古民家リノベ。今日の外構工事について。。。パート2
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
前回に引き続き、外構工事の恐怖について書いていこ言うと思います(笑)
120坪という敷地の外構工事はとにかく大変。なのでDIYも交えてのんびり時間をかけてやっていく予定だったんです。
ここでもう一度、我が家の見取り図を。
赤のL字が我が家の敷地だとご説明しましたね。
今回のメインディッシュはこの緑色と黄色の土地についてです。
この土地についての詳しいお話は以下を参考にしてください。
緑色と黄色の土地が80坪ほどありまして、オーナーさんとの話し合いで管理をしてくれるならタダで貸しますよ~と取り決めをさせていただいたので、車を置いたり、薪を置いたり、作業したり、80坪の土地を実質我が家の庭のごとく、自由に使ってたわけです。
そのゆる~い感じが突如、終わってしまったのです。
そう、土地が売れちゃったのです!!
オーナーさんともまぁ売れることもないやろうし、べっちゃんさんのとこで長く使ってもらえたらありがたいです~なんてお話をいただいてたもんだからまさに青天の霹靂。
でもまぁ80坪もあれば十分に庭付き一戸建てが建てれちゃうのでそりゃ売れますわな。
それを機にべっちゃん宅の新たな外構工事を実施しなくてはいけなくなりました。今まで自由に使ってた80坪が無くなったのでまぁ当然っちゃ当然ですけどね。
内容的には駐車場兼作業場の拡充といったところでしょうか。
ぶっちゃけしなくてもなんとかなる言えばなんとかなるんですが、なかなかDIYでの外構工事にも手がまわらないし、広い面積にコンクリートを施工したりする本格的なものはちょっと僕の手に負えないのでお願いするしかないかぁとなんとなく思ってたところなんです。
駐車場も縦列駐車はやっぱりなにかと不便ですよね。。。
ということで住み始めて約3年。
べっちゃん宅の外構工事第二章の始まり始まり。
奥さんと熟考に熟考を重ねた結論はこんな感じ。
(べっちゃん宅全貌)
この黄色い部分にコンクリートを打設してもらって駐車場兼作業場を作成するのだ。
延べ面積約70㎡
通常、一般的な車一台分の駐車場の広さというと
長さ5m×幅2.5m=12.5㎡なんだって。
約70㎡なんてったら、5.6倍よ。5.6倍!
でも配置的にもこれがベストな配置だし、どうせやってもらうなら。。。
ということで、こうなりました(笑)
お隣さんの工事が始まる前に済ませた方がいいだろうということで急遽、業者さん探し。2023年1月頃開始。
まずはお家をリノベしてもらった絶大な信頼を置いている建設会社さんに相談。
けっこう広いから高くつきそうやな~なんて不安な反応。。。
お取引のある外構業者さんに見積もりをとっていただきました。
しかし、どうやら繁忙期だったらしくなかなか見積もりが上がってこず。。。
2ヶ月後。
でん!!
66万円(税込)!!
わぁぁぁお!!!!
やっぱそれくらいするんだ~(汗)ってのが正直な感想でした。
見積もりがあがってくる間にグーグル先生で『外構 コンクリート 費用』って調べたりするんですよ。そしたら、10,000~15,000円/1㎡くらいかかりますよ~なんて記事もありましたからね。
厳しい。。。
第三子が誕生した我が家にとってこの金額は。。。
はぁ。。。
見積もり内容についていろいろと質問してみるとやはりここにも昨今、話題の物価高の波が押し寄せておりました。
燃料、人件費、材料代、配送費もろもろすべてが値上がりし、さらには残土を処分する処分費がめちゃくちゃ値上がったということ。
仕方ないよね。こればっかりは。
なんとかしてください日本政府!!って叫ぶしかない。
でもまぁこの値段に建設会社の担当者さんもうちじゃなくてもええからどっか他のところにも相見積もりとって色々、相談してみて~。って言ってくるくらいだから相当、厳しいんだなぁと実感しました。
それから高知市内や地元の業者さんにも見積もりしてもらったんですがやはり皆さんどこも年度末ということで忙しくなかなか時間が取れず、業者探しに難航しておりましたが、仕事でお世話になってる業者さんに見積もりをおねがいしたところ快く引き受けてくださり、値段もめちゃくちゃがんばってくださったのでそちらにお願いすることになりました。
でん!!
コンクリート打設、撤去、敷き鉄板作成などなど含め
638,000円(税込)也
この見積もりから3万円のお値引きをいただき
608,000円(税込)也
今週から工事着工です!!また完成したらご報告しますね。
古民家リノベ。恐怖の外構工事について。。。パート1
こんばんわ。
高知県で古民家暮らしをしているべっちゃんです。
今日のお題は
外構工事!
いや~来ましたね。
古民家リノベ最大の敵と言っても過言ではありません。
今日はその理由を余すことなくお伝えするとともにべっちゃん宅のこだわり外構工事についてもご紹介していきます。
なんで外構工事が最大の敵なの?
ここですよね。だって古民家リノベってそもそもお家が古いから改修するところも多いからそっちの方が大変じゃないの!?って思いますよね。
もちろんそれは当然のことです!だってボロい家、買ったんだから改修しないといけないとこだらけですわ。屋根、外壁、水回り、床。。。
まぁでもこれは人それぞれどこまでリノベするのかってのがあって、それが古民家リノベの魅力だったりするわけです。
少し、話は脱線してしまいましたが、古民家リノベにとって外構工事がなぜ最大の敵なのかというと。
広さ
です。
以前に作ったべっちゃん宅の見取り図。
このL字に赤く塗られた場所が我が家の土地。
築40年ボロ屋とそれに輪をかけてボロい倉庫がついています。
この赤く塗られた場所が
120坪
あるのです。。。
えぇ広い~!めっちゃいいじゃないですか~!!なんて思った都会住みの諸君!!
古民家を買うということは往々にしてけっこうな土地がついてくるケースが多いんです。
これは買ったばかりの我が家とにかく広すぎる敷地。草ボーボーすぎて境界がなかなかわからん!
田舎だと田畑がついてくることも。家庭菜園とかいうレベルじゃない。ちょっとしたお百姓さんになれるくらいの田畑です。
なんなら山がついてくることだってあるんです。
毎日、キコリ生活ができます。木の実、キノコ、山菜取り放題。湧き水だって探しゃあ出てきますわ。
これが古民家をゲットするということ。まごうことなき現実のお話です。
高知にある古民家専門の不動産屋さんのHPも載せておきます。僕らも毎日くらい見てました(笑)
ただ、この田畑や山をゲットするってことは当然、【管理】しないといけないわけです。
固定資産税も当然ありますし、田畑だったら草ボーボーで放置することはできないですし、山だったら間伐したり、なんやかんやとやらなあかんことが増えるわけですよ。
とにかく、べっちゃん宅は120坪という敷地の中に25坪というめちゃくちゃ小さい古民家が建っておるのです。
そんな敷地?庭?に外構工事をしないといけないわけです。
これが古民家リノベにおいて外構工事が最大の敵と僕がいう所以です。
ようはボロい古民家をリノベするだけでもお金かかるのに、さらにこの広い土地に外構工事をする余裕なんてないよ。。。となるわけです。
もちろん、この外構工事もいったいどこまでやるのか?という線引きはあるわけで自分でできるところは自分でやるのもいいですよね。これが何度も言いますが古民家リノベの楽しいところです。
僕が自分でやった外構工事の過去記事を貼りつけておきますのでこちらも読んでみてください。
みんなで作った最高傑作。
今でもしっかり活躍中。
今後さらに拡大予定。。。いつになるかは不明。。。予定は未定!
でもどうしても自分でできない部分ってのはやっぱりお願いするしかありません。
そこでべっちゃん宅がお願いした主な外構工事をあげていこうと思います。
1、ガレージ
コンクリート造りのガレージを作ってもらいました。ここに車2~3台は置けます。
この下には合併浄化槽が埋まっております。
2、ポリカ屋根
洗濯物を干したり、自転車を置いたりするのに作ってもらいました。家の半周分くらいを施工してもらいました。今は冷凍庫やカナディアンカヌーなんかも置いてるのでほんと重宝してます。
3、フェンス
古民家なんですけど、ガルバリウム鋼板の外壁、地面はコンクリートなのもあって、ちょっとアメリカンな感じのテイストにしたいね~なんて奥様と相談して朝日スチール工業のPCフェンスをつけてもらいました。
古民家とアルミフェンスの組み合わせ。これもなかなか参考になるような事例がなかったんですが自分たちの好みを優先してやってみました。
4、門柱
これは僕のお願いで作ってもらいました。
高知に来てからキャンプにハマって今でもよくいくスノーピークおち仁淀川。ここの正面玄関にオブジェがあるんです。
このオブジェ。
なんか武骨でかっこよくないですか?
そもそもこのオブジェっていったいなんなのか?なんていう名前なのか?
いろいろと調べました。
まず出てきたのが『蛇籠(じゃかご)』。河川工事なんかに使われるようで金網に石を詰めたもんらしいけどちょっと規模感がすごすぎて感じが違うなぁ。
次に出てきたのが『ガビオン』。インターネットで調べても当時はまだほとんど情報がなくて日本に何件が取り扱いがあります。みたいな情報があるだけで自宅に施工したという例も数少なくて。
建設会社の担当さんにももちろん聞きましたがこんなん施工したことないし、どこが持ってるかわからんね~。最悪、高くついてもこのネットに載ってる会社(確か愛知だったか。。。)から取り寄せるしかないね。とのこと。
そんなやりとりをひと月くらいしたころだったか、高知のオシャレな造園屋さんのマルニガーデンでガビオンを見つけたのだ!!しかも施工も承ります!!って!!
これは嬉しかったですね~!ほんとずっと探し続けてましたか。さっそく建設会社の担当さんと造園店の担当さんに話し合ってもらい施工段取りをつけてもらいました。
で。完成形がこれ。
(2023年4月11日撮影)
存在感ありありじゃないですか?PCフェンスとの相性もばっちり!
中に入れる石の種類も何種類か選べるんです。これもけっこう楽しかったですね。
施工当時はもう少し中の石が白っぽい感じでしたけどだんだん、黒っぽくなってきました。これもまたよし。
以上、ざっくりですがこんな感じに外構工事をしてもらいました。
DIYも含めるとけっこうやった感じしませんか?でも実際はまだまだ更地が多いんですよ。とにかくこの時期からは草刈りしまくらないと一瞬で草がボーボーになってしまいます。
古民家の改修のお金以外にも、とにかく広い外構工事はお金がかかります。
外構はあとで自分でできるだろうとDIYでやっちゃうのも全然ありですが、結局、時間が取れずに僕ん家のように草ボーボーで泣きを見ることになるかもしれませんよ(笑)
でもそれでも古民家暮らしを選んでよかったと思います。
愛犬チャオは庭で走り回れるし、家庭菜園をかなり大規模でできるし、庭で遊んだり、BBQしたりなんだってできちゃう。
そう古民家暮らしはやっぱり最高なんです。。。
しかし!!!これで終わりではなかったのです!!
住んでから約3年経った今。。。
さらにさらに恐怖の外構工事が幕を開けるのです。。。
古民家暮らしは最高です(涙)
古民家リノベはやっぱりプロの意見を参考に。床材選びについて。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は床材について書いていきたいと思います。
床材と言っても素材はもちろん、どのお部屋の床材なのかによっても大きく変わってくると思いますが今回はメインのリビングや寝室、などべっちゃん宅の多くを占める床材について。
結論から言いますとべっちゃん宅の床材は風呂・洗面所・トイレ除いてすべて
「杉」
リノベーション計画を考え始めたときからお家の面積の大半を占め、家の印象を大きく左右する床については奥さんとよくよく検討会を実施してきました。
以前にもご紹介した、リノベーション本や、古民家本を参考にしたうえで「無垢の床材」は必須だという結論には達していました。
とにかく無垢の板が古民家リノベにはぴったりというのが夫婦の合意。
ですので打ち合わせの際に、建設会社さんに無垢の床材は是が非でもお願いしたいと要望しました。
さて、その打ち合わせから後日、建設会社さんの事務所に呼ばれまして、実際に床材を選定していく作業に入りました。
オーク、パイン、ウォールナット。。。などなど数十枚の板があり、それを触りながら、決めていきます。
。。。
。。。
。。。
わからん!!爆
ってのが正直な感想(笑)
色味はこんな感じに塗装したいってのがあったのでそのあたりから素材の選定はある程度できましたが材木の切れ端のようなサンプルを見ただけではなかなか決めれません。
なのでここはやはり、担当者の現場の意見を聞こうとお話を伺いました。
そこでとにかくオススメされたのが『杉』だったのです。
杉というのは日本古来から建物作りに使用されてきた歴史があり、日本の家作りに向いているんです。地産地消というのでしょうか。
ここで実際に3年ほど住んでわかった杉材のメリット・デメリットについて書いていこうと思います。
杉床のメリット
1、温かい。
これは相当実感してますね。
古民家最大の敵は寒さと言っても過言ではありません。
そんな過酷な古民家生活の中でただ床に貼ってるだけで温かい床材ってのはこれはもう最高なの。
高知にきてしばらくたち、いろんなお友達のお宅にもお邪魔させていただく機会が増えました。無垢の床材だけでなく、クッションフロア、タイル、畳、天然木と合板の複合フローリングなどなどたくさん体験させていただきましたけど、やっぱり杉の無垢材が温かいです。
(引っ越し前の綺麗な床)
2、肌触りがいい。
これはもう好みですかね。
当然、床材の仕上げ方や塗料にもかかわってくるんですがうちは浸透系の塗料を杉材に塗っていて、要は塗膜によって表面保護しないので木の肌さわりを損ねないんですよね。ツルツルでもザラザラでもないあの研磨しまくった木の質感なんですよ!
べっちゃん宅はまだまだ小さい子供たちもいてるので床に寝そべったりなんやかんや床にはお世話になってるわけです(笑)そんな中で最初の温かいもそうですがこの肌触りがいいってのはけっこうポイント高いと思います。
3、古民家に合う
これも好みか(笑)
和風っぽいお家やまさに古民家なんかには杉の風合いがとってもマッチしていると僕は感じていますね。もちろん、畳なんかもマッチするのでそこはほんとうに好みで選んでみてください。
杉材のデメリット
1、傷すごい!!
これ一択です。
やれ物を落としたとかやれ物をぶつけたなんかすると一発で陥没します。まだ住み始める前の引っ越し作業の段階で速攻で傷物になりましたし、みんながよく腰掛ける場所なんかはズボンについてるボタンやファスナーなんかで傷がつきまくってボコボコです。全体的に総じて、とにかく傷が多いです(笑)小さいお子さんがいるおうちの方は覚悟してください。
(こんな感じで寝てます。床の小傷がわかると思います)
2、色がうつる。
これは塗装の問題なのかもしれませんが住み始めて6カ月くらいは塗料が色うつりしました。当然、普通に座ってるだけではそんなことないんですがこすりつけたり、白い雑巾で床を拭いたりすると色うつりがありましたね。なので気になる方は無塗装ないし、クリアーで仕上げてもらったら問題ないと思います。べっちゃん宅は少し、濃い色にしたかったので塗装してもらいました。
デメリットとしては2点かな。
ただ、今はもう全然、気になりません。色うつりはもうありませんし、傷にいたってはもうこういうもんだと。
それよりも最初にあげたメリットから得られる効果のほうがはるかに大きいです。
木の専門家や床材の専門家の方の情報を見ているとその他にもたくさんのメリット・デメリットが上がっていますが、実際、3年ほど住んでみて感じた経験としましてはメリット3つ、デメリット2つが嘘偽りのない感想です。
古民家リノベーション。業務用キッチンに家庭用食洗器が仲間入り。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
なんとなんと今年一発目のブログが1/28っていう更新頻度の悪さ(笑)
今日はなぜかアクセスの多い、キッチンブログ。
土間キッチンに興味を持って下さっているのか?はたまた業務用キッチンに興味を持って下さっているのか?
今回はそんなべっちゃん宅のキッチンに新たな仲間が増えましたので書いていきたいと思います。
『とにかく手が荒れるねん!!』
そんな会話から始まりました。
洗い物をこなしてくれている奥さんからの切実な要望。
ゴム手袋をしてみたり、色々と対策を講じて洗い物をこなしてきた奥さんがついにもう限界だと。
『冬場になって特に手が荒れるねん!』
確かに手荒れは辛い。
べっちゃんも大阪時代に朝から晩まで手洗いで食器を洗い続けたことで手の皮がボロボロになり、痛痒くなり、血が出てきちゃって、病院行ってステロイドのお薬もらった経験があって、そうなったらもうね、何もかもイヤんなっちゃうくらいスゲーストレスが溜まるんです。
飲食の人や美容師さんならわかってもらえるんじゃないかな。この手荒れの辛さ。
もうそれで我慢できなくなって当時、100万くらいする食洗機を購入することにしたんです。もちろん手荒れだけが原因じゃなく、効率化ってことの方が大きかったんですけどね。
でもおかげさまで手荒れもすっかり良くなってストレスフリーになったんですよ。
やっぱ食洗機って偉大だなって身をもって体験してたもんだから『食洗機を買おう!』ってもう即決で話が決まったんです。
じゃあどんなのにする??ってことで色々と2人で調べ上げていきました。
食洗器の種類
業務用キッチンを導入したうちのキッチンは当然、ビルトイン型の食洗機はもう入れれない。
ミーレやらカゲナウなんかの有名メーカーのビルトインなんて最高じゃないですか。
じゃあ業務用キッチンだし、業務用食洗機もあり?って思ったりもしましたが値段と設置スペースの不足で断念せざる得ない。
ならもう卓上型食洗機しかねぇってことになりますよね。卓上型食洗機って言うとこういうタイプのもの。
価格:32,800円 |
【5年延長メーカー保証無料進呈】パナソニック NP-TA4-W[NPTA4W]卓上タイプ食器洗い乾燥機[食洗機] 価格:72,000円 |
読んで字の如くキッチンの作業台スペースに置いて使うっていう非常にシンプルな作り。
賃貸暮らしの人なんかにも使いやすいと言うことで結構人気のあるタイプの食洗機ではあるんです。
卓上型食洗機
で、卓上型食洗機をもう少し深掘りしていくと卓上型食洗機2種類ありまして、水の供給が自給式なのかタンク式なのかの2択なんです。
自給式っていうのは下記の写真のように既存の水栓に分岐水栓ってのを取り付けて食洗機に繋げることで勝手に給水してくれるタイプのこと。
(パナソニックさんのHPからお借りしています。)
ただ、業者さんに工事をしてもらわないといけなかったり、水栓周りがホースやら口金やらでなんかやかましくなってスッキリしないのが難点。
もう一方のタンク式ってのは文字通りタンクが備えてあってそこに自分で水を汲んで補充していかないいけないタイプ。食洗機を使うたびに水を自分で入れないといけないという結構めんどくさい手間がかかるが、排水ホースが一本だけ出ているだけなのでシンク周りはスッキリした印象になる。
ここは好みが分かれるところだと思いますがべっちゃんは後者のタンク式を選びました。
どうもホースが2本もあるのが収まりが悪そうでイヤだったので。
だた、タンク式の食洗機って2〜3人分の食器しか洗えないものばかりなんです。
食洗機に関しては業務用でも経験しましたが大は小を兼ねるって言葉がぴったりな設備なので
ただでさえ4人家族なのに2〜3人前しか鼻から洗えませんなんて食洗機はお話になりまへんがな!!ってのが正直な感想。
そこであれこれ探して辿り着いたのが国内食洗機メーカーではダントツのシェアを誇る誰もが知っているあのパナソニックが販売している食洗機でちょうどイイのを見つけましたよ。
なんとなんとまさに2021年11月に新発売されたタンク式の卓上型食洗機があるじゃありませんか。
ほんと奥さんが手荒れがひどい〜!!って話し出した頃に販売され始めたんですよ。
先ほども書きましたが国内食洗機メーカーではダントツのトップに君臨するパナソニック。ビルトイン式や自給式卓上型食洗機は数多く販売していましたが、なんと今まで、タンク式の卓上型食洗機を販売したことがなかったんです。しかも4人用という他のタンク式卓上型食洗機にはない大容量。
販売されたタイミングもそうだし、家族構成的にも、もうこれやん!!ってなりますよね(笑)
賃貸暮らしやどうしても分水栓が取り付けれないご家庭なんかには持ってこいだし、これ、タンク式が嫌になったら自給式にも変更できるという二刀流の食洗機なんです。設置スペースもよく考えられて作られていて、リフトアップオープンドアが採用されているのでほんとうまいことまとめられている。
さて。とはいえ実際に使ってみてどうやねん!!ってのがやっぱり気になりますよね。
設置状況
うちではシンクと冷蔵庫の隙間を利用して設置することにしました。
ちょうどいい隙間用の収納棚を調達し、パナソニックのオプション品である置き台も購入し隙間を有効活用。設置スペースがこのサイズ感で収まったのはまさにこの商品の素晴らしい点が活かされていますね。
お次は使用感。
家庭用食洗機の導入は初めてなので他のものはあまり知りませんが業務用ばかり使ってたべっちゃんからするといくら4人分の食器を入れれるからと言っても正直、狭く感じました。
ほんとに食器くらいしか入れれないですし、鍋やフライパンなどの大物はやはり手洗いするしかありません。やはり、食洗機は大は小を兼ねますね。
それでも食器を洗わずに済むと言うだけでも随分と手間は軽減されたと感じています。
洗い上がりは申し分なく、かなり綺麗に洗浄できるんだなぁと言う印象。乾燥もしっかりやってくれるので衛生的だし、洗剤も5㎖ほどで済むので経済的ですよね。
後はこれは人それぞれかもしれませんが僕はとっては音がとっても静かだという印象です。一回の洗浄で80分ほど動いてますが全然、気にならないレベルの動作音しかしません。
作りも非常にシンプルかつ合理的に作られていて、パネルの操作も簡単だし、タンクに水を入れるのも非常に入れやすい作りになっています。
販売されたばかりですがパナソニック初のタンク式卓上型食洗機は結構な需要があるんじゃないかなぁと勝手に思ってます。というか勝算があるからパナソニックも販売したんだろうしね。
これから食洗機購入を検討中の方は是非、候補に入れておいてもええと思います。
パナソニック Panasonic 食器洗い乾燥機 ホワイト NP-TSP1-W [4人用]
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そんなこんなでパナソニックの食洗機をただただオススメするブログになってしまいましたが、本来の課題だったうちの奥さんの手荒れ問題は、この新設備導入によってかなり、改善されるんじゃなかろうかと思います。
早くうちの奥さんが上機嫌になることを願っていただければ幸いです(笑)
古民家暮らし!薪ストーブを購入するための選定方法。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
前回に引き続き、べっちゃん家の古民家暮らしの暖房設備について書いていこうと思います。
薪ストーブが日本に本格的に導入され始めたのは30年くらい前だそうですが薪ストーブの歴史はかなり古いもの。
ヨーロッパにある薪ストーブメーカーは創業1853年という。日本にペリーが来航した年には薪ストーブを作るメーカーが存在していたのだ。
とにかく人間が作った暖房設備という点ではかなり歴史があり、2021年のいまなお使われている超ロングセラー商品なのだ。長く利用されている商品ってのとんでもない魅力が詰まってはずですよね。
べっちゃん家は奥さんのたっての希望で薪ストーブを導入することになるのだが、最初に書いておきます。
べっちゃん家に導入した薪ストーブはこれ!!
JØTUL(ヨツール)社のF3という薪ストーブだ。
ノルウェーのメーカーで1853年に創業した薪ストーブメーカーの老舗中の老舗だ。
その中で、べっちゃん家に合わせて選んだのがこのヨツールのF3です。
このF3くんが非常に優秀で(親バカ!?)まだ10月ですが高知もめっきり寒くなったので毎日、ガンガン焚いております。エアコンでもなく、コタツでもないこのなんとも言えない暖まり方は一度、経験するとやめられませんよ。
薪ストーブを知る
まぁなんでもここから始めないとダメですよね。『知りましょう』
ここでいう知るってのは細かいスペックもそうなんですが実際に薪ストーブを使ってみる、体験してみるってことです。
薪ストーブの販売店さんに行けば展示はもちろん、実際に焚きつけを体験させてもらえるところもありますし、店舗の暖房を薪ストーブにされているお店もあります。
僕も実際に販売店さんに行き、店員さんのお話を聞くことでよくよく理解することができました。
また、できるなら実際のユーザー宅にお邪魔するってのが一番、わかりやすいですね。
僕も実際に先輩薪ストーブユーザーである干し柿さんのお宅を訪問し、薪ストーブが普段からどのように使われているか、どんな木を燃やしているか、薪の調達や管理などを肌身で感じることができました。
百聞は一見にしかずなので絶対に実物を見に行きましょう。
薪ストーブを選ぶ
実際に目で見て、触って体験してみてその手ごわさに難色を示す方もいると思います。それでもやっぱり家にも薪ストーブをお迎えしたい!!って思った方、次は『選びましょう』
知るときもそうですがここは販売店さんを訪ねましょう。餅は餅屋です。
高知にも数件ですが薪ストーブの販売店がありましたので見に行ってお話を聞いてからカタログを持って帰って選びました。
僕の場合はデザインでまず3つのメーカーに絞りました。見た目ですね(笑)
①morso(モルソー)社
北欧デンマークのメーカーでこちらも1853年に創業された超老舗メーカーのモルソー。
シンプルなデザインでいわゆるザ・薪ストーブって感じがしました。
僕らが選んでいたのが7110という形の薪ストーブ。
(写真はHPよりお借りしています)
このシンプルかつ威風堂々のたたずまいがかっこよすぎませんか!?笑
暖房機能としてはもちろんですが、さすが北欧、家具としてもマッチするように考えられたデザインがめっちゃかっこいい!
②VERMONT CASTINGS(バーモント キャスティングス)社
こちらはアメリカの老舗薪ストーブメーカー。
伝統的な形というよりは現在チックなデザインとお料理もできる機能性。
僕たちがチェックしていたのはこのアンコール。
(写真はHPよりお借りしています)
アメリカンサイズの大きさがインパクト大。アメリカの車とかもそうですがこのゴツさが魅力的ですよね。マットな仕上がりではなく、ツルっとしたエナメルカラーも魅力の一つ。いや~かっこええ。
③JØTUL(ヨツール)社
そしてべっちゃんが選んだ、北欧ノルウェーの老舗薪ストーブメーカーのヨツール。
伝統的な技術からうまれるクラシカルなデザインが超かっこいい!!
この3つが候補にあがったんですがここからふるいにかけていきます。
薪ストーブ総選挙
まず、第一に落選したのがバーモントキャスティングのアンコール。
理由はべっちゃん家には余りあるほどのスペック。
約160キロという巨漢に、メーカー公表の最大暖房面積は54坪。べっちゃん家(25坪)の倍以上ですわ。
もうこれはね。デザインの候補に挙げながらもわかってましたよ。
25坪という狭小古民家にこんなアメ車並みにデカいストーブはいらねぇ!!ってことです。。。
これは薪ストーブ屋さんに止められました。暑すぎてサウナ状態ですよって(笑)
でもこのバーモントキャスティングめっちゃかっこいいんですよ!実物を見た時の存在感は一番印象に残ってますね。このバーモントキャスティングが似合うような家に住みたかった。。。
残ったのはモルソー7110かヨツールF3。
販売店さん曰く、ほぼほぼ同じくらいの暖房能力だとのこと。後はデザインか。。。
前面ガラスですっきりとしたタイプかガラス面に装飾がされクラシックなデザインか。。。
総選挙結果
結果発表!!!
ヨツールF3に軍配が上がりました。って冒頭に書いてますね(笑)
色々と書いていますが外壁選びや壁紙選びなんかよりは実はけっこうあっさりとヨツールF3に決まりました。
だって家の広さと予算でほぼ選べるストーブが絞られちゃうから。
先ほども書きましたがオーバースペックな薪ストーブを導入すると部屋が灼熱になったりするからね。もちろん小さすぎてもダメ。そういう意味では販売店さんがうまいこと導いてくれた感じがありますね。
ちなみに予算なんですが本体の価格はもちろん、それに煙突の設置費用が本体価格の倍以上は掛かると見積もってもらって大丈夫。DIYで設置される方もいらっしゃいますのであくまでも業者さんにお願いした価格ということです。
なのでうちの薪ストーブ選びに関しては導入するかどうかってのがけっこう悩んだほうがいいし、しっかり話し合っておかないと後々、後悔することも多いんじゃないかと思います。
家族の協力、特に相方さんの協力があってこそ成り立つ薪ストーブ暮らしなんです。
実際に使ってみて
ヨツールのF3を使用し始めて2回目のシーズンが到来しました。
初年度もそうでしたが少しでも寒くなるともう早く薪ストーブを焚きたくて焚きたくてウズウズしてしまいます(笑)そんなふうに楽しめる薪ストーブのも魅力的です。帰宅してボタンひとつで暖まるエアコンもいいですが手がかかるのも愛おしいですよ。
メーカー公表の暖房面積は39坪。
スペック的なことから申し上げますと、25坪の狭小古民家はこの薪ストーブで全部屋が十分に暖かくなります。冗談抜きで半袖で過ごせるほど暖かくなります。
薪ストーブの燃焼方式はもっともポピュラーなクリーンバーン燃焼。
燃焼方式のメリットデメリットについてはこちらが非常にわかりやすくて参考になります。
排気の問題や薪の消費量にも影響してきますのでここも選定のポイントですかね。
僕はほとんど意識しませんでしたが(爆)次、買い替えるときは考えて購入するかも!?
他にもクリーンバーン燃焼システムの薪ストーブはお掃除についても構造がシンプルなのでラクチンです。
先日、初めてのお掃除のため業者さんに来てもらってレクシャーしていただきましたが綺麗に燃焼できてたのでほとんど煤もついておらず、あっさりと終えることができました。次のお掃除からは一人でできそうです。
薪づくりから始まり、いろいろと暖を取るまでは大変ですが、我が家にとって薪ストーブは最高に楽しい遊び道具です。
古民家暮らし!冬に備えた断熱・暖房事情について。
こんばんわ。
高知で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は古民家最大の難敵である暖房について書いていきたいと思います。
古民家といえば断熱機能ががあまりにもなさすぎる。
木製の窓なんかは雰囲気がいいけど隙間風が。。。
などなどネガティブなご意見をよく耳にします。
そこで今日はべっちゃん宅の古民家の暖房事情についてお話していきたいと思います。
断熱について
古民家ってどれくらい前に建てられたものを言うのか定義ははっきりわかりませんがべっちゃん宅は約50年くらい前に建てられており、100年や200年といった古民家大先輩らに比べると足元にも及びませんが、十分に昔ならではの工法で建てられておりました。
古民家の醍醐味である梁なんかはプレカット(工場で正確にカットされた木材)ではなく大工さんが現地で合わせながら建てるタイプのもの。
そして、断熱の多くを占める壁についてもこんな感じ。
竹を編み込んで土を塗るタイプの工法で作られておりました。
おそらく古民家の多くはこの手の感じで建てられているかと思いますが。
当然、今の高気密断熱構造の家と比べれば寒いのは当然。
でもやっぱり古民家が好きなんだったら寒さは多少、我慢しても古民家暮らししたいですよね。それが古民家愛です(笑)
べっちゃん宅はできる限りの対策を工務店さんに講じてもらうことにしました。
壁と柱や梁だけを残したほぼスケルトンリノベを実施したので壁という壁、床という床にはカネライトフォームを。天井という天井すべてにグラスウール系の断熱材を入れてもらいました。
窓に関してはさすがに木製ではなかったものの、昔のアルミサッシの窓はそのまま使用し、新しく窓をつけるところだけ新調しました。
昔のアルミサッシの窓はガラスも薄いし、隙間風は今の最新窓に比べたら全然、入ってきます(笑)
それでも壁や床、天井に断熱材を入れまくってもらった効果は非常に大きい。
ザ・古民家と比べたら雲泥の差ではないでしょうか。まぁそのぶん味のある土壁なんかは見えなくなってしまいましたが。。。まぁどこを取るかってのは住む人の好みなのでそこは割り切って考えましょう。
ちなみに僕だけの感想ではなく、べっちゃん家に遊びに来てくれるお友達からもそこまで寒いと言われることはありません。
さてこれで建物自体の断熱は予算のかぎりやれるだけやった。
次は暖房事情についてだ。
最初に言っておこう!べっちゃん宅の主力暖房は薪ストーブだ。(もちろんエアコンは各部屋に装備しているので暖房も使えるがほぼ使うことはない。)
薪棚作りから始まり。
今なお薪富豪になるために奔走中だ。
なんでも今年はコロナの影響でキャンプする人が増え、キャンプといえば焚き火ということで薪が売れに売れ、飲食店さんなんかが薪の値段が上がってしょうがない!!なんてニュースがやっていました。
まぁ何週も連続で値上がりしているガソリンなんかよりは全然、マシだと思うんですけどね。
そんな薪話もしつつ、なぜ、薪ストーブなのかといいますと。。。
かっこいいから!!
やっぱこれにつきるでしょ~(笑)
でもね。古民家というかべっちゃん宅にはこの薪ストーブでの暖の取り方がぴったりなんです。
通常、お家に薪ストーブを設置する際、かならず設置する床を薪ストーブ用に仕上げてもらわないといけない。とんでもなく熱くなるし、とにかく重いのでフローリングに『はい!置きました!』とはならないんです。
しかし、べっちゃん家はほぼ土間。
コンクリート土間なので燃える心配もなく、強度もOKなのでそのままストーブを設置できるのだ。
他にはせまーい平屋だという点も。
なんと部屋の扉さえ開けていれば、全部屋がこの薪ストーブひとつで暖かくなるという効率の良さ。
後は大量の薪をストック出来る場所もある。
以上。
まとめると
1、かっこいい。
2、土間だから。
3、狭い平屋だから。
4、薪を置く場所があるから。
この4点が揃ったらもう薪ストーブしかないですよ(笑)
次のブログでは薪ストーブの選定について書いていこうと思いますので楽しみにしててくださいねー!!
古民家にウッドデッキをDIYで作ってみた費用を公開します!!
こんばんわ!
高知県で古民家暮らしを始めたべっちゃんです。
今日は前回、前々回でご紹介しましたウッドデッキをDIYしたお話の総決算!!
やっぱり皆さん気になる費用のこと聞きたいですよね?笑
大阪人で商売人だった僕はすぐにこれいくら??なんぼしたん??って聞いてしまう癖が高知に来てもなかなか抜けません(笑)
なんかのテレビで見たんですが大阪人って家賃とかも平気で聞いてくるので信じられません!!っていうてる東京者がインタビューされてました。
一人暮らしの友達の部屋に行って『お邪魔しまーす!』の次に出るのが『ここ家賃いくらなん?』って会話をしてきたべっちゃんとしてはかなり衝撃でした。
とまぁ話は脱線しましたがとにかく今回は費用のことを書いていきます。合わせてウッドデッキを作るにあたってほんとにたくさんの材料を使用しましたので材料紹介も含めて書いていきたいと思います。
まずはやっぱりお手軽に揃うDIYの基本!
①ホームセンター
ボイド管Φ200×2000 2本
バラス20キログラム 4袋
モルタル20キログラム 2袋
防草シート50m 1本
塗装用の刷毛 2本
塗装用の入れ物 2ケース
水糸 1巻
鉄筋D13 4本
番線 1束
アンカーボルト 4本
合計12,739円
木工でDIYを考えているなら絶対オススメ!!
②材木屋
ヒノキ3寸角×3000 12本
ヒノキ30×120×4000 25枚
ヒノキ55角×4000 7本
ヒノキ55角×3000 7本
合計93,337円
今はなかなか少なくなってきたけど町の金物屋はホームセンターよりお買い得なものがある!
③金物屋
9尺のポリカーボネート(クリアー) 11枚
合計24,288円
初めて買いに行きました!ねじばっかり売ってるねじ屋さんがあるんです!
④ねじ屋
コースレッド 450本
ステンレスボルト 16本
ステンレスナット 16個
ワッシャー 32枚
羽子板ボルト 6本
合計10,961円
地獄の肉体労働が待ってるけど圧倒的なお買い得!
⑤砕石屋
石灰砕石10-30サイズ 1トン
合計3,399円
べっちゃんが支払った材料費は以上です。
合計144,724円
ここに2カ月にわたるべっちゃんとおじいちゃんたちの時間と材木を加工するための工具、道具類が入ってきます。
費用もそうですがこの時間や工具・道具類のあるなしが、自分でやるかやらないかの選択のポイントになってきますよね。
その他、無料調達分
ヒノキ4寸角×3000 6本 (仁淀川の大工さんとこから)
塗料 約30L (おすそ分け)
ポリカ用のコースレッド (おすそ分け)
いかがでしょうか。
当のべっちゃんは非常に満足しています。
まず、ウッドデッキへの愛着が半端ないです!
汚されたら我が子でも激怒しそうなほどウッドデッキ愛が半端ないです(笑)
こういう気持ちが芽生えるのもDIYのええとこですよね。
費用のほうは当然、工務店や大工さんに頼む価格の1/5くらいじゃないですかね。人件費まったくのってませんから(笑)仕上がりは当然、プロにはかないませんけどそれもまたDIY。
また暑い中、ワイワイやりながらおじいちゃんたちと過ごした時間はこれまたええ思い出ですし、そこで繋がったご縁で今でも遊びに行ったりします。
実はそこがべっちゃん的には一番楽しいところかもしれません。
一人で黙々とウッドデッキ作りしててもたぶんそんなに楽しくできてなかったでしょう。
【めっちゃ大変+一人だと半年以上かかる=心折れる】みたいな数式がウッドデッキより先に完成していたと思います。
ほんと携わっていただいた皆々様には感謝してもしきれないくらいの御恩ができました。
最後にこれからウッドデッキ作りを始めようと思う方々に少しでも参考になればこのブログの存在価値もあがると思います。
ではこれにてべっちゃん宅のウッドデッキをDIYで作ってみたシリーズは終焉です!
3部作読んでいただいた方、ありがとうございました。まだ読んでない方は是非、読んでみてね!
それではさよなら~!!