という敷地の外構工事はとにかく大変。なのでDIYも交えてのんびり時間をかけてやっていく予定だったんです。
ここでもう一度、我が家の見取り図を。
赤のL字が我が家の敷地だとご説明しましたね。
今回のメインディッシュはこの緑色と黄色の土地についてです。
この土地についての詳しいお話は以下を参考にしてください。
緑色と黄色の土地が80坪ほどありまして、オーナーさんとの話し合いで管理をしてくれるならタダで貸しますよ~と取り決めをさせていただいたので、車を置いたり、薪を置いたり、作業したり、80坪の土地を実質我が家の庭のごとく、自由に使ってたわけです。
そのゆる~い感じが突如、終わってしまったのです。
そう、土地が売れちゃったのです!!
オーナーさんともまぁ売れることもないやろうし、べっちゃんさんのとこで長く使ってもらえたらありがたいです~なんてお話をいただいてたもんだからまさに青天の霹靂。
でもまぁ80坪もあれば十分に庭付き一戸建てが建てれちゃうのでそりゃ売れますわな。
それを機にべっちゃん宅の新たな外構工事を実施しなくてはいけなくなりました。今まで自由に使ってた80坪が無くなったのでまぁ当然っちゃ当然ですけどね。
内容的には駐車場兼作業場の拡充といったところでしょうか。
ぶっちゃけしなくてもなんとかなる言えばなんとかなるんですが、なかなかDIYでの外構工事にも手がまわらないし、広い面積にコンクリートを施工したりする本格的なものはちょっと僕の手に負えないのでお願いするしかないかぁとなんとなく思ってたところなんです。
駐車場も縦列駐車はやっぱりなにかと不便ですよね。。。
ということで住み始めて約3年。
べっちゃん宅の外構工事第二章の始まり始まり。
奥さんと熟考に熟考を重ねた結論はこんな感じ。
(べっちゃん宅全貌)
この黄色い部分にコンクリートを打設してもらって駐車場兼作業場を作成するのだ。
延べ面積約70㎡
通常、一般的な車一台分の駐車場の広さというと
長さ5m×幅2.5m=12.5㎡なんだって。
約70㎡なんてったら、5.6倍よ。5.6倍!
でも配置的にもこれがベストな配置だし、どうせやってもらうなら。。。
ということで、こうなりました(笑)
お隣さんの工事が始まる前に済ませた方がいいだろうということで急遽、業者さん探し。2023年1月頃開始。
まずはお家をリノベしてもらった絶大な信頼を置いている建設会社さんに相談。
けっこう広いから高くつきそうやな~なんて不安な反応。。。
お取引のある外構業者さんに見積もりをとっていただきました。
しかし、どうやら繁忙期だったらしくなかなか見積もりが上がってこず。。。
2ヶ月後。
でん!!
66万円(税込)!!
わぁぁぁお!!!!
やっぱそれくらいするんだ~(汗)ってのが正直な感想でした。
見積もりがあがってくる間にグーグル先生で『外構 コンクリート 費用』って調べたりするんですよ。そしたら、10,000~15,000円/1㎡くらいかかりますよ~なんて記事もありましたからね。
厳しい。。。
第三子が誕生した我が家にとってこの金額は。。。
はぁ。。。
見積もり内容についていろいろと質問してみるとやはりここにも昨今、話題の物価高の波が押し寄せておりました。
燃料、人件費、材料代、配送費もろもろすべてが値上がりし、さらには残土を処分する処分費がめちゃくちゃ値上がったということ。
仕方ないよね。こればっかりは。
なんとかしてください日本政府!!って叫ぶしかない。
でもまぁこの値段に建設会社の担当者さんもうちじゃなくてもええからどっか他のところにも相見積もりとって色々、相談してみて~。って言ってくるくらいだから相当、厳しいんだなぁと実感しました。
それから高知市内や地元の業者さんにも見積もりしてもらったんですがやはり皆さんどこも年度末ということで忙しくなかなか時間が取れず、業者探しに難航しておりましたが、仕事でお世話になってる業者さんに見積もりをおねがいしたところ快く引き受けてくださり、値段もめちゃくちゃがんばってくださったのでそちらにお願いすることになりました。
でん!!
コンクリート打設、撤去、敷き鉄板作成などなど含め
638,000円(税込)也
この見積もりから3万円のお値引きをいただき
608,000円(税込)也
今週から工事着工です!!また完成したらご報告しますね。
古民家リノベ。恐怖の外構工事について。。。パート1
こんばんわ。
高知県で古民家暮らしをしているべっちゃんです。
今日のお題は
外構工事!
いや~来ましたね。
古民家リノベ最大の敵と言っても過言ではありません。
今日はその理由を余すことなくお伝えするとともにべっちゃん宅のこだわり外構工事についてもご紹介していきます。
なんで外構工事が最大の敵なの?
ここですよね。だって古民家リノベってそもそもお家が古いから改修するところも多いからそっちの方が大変じゃないの!?って思いますよね。
もちろんそれは当然のことです!だってボロい家、買ったんだから改修しないといけないとこだらけですわ。屋根、外壁、水回り、床。。。
まぁでもこれは人それぞれどこまでリノベするのかってのがあって、それが古民家リノベの魅力だったりするわけです。
少し、話は脱線してしまいましたが、古民家リノベにとって外構工事がなぜ最大の敵なのかというと。
広さ
です。
以前に作ったべっちゃん宅の見取り図。
このL字に赤く塗られた場所が我が家の土地。
築40年ボロ屋とそれに輪をかけてボロい倉庫がついています。
この赤く塗られた場所が
120坪
あるのです。。。
えぇ広い~!めっちゃいいじゃないですか~!!なんて思った都会住みの諸君!!
古民家を買うということは往々にしてけっこうな土地がついてくるケースが多いんです。
これは買ったばかりの我が家とにかく広すぎる敷地。草ボーボーすぎて境界がなかなかわからん!
田舎だと田畑がついてくることも。家庭菜園とかいうレベルじゃない。ちょっとしたお百姓さんになれるくらいの田畑です。
なんなら山がついてくることだってあるんです。
毎日、キコリ生活ができます。木の実、キノコ、山菜取り放題。湧き水だって探しゃあ出てきますわ。
これが古民家をゲットするということ。まごうことなき現実のお話です。
高知にある古民家専門の不動産屋さんのHPも載せておきます。僕らも毎日くらい見てました(笑)
ただ、この田畑や山をゲットするってことは当然、【管理】しないといけないわけです。
固定資産税も当然ありますし、田畑だったら草ボーボーで放置することはできないですし、山だったら間伐したり、なんやかんやとやらなあかんことが増えるわけですよ。
とにかく、べっちゃん宅は120坪という敷地の中に25坪というめちゃくちゃ小さい古民家が建っておるのです。
そんな敷地?庭?に外構工事をしないといけないわけです。
これが古民家リノベにおいて外構工事が最大の敵と僕がいう所以です。
ようはボロい古民家をリノベするだけでもお金かかるのに、さらにこの広い土地に外構工事をする余裕なんてないよ。。。となるわけです。
もちろん、この外構工事もいったいどこまでやるのか?という線引きはあるわけで自分でできるところは自分でやるのもいいですよね。これが何度も言いますが古民家リノベの楽しいところです。
僕が自分でやった外構工事の過去記事を貼りつけておきますのでこちらも読んでみてください。
みんなで作った最高傑作。
今でもしっかり活躍中。
今後さらに拡大予定。。。いつになるかは不明。。。予定は未定!
でもどうしても自分でできない部分ってのはやっぱりお願いするしかありません。
そこでべっちゃん宅がお願いした主な外構工事をあげていこうと思います。
1、ガレージ
コンクリート造りのガレージを作ってもらいました。ここに車2~3台は置けます。
この下には合併浄化槽が埋まっております。
2、ポリカ屋根
洗濯物を干したり、自転車を置いたりするのに作ってもらいました。家の半周分くらいを施工してもらいました。今は冷凍庫やカナディアンカヌーなんかも置いてるのでほんと重宝してます。
3、フェンス
古民家なんですけど、ガルバリウム鋼板の外壁、地面はコンクリートなのもあって、ちょっとアメリカンな感じのテイストにしたいね~なんて奥様と相談して朝日スチール工業のPCフェンスをつけてもらいました。
古民家とアルミフェンスの組み合わせ。これもなかなか参考になるような事例がなかったんですが自分たちの好みを優先してやってみました。
4、門柱
これは僕のお願いで作ってもらいました。
高知に来てからキャンプにハマって今でもよくいくスノーピークおち仁淀川。ここの正面玄関にオブジェがあるんです。
このオブジェ。
なんか武骨でかっこよくないですか?
そもそもこのオブジェっていったいなんなのか?なんていう名前なのか?
いろいろと調べました。
まず出てきたのが『蛇籠(じゃかご)』。河川工事なんかに使われるようで金網に石を詰めたもんらしいけどちょっと規模感がすごすぎて感じが違うなぁ。
次に出てきたのが『ガビオン』。インターネットで調べても当時はまだほとんど情報がなくて日本に何件が取り扱いがあります。みたいな情報があるだけで自宅に施工したという例も数少なくて。
建設会社の担当さんにももちろん聞きましたがこんなん施工したことないし、どこが持ってるかわからんね~。最悪、高くついてもこのネットに載ってる会社(確か愛知だったか。。。)から取り寄せるしかないね。とのこと。
そんなやりとりをひと月くらいしたころだったか、高知のオシャレな造園屋さんのマルニガーデンでガビオンを見つけたのだ!!しかも施工も承ります!!って!!
これは嬉しかったですね~!ほんとずっと探し続けてましたか。さっそく建設会社の担当さんと造園店の担当さんに話し合ってもらい施工段取りをつけてもらいました。
で。完成形がこれ。
(2023年4月11日撮影)
存在感ありありじゃないですか?PCフェンスとの相性もばっちり!
中に入れる石の種類も何種類か選べるんです。これもけっこう楽しかったですね。
施工当時はもう少し中の石が白っぽい感じでしたけどだんだん、黒っぽくなってきました。これもまたよし。
以上、ざっくりですがこんな感じに外構工事をしてもらいました。
DIYも含めるとけっこうやった感じしませんか?でも実際はまだまだ更地が多いんですよ。とにかくこの時期からは草刈りしまくらないと一瞬で草がボーボーになってしまいます。
古民家の改修のお金以外にも、とにかく広い外構工事はお金がかかります。
外構はあとで自分でできるだろうとDIYでやっちゃうのも全然ありですが、結局、時間が取れずに僕ん家のように草ボーボーで泣きを見ることになるかもしれませんよ(笑)
でもそれでも古民家暮らしを選んでよかったと思います。
愛犬チャオは庭で走り回れるし、家庭菜園をかなり大規模でできるし、庭で遊んだり、BBQしたりなんだってできちゃう。
そう古民家暮らしはやっぱり最高なんです。。。
しかし!!!これで終わりではなかったのです!!
住んでから約3年経った今。。。
さらにさらに恐怖の外構工事が幕を開けるのです。。。
古民家暮らしは最高です(涙)
古民家リノベはやっぱりプロの意見を参考に。床材選びについて。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は床材について書いていきたいと思います。
床材と言っても素材はもちろん、どのお部屋の床材なのかによっても大きく変わってくると思いますが今回はメインのリビングや寝室、などべっちゃん宅の多くを占める床材について。
結論から言いますとべっちゃん宅の床材は風呂・洗面所・トイレ除いてすべて
「杉」
リノベーション計画を考え始めたときからお家の面積の大半を占め、家の印象を大きく左右する床については奥さんとよくよく検討会を実施してきました。
以前にもご紹介した、リノベーション本や、古民家本を参考にしたうえで「無垢の床材」は必須だという結論には達していました。
とにかく無垢の板が古民家リノベにはぴったりというのが夫婦の合意。
ですので打ち合わせの際に、建設会社さんに無垢の床材は是が非でもお願いしたいと要望しました。
さて、その打ち合わせから後日、建設会社さんの事務所に呼ばれまして、実際に床材を選定していく作業に入りました。
オーク、パイン、ウォールナット。。。などなど数十枚の板があり、それを触りながら、決めていきます。
。。。
。。。
。。。
わからん!!爆
ってのが正直な感想(笑)
色味はこんな感じに塗装したいってのがあったのでそのあたりから素材の選定はある程度できましたが材木の切れ端のようなサンプルを見ただけではなかなか決めれません。
なのでここはやはり、担当者の現場の意見を聞こうとお話を伺いました。
そこでとにかくオススメされたのが『杉』だったのです。
杉というのは日本古来から建物作りに使用されてきた歴史があり、日本の家作りに向いているんです。地産地消というのでしょうか。
ここで実際に3年ほど住んでわかった杉材のメリット・デメリットについて書いていこうと思います。
杉床のメリット
1、温かい。
これは相当実感してますね。
古民家最大の敵は寒さと言っても過言ではありません。
そんな過酷な古民家生活の中でただ床に貼ってるだけで温かい床材ってのはこれはもう最高なの。
高知にきてしばらくたち、いろんなお友達のお宅にもお邪魔させていただく機会が増えました。無垢の床材だけでなく、クッションフロア、タイル、畳、天然木と合板の複合フローリングなどなどたくさん体験させていただきましたけど、やっぱり杉の無垢材が温かいです。
(引っ越し前の綺麗な床)
2、肌触りがいい。
これはもう好みですかね。
当然、床材の仕上げ方や塗料にもかかわってくるんですがうちは浸透系の塗料を杉材に塗っていて、要は塗膜によって表面保護しないので木の肌さわりを損ねないんですよね。ツルツルでもザラザラでもないあの研磨しまくった木の質感なんですよ!
べっちゃん宅はまだまだ小さい子供たちもいてるので床に寝そべったりなんやかんや床にはお世話になってるわけです(笑)そんな中で最初の温かいもそうですがこの肌触りがいいってのはけっこうポイント高いと思います。
3、古民家に合う
これも好みか(笑)
和風っぽいお家やまさに古民家なんかには杉の風合いがとってもマッチしていると僕は感じていますね。もちろん、畳なんかもマッチするのでそこはほんとうに好みで選んでみてください。
杉材のデメリット
1、傷すごい!!
これ一択です。
やれ物を落としたとかやれ物をぶつけたなんかすると一発で陥没します。まだ住み始める前の引っ越し作業の段階で速攻で傷物になりましたし、みんながよく腰掛ける場所なんかはズボンについてるボタンやファスナーなんかで傷がつきまくってボコボコです。全体的に総じて、とにかく傷が多いです(笑)小さいお子さんがいるおうちの方は覚悟してください。
(こんな感じで寝てます。床の小傷がわかると思います)
2、色がうつる。
これは塗装の問題なのかもしれませんが住み始めて6カ月くらいは塗料が色うつりしました。当然、普通に座ってるだけではそんなことないんですがこすりつけたり、白い雑巾で床を拭いたりすると色うつりがありましたね。なので気になる方は無塗装ないし、クリアーで仕上げてもらったら問題ないと思います。べっちゃん宅は少し、濃い色にしたかったので塗装してもらいました。
デメリットとしては2点かな。
ただ、今はもう全然、気になりません。色うつりはもうありませんし、傷にいたってはもうこういうもんだと。
それよりも最初にあげたメリットから得られる効果のほうがはるかに大きいです。
木の専門家や床材の専門家の方の情報を見ているとその他にもたくさんのメリット・デメリットが上がっていますが、実際、3年ほど住んでみて感じた経験としましてはメリット3つ、デメリット2つが嘘偽りのない感想です。
家族全員コロナ感染の中、嬉しいお知らせが。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
ついについにコロナが我が家にも到来いたしまして。
8月9日から怒涛の日々を過ごすことになったんですが、それは追々書いていきたいと思いますが、嬉しいお知らせがありましたので先にご報告。
8月17日にべっちゃんファミリーに三男坊が誕生いたしました。
とにかく大変なコロナではありましたがとにかく無事に生まれてきてくれてありがとう!
8月に産まれたんでなんとしても8月中にはブログを書きたかったのでなんとか滑り込みで31日書くことができました(笑)
また、改めて家族全員コロナ感染してどんな感じだったか。コロナ陽性妊婦からの出産というなかなか稀有な経験をした奥さんの状況など綴っていきたいと思います。